こんにちは。岩田とよです。
 
{18BE7C54-C005-4F8F-AEA6-8A6F9DB9EAB3}
 
過去に開催した
 
「AC卒業セミナー 
女性性とパートナーシップ」
の中で
 
「恋愛、性は、良くないものだ」
という思い込みを
 
「男女の関わりは、愛を深める
美しい営みだ」に書き換える
 
という項目があったのですが。。
 
 
そのダウンロードを
受けられた後の
気づきと変化について。
 
50代の女性が、体験談を
送ってくださいました。
 
ひとりの女性の
恋愛と、性と
結婚と、母と娘。
 
お時間がある時に、じっくり
読んでいただきたいと思います。
 

とよさん、こんばんは。

 

先日の「AC卒業セミナー 
女性性とパートナーシップ」では
どうもありがとうございました。

 

セミナー中、いくつも
我が意を得たり、という
言葉があったのですが

 

ベストワンが
「元気になってだらだらする」
でした。

 

わたしはずうううっと
元気がなく
(人からはもれなく、元気そうねと
いわれるのですが、自分のなかでは)
疲れやすく

 

いつもいつもだるいので
だらだらだらだらしていました。

 

これでもし、いろいろラクになって
元気になってしまったら
しゃきしゃき働かなければ
ならないのか

 

いやだなああ
(だるい自分が考えるわけですからね)
と思っていました。

 

しゃきしゃきちゃっちゃか
働かなくちゃならないくらいなら
ずっとだるいほうがいいよ
というメリットがあったんですね。

 

それが、この
「元気になってだらだらする」
を聞いたとたんに理解できて

 

ああ、いいなー、と解放感を
覚えたのでした。

 

それで、帰宅したら
ほんとうに体がラクでした。

 

ようし、今夜から元気で
だらだらの始まりだあ
ととてもワクワクしました。

 
 
{D07F84AD-D356-4F23-8FE9-A0322A7170A7}
 
 

そんなラクな状態で
つらつら考えていたら
すごいことが
わかってしまいました。

 

「恋愛や性は良くないものである」
の書き換えのときに

 

んん?という抵抗を感じたのですが
これはほんとうにわたしの最強の
といってもいい思い込みでした。

 

わたしは婚外子として生まれました。

 

父は妻子を捨てて、母とわたしとの

暮らしを選びました。

 

父は母を愛していると

わたしにもいっていました。

 

母も15歳離れた父を好きになった

いきさつなど話してくれていました。

 

だから二人は「恋愛」
をしたのであり

濃密な「性」の世界を

くぐったと思いますが

 

それらは、第三者を裏切ったり

傷つけたりしたので

「良くないもの」でした。

 

しかし、それがなければ

わたしの存在はありません。

 

だから、わたしは

「恋愛は性は良くないもの」

と思いながらも

避ける方向ではなく

 

自分も憧れるように

なっていたのです。

 

ただし「良くない」状況において

ということです。

 

それは両親のなぞりであって

わたしの知るたった一つの

形だったのです。

 

 

だから、結婚前には既婚者を

好きになりましたし

 

結婚してからは夫以外の人を

好きになりました。

 

恋愛と性についてはつねに

「良くないもの」として

成立させてきました。

 

書いていると恐ろしいですねえ

ほんとうに。

 

 

ところが、少し前に離婚してからは

 

恋愛は「良くないもの」

ではなくなって「しまった」

んですね。

 

だから、結婚していたころからの

好きな人に、どうにも

近づけなくなってしまいました。

 

離婚して自由になったのだから

いくらでも会えばいいじゃないかと

自分でも思うのですが

 

なにかと理由を作って

会おうとしませんでした。

 

ともだちにも首をひねられ

わたし自身

どうしてこうなるんだろう

 

なぜ勇気を出せないんだろう

と不甲斐なく思っていたのです。

 

 

それが、おかげさまで

先日のダウンロードで消えました。

 

いや、消えたから

上に書いたようなことが

見えてきたのですね。

 

思い込みのなかにいるときは

まったく五里霧中ですものね。

 

 

このように、現実が思い込みを

外せるように整ったのにも

関わらず

 

思い込みはそれについてこられず

混乱して怯えている

というケースもあるんですね。

 

いまは、彼のことを

好きだなあ、と思うこと自体に

すごく幸せを感じます。

 

 

恋愛と性というものを

初めて経験してから

30年余り

 

自分はいったい何をしてきたんだろう

と茫然とする思いもあります。

 

浦島花子ってやつですね。

 

親が無自覚に見せる姿が

こどもにこんなにも影響を

与えるものとは。

 

自分が親としてこどもに与えた

影響についても考えますが

 

いまわたしが思い込みを

外せたのだから

こどもたちも大丈夫だ

と信じます。

 

 

おかげさまで、あのわたしのままで

死なずに済みました。

 

とよさん、ほんとうに

ありがとうございました。

 

またお目にかかって、ゆっくりと

お礼がいえたらと思います。

 
こちらこそ、ここまで個人的なことを
シェアしてくださったこと、
感謝します。
 
 
現状では、何も問題がない。
 
頭では、理解している。
 
それでも、なぜか動けない。
 
それは、意識より思考より
無意識の力の方がずっと
強いから。
 
 
どうして、いつも
こうなってしまうのだろう。。
 
その答えは、きっと
あなたの無意識の中に。
 
そして、それは
いつからでも変えられるのです。

もっと知りたい方は、こちら♪
 
アダルトチルドレン卒業セラピー 岩田とよ

◎ 読むセラピー
 『アダルトチルドレンを卒業する方法』


◎ アダルトチルドレン卒業セラピー

◎ お客様の声


東京都港区南青山2-2 5階
toyoiwt@me.com
 
 
生きづらさ、愛着障害、依存症、共依存、トラウマ、摂食障害、強迫性障害、強迫神経症、希死念慮、機能不全家族、インナーチャイルド、自助グループ。