おはようございます。
10年以上使っている家の暖房の調子が悪いのであえて暖かそうな布団を買った重本孝です。
#ていうか家いなさ過ぎて家賃がもったいない..
#リブログありがとうございます!!!!
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この時期の高2はコレをしよう。
この時期の高校2年生で「学年最上位層!」・・・ではない方の受験戦略として昨日教室で話した内容を今日は書いていきます。
①「やる気」という概念は捨て、1日の時間割を見直そう
②とりあえず3年の頭までは英語か数学に極端に偏らせよう
まず①について。
「やる気」という概念は、部屋の片付けとか、溜まったLINEの返信など、基本的には、1日かそこらで片が付くんだけどなんとなく先延ばしにしていたことをガッ!と一気にやっつけてしまうような事柄には向いていると思うのですが、受験勉強のような長期戦においては「やる気」に頼ってしまうというのは、それは例えるなれば42.195kmを100〜200mダッシュの繰り返しで走り抜こうとしているようなものなので、なかなか続かないと思います。
ですから大学受験において「やる気」という概念は無視しましょう。
では何を考えればいいのか?なのですが、それはやはり繰り返しこのブログでも述べておりますように生き様、つまり1日の自分の時間割を見直すことだと思います。
かのフロイド・メイウェザーのセリフに
8時間は寝ている。
8時間働いている。
これで16時間経過した。
朝昼晩食べれば19時間。
身支度に1時間。
これで20時間経過した。
残りの4時間は無駄にできない。
というのがあるのですが、基本的にこれが意識できている人は1日の充実度が高く、それなりに満足感の高い人生を過ごせているのではないでしょうか。
現在成績がイマイチ、およびイマイチどころではなくもはやマツケンサンバを踊るしかない高2生が「難関大行くべ!」となった際、まず最初に取り掛かるべきはこうした「○○に○時間費やしている。残りの時間は無駄にできない。」的な発想で生きることであると思います。
#あと、自分の時間を喰ってくる人間とは絶対に付き合ってはならない
次に②について。
毎年大学受験生と接していて思うのが、英語が弱い文系、数学が弱い理系はマジで戦いにくいということです。
バレーボール選手なのにめちゃ背が低いみたいな感じで戦い方(狙える大学・学部)が限られる感じです。
理系の子は2次の科目が英語と理科などの子もいるので、そこは要作戦会議ではあるのですが、基本的には理系の子と、あと、先ほどの話と矛盾するようなのですが、関西だと、京阪神狙いの文系で2次に数学の比率がガッツリの子なんかも、3年の頭くらいまでは数学で自習時間の8〜9割を占めてもいい、、というか、むしろそうして欲しいと思ってます。(今の段階で英語が学年50番前後以内で安定してるんなら夏まで数学だけでいい)
#自分が英語担当してて英語の今後の仕上がりが予想できるから言えることでもあります
理系はもちろん数学で得点を取って欲しいのですが、文系の子で数学が志望校の2次レベルに秋の段階で到達してくれている子ほど頼もしい子は塾の先生からしたらいません。
なので理系の子、および2次で数学がガッツリある文系の子は数学をやりまくりましょう。
基本的には
step1 青チャで基礎知識を暗記
step2 “理系”のプラチカ1A2BCを2〜3周(理系の子は1A2BCの復習と並行して数3を習ったそばから余力があれば1対1対応なども使いつつ身につけていく)
step3 ○大の○カ年シリーズなどの入試演習の教材を4周
でオッケー牧場です。
最後に受験科目に数学がない、およびあっても共テの数学が全体の配点の中でちょっとだけある・・・みたいな人は、もうこれは迷わず英語1択の勉強に全振りして下さい。
個人的には以前もご紹介した
がいいと思いますが、何せ装飾が古めかしいので、最近のだと肘井先生の構文シリーズなんかもいいと思います。
#私が授業で直接生徒さんの様子を伺いながら伝えられたら一番いいなとは思うのですが・・
上記の著書に書かれてあるようなことが「そんなん当たり前やん!」になったら英文読解演習も辞書さえあればカリッとサクッと美味しいスコーンで進むと思います。
個人的には関西大学の英語をすごい気に入っていて、大学受験生に身につけておいて欲しい基本事項の確認の宝庫だと思うので、もし無塾の生徒さんであれば
をやり込むのも良いです。
関大が難しく感じなければ大学受験生としての基礎はできてると言えます。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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