おはようございます。
本日のような休日の日でさえ朝から自習室でギリギリ目一杯まで自習をする姿に「明日が僕らを呼んだって返事もロクにしなかった。」の歌詞が脳裏をよぎる重本孝こと今年も合格へのプレッシャーがきっつーな男です。
#受験生観測
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文理学科の文系の高3生の受付について
英検準1級も取ったし「もはや高校受験で塾いるんかな?」な中3の方へ
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今日はぼ〜んやりとした抽象論です。
若い頃は指導内容ばっかり意識してたけど今は○○を一番意識する。
今日は昨日の↓
続き的な話です。
じゃあ、一体今後の伸びシロとか、このまま行けばどこなら受かりそうで、どこまでなら手が届く可能性があるのか?っていうのをどうやって判断するのか?っていうことなのですが、そういった点において言えば若い頃と今とではだいぶと自分の中で変わったな〜・・と最近改めて思っています。
↓が起こったあたりから
すっかり書かなくなってしまったのですが、私は高校の野球部時代から日記をつけており、それによると20代〜30歳くらいまでというのはやたら授業カリキュラムであるとか教材であるとか、何をどれだけいつまでに宿題として生徒さんにやらせるであるとか、そんなことばっかりを考えていたようです。
#当時の教え子のみんなマジでごめん..
しかし30代突入以降から今に至るまでで、生徒さんの受験を考える際のそうした思考というのはほとんどなくなっています。
要は「志望校合格」を考える際、そうしたものにそこまでの価値を感じなくなってしまったからです。
では一体今はどういったことに塾講師としての思考は向いているのでしょうか?
答えはただ1つ、
「どんな習慣で生きてる子か?」
・・です。
7月で43歳になり、この仕事も25年目に突入する今となっては、もはや「ここ以外どこ見る?」くらいに思ってます。
確かに受験というジャンルでは記憶力、語彙力に加え、計算力なども含めた広い意味で文字処理能力、パターン認識能力、抽象化&具体化能力などの脳の力量はあればあるほど良いです。
実際、大学受験レベルでさえもなおその暗記能力や文字処理能力でそこまで自習もせずに難関大に受かってしまういけないルージュマジックな受験生もいるのはいますがやっぱりそれは激レアさんです。
やはり一般的には“脳力”頼みでいけるのは高校受験までの話で、大学受験ではその“脳力”も結局は習慣の良し悪し次第で天才が凡才未満の結果に行き着くということなどめちゃくちゃあります。
自身の経験上この辺はスポーツなんかとも似ているところがあると思います。
結局は努力の水がないところに才能の種があってもそれが花を咲かせることはありません。
中学受験・高校受験とありますが、結局は「あなたは自由を与えられた際にどのような学習態度を発揮しますか?」という“大問”の答えが大学受験なんだな〜。みつを。
#急に言いたくなった
そんなわけで大学受験までを担当する身としては「どんな教材をいつ頃どれだけやらせるか?」みたいなことばっかり考えてても仕方なくって、まずは「どんな習慣で生きてる子か?」っていうのが一番の着眼点にどうしてもなるわけです。
#同じ道たどる人は共通項めちゃある
そして、、、、できれば中高生のみんなにも、
「この習慣で生きててオッケー牧場?」
・・っていうことを自分との対話で常日頃意識して欲しいと思いますし、尊敬できる先輩や友人は探してでもベンチマークすべきと考えます。
結局習慣、ないし生き方を変えることでしか辿り着く未来を変える方法はないのですから。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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