昨年5月3日～5日にSR600 Oiraseに挑戦しました。結果、季節外れの大雪による通行止め区間が解除されずDNFとなりましたが、通行可能な区間を3日かけて走って来ました。
まずは、スタート前日5月2日の八戸近郊のサイクリング記です。
走ったコース
https://ridewithgps.com/trips/120143440
SR600は5月3日朝6:00に八戸駅前をスタート予定なので、前日の5月2日は八戸市内のホテルに前泊しました。せっかくの機会なので、朝早く自宅を出て午後、まだ走ったことのない八戸近郊の海岸線を観光サイクリングしてきました。
八戸駅まで新幹線輪行し、12時にスタート
海岸方面にこんな道を走って行きます。
海が見えて来ました。
八戸駅から19km走り、高岩展望台へ
いきなり素晴らしい海岸線の景色。期待以上です！！
高岩展望台から2kmほど走り、厳島神社へ
東日本大震災で流出した鳥居の笠木がアメリカオレゴン州に漂着し、多数の人の協力で同神社のものと分かり返還されたとのこと。詳しい経緯はこちらを参照
厳島神社で折り返し、北上します。
厳島神社近くの海岸より
種差海岸
大須賀海岸
一眼レフで写真を撮っている女性の後姿がカッコよかった。。。
中須賀海岸
葦毛崎展望台
蕪島が見えてきました。
蕪嶋神社
自転車の置き場所を探してフェンスに近づいたら、ウミネコの保護をしている団体の方？に呼び止められました。親鳥が卵を孵化しているらいしく、近づいてはいけないとのこと。人間が近づくと危険を察知した親鳥が卵を放棄して逃げてしまい、戻ってこないのだとか。パイロンの注意書きに気が付きませんでした。すいません。。。
それにしてもウミネコの数が半端ない。餌となる魚もたくさんいるということなのでしょう。
遠くに見える山は下北半島か？
ホテルに向かう途中の玄中寺
3:14 八戸市街のホテルに到着。わずか40km、3時間強のサイクリングでしたが、見どころ満載でとても楽しめました。
夕飯は郷土料理のいちご煮を食べようと目を付けていたホテル近くの居酒屋さんは予約で満席とのこと。なので、こちらも行ってみたかった、みろく横丁へ
新幹線八戸駅開業に合わせて平成14年に開業した36店舗の常設屋台村です。3年で店舗を入れ替えるのだとか。。。
郷土料理の提灯に惹かれて、ひよこさんへ
いちご煮はないけれど、新鮮な生ウニと、いちご煮風の茶碗蒸しがあるとのこと。
まだ動いている生ウニ。おいしかった！
ホタテとウニの入ったいちご煮風？？茶碗蒸し
こちらも有名な郷土料理、せんべい汁
アットホームな小さな店内で、店主の女将さんや居合わせたお客さんとお話ししながら、楽しい時間を過ごさせてもらいました。ごちそうさまでした。
自転車：ロード ANCHOR RL8(2019年), 前50X34T, 後11-30T 11S, ホイール シャマル・ウルトラ, タイヤ700X25C(Continetal GP4000sII)
ウェア：半袖アンダーシャツ、長袖ジャージー、レーシングパンツ、パッドなしロングタイツ、指切りグローブ
走行距離 39.8km
走行時間 1:56 / 所要時間 3:13
速度 Ave 20.5km/h / Max 48.0km/h
獲得標高 487m / 最高標高 143m(八戸市鮫町高森)
Relive(作成中)
SR600 1日目に続く
