おはようございます。

 

このブログを書くかCoCo壱に向かうかで5分ほど悩んだ後に気づけばCoCo壱でカレーを食べていた重本孝ことただの意志弱男です。

 

#CoCo壱のルーは必ず「ビーフソース」にしてもらう派

 

 

 

 

#リブログありがとうございまーーーす!!!!

 

 

 

 

 

“半径2km圏内の塾”とその理由 〜大学受験はとっくの昔に始まってる〜

 

 

 

昨年の今頃、このような形↓で、

 

 

ド地元の豊中第3中、第5中の方の受付を中学クラスからのみとさせて頂きました。

 

 

そして次年度からこちら↓

 

 

となります。

 

 

 

 

大学受験の塾なので経営的に考えたらどう考えても愚行であります。

 

 

 

 

ただ大変有り難いことにその後新高1クラスは校内生の方も合わせて受付開始翌日には教室キャパ(そもそも小さい・・)を遥かに上回るお問い合わせを頂き、お陰様で今年も教室を続けることができておりまんもす。

 

#あざまーーす!

 

 

 

さて、ではなぜそのような一般的に考えたら愚かにも見える経営判断になるのでしょうか。

 

 

それは簡単に言えば「高校受験の段階から自分の思う大学受験への準備をしたいから。(他の中学・高校受験の塾にて受験産業への依存体質を生徒さんや保護者様に植え付けて欲しくないから)」なのであります。

 

#あくまで個人の意見です

#植えつけられることなく大学受験でも華麗にサクセスされる方がたくさんおられることも当然のことながら事実ベースで分かっております

#怒られそうなこと書いてる記事です↓(長いのでまた時間つぶしにでも!) 

 

 

 

 

 

例えば、その才能、そしてカリキュラムペースなどを踏まえれば、ふつうに考えたら東大なんて東京、神奈川の最難関中高一貫校や、灘やラサールなどの全国の最難関中高一貫校の生徒さんのほぼ全員が、受験さえすれば合格できる公算になるかと思いますし、京大で言えば、やはり関西を中心とした上位の中高一貫校の生徒さんのほぼ全員が合格できる公算にならないと割りに合わないところがあるかと思います。(小6のときに遊び倒してた子が付け入る隙は医学部以外であってもないのではないかと..)

 

しかしこれが大学受験の難しい、あるいは面白いところでもあって、才能やカリキュラム以外のところで結果を左右するsomethingっていうのが、先日のブログでも少し触れましたように実はバルタン星人よりもデカイんですね。

 

で、そのブログ記事でも述べましたように上に行けば行くほどその子の性格面っていうのがスンゴイ影響を持つわけでして、そしてさらにその性格面をより突っ込んでいくと、生まれ持っての資質プラス17〜18年間生きてきた過程で造形された思考習慣が大きいと私は思ってます。

 

 

 

以前、中田英寿さんがインタビューで

 

僕は自分の事を一度も上手いとおもったことはないし、いつも下手な選手、どうやったら生き残れるのか、どうやったらこの上手い選手に勝てるのかっていうのをずっと考えていた。まず練習を誰よりも早く行きながら、自分ならどうやったら上手くなれる?(練習を)やめた後もどうやったら自分ならではのものが身に付くのかっていうのをいつもいつも試行錯誤しながらやっていったっていうのが、、、まあ、それだけはなんか自信はありますね。

 

と仰っていたのですが、個人的には「いやいや、、、もうこれじゃん。」と。「ヒデが答え言ってるじゃん。」と。「サクセスするべくしてサクセスする大学受験生みんなこれじゃん。」と。

 

もし大人側がそれを伝えられるほどの説得力が自分にはないな・・なんて私みたいに自覚があったとしても、「ヒデがこんなこと言ってるよ。」などと紹介してあげるだけとかでもいいじゃんと。

 

こういう人間に少〜しでも近づくことが社会人になる一番の準備なんじゃね?と私は思ってます。

 

 

 

世間に流布する「俺がお前らを受からせてやる!」とか「今入塾してくれたら救ってあげられる。」とか「偏差値爆伸び勉強法」とか「直前で○点伸びる○大対策神授業」とかで、ストロング依存心の高校生たちからの集金目指したスタンスを否定はしないけど、私は異なる立場・・・のつもりです。

 

#保護者様から見たら塾なんてみんな同じかもしれないですけど 無表情

 

 

そんなもの受験でも仕事でも“悩む”のなんてまずは誰よりもやっているという自信を持った後の話で、人よりやってなくて悩むなんて自ら不幸沼にダイブしにいってるようなもので、そんな思考習慣絶対に10代に付けさせちゃいかんだろう・・・と。受験結果なんか以上に、そうした不幸になり易い思考習慣(要はただのテイカー思考)をその人生から永久追放することの方が大事じゃね?と。受験結果についてなんか問われるのは個人塾講師や就活のときだけでよくね?っていうのが私の思うところなのであります。

 

全員に賛同してもらえるなどとは思いませんが、少なくとも間違いなく自分はこう思ってるので、共感して下さる方と一緒にやりたいっていうのが正直なところです。(だって自分の塾なので・・)

 

そういった意味ではできるだけ高校受験のときから「私もしげちゃんと同じように思う」っていう方と一緒にやりたいっていうのがこれまた思うところで、高校クラスからの受付は、別にそれで教室が傾くこともないんだったら「いや〜、やっぱ高校受験のときは究永舎より定期テスト対策とかガッツリやってくれる塾の方がいいかなと思って他所行ったけど、、、、うん、大学受験は自習が大事みたいやから頼むわ!」とかっていう方よりも、「うう〜・・ホンマは我が家の近くに究永舎があれば・・・」って言って下さる方の方が、私もより美味しいスイーツを自習の休憩に用意しようと思いますし、仕事に気合が入るというものです。

 

#人間だもの

 

それと、あとは単純に私自身が、高校クラスから入って来られた生徒さんが「大学受験生」になれなかったときに、究永舎スルーして近所の塾に行ってた方とかだったら「嗚呼、、、中学生のときから来てくれてたらまた違う結果だったかもな。。。」みたいに思いたくない、、、っていうか私はそういう他責思考を自分の中で発揮するヤツなので、そういう自分の中での言い訳の余地を作りたくないっていうのも結構あります。

 

 

究永舎(=重本)が合わないという人も絶対いるであろう反面、究永舎をすんごい気に入って通って下さる、、、というか受験時などは、もはや本籍地に近い使い方をして下さる方もおられるので、今後もそういった方に届くよう願いつつこのブログも書いていきます。切実

 

 

 

 

あと1つ言い忘れていたのですが、そもそも半径2km以内の塾に通ってる中3の人から「高校クラス通いたい!」って、ひとっっっっっっっっっっっ言も言われてないっていうのは添えときます。爆

 

#現状は高1〜高3まで馬渕の豊中本部校出身の北野勢それぞれ在籍中

#みんな頑張ってくれるのはいいのですがこちらはプレッシャーでハゲてます

 

 

 

 

本日は以上でーす。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室