子午線馬ノ助ブログです -25ページ目

また鳥インフルエンザ

また県内で鳥インフルエンザが発生。
以前の勤務地の仲間達が送別会を企画してくれましたが、泣く泣く欠席。プレゼントだけ頂きました。
本当に残念!





うれしいな

今月で35年の勤務を終えて定年退職。とは言え、4月からも再雇用で働きます。


今日、元同僚から退職のプレゼントを頂きました。青森県で古くから飼われていた「日本短角種」を盛り上げようと一緒に働いた仲間です。嬉しいです。素直に嬉しい。ありがとうね。




定年退職

いよいよ今月で定年退職。とは言えあと5年は働きます。


昨夜は、俺の退職を祝ってくれるために県内各地から仕事仲間が集まってくれました。




こちらはみんなからのプレゼント。名前入りのタンブラー。今夜はこのタンブラーで晩酌です。


チーズ専門店

八戸市にあるポータルミュージアムはっち。この中のチーズ専門店「Cheese Days」に始めて行ってきました。

何を買っていいのか分からず、結局、チーズの詰め合わせを買ってきました。

ウィスキーのアテには最高!





 



青森の焼きそば

青森県の青森市内には"焼きそば専門店”が多いんですよ。出身地の関西では粉もん屋か多いのは普通なんですが、青森市で焼きそば屋さんが多いのにはビックリです。

こちらは「後藤食堂」の焼きそば。タレントの王林や古坂大魔王がテレビで紹介したお店です。卵焼きそば並で450円。並と言っても、そばが2玉入ってます。安い!


そしてこちらは「原田製麺」の焼きそば。こちらは「焼きそばの大」です。確か値上げして450円だったかな。安い!
聞けば、後藤食堂は、原田製麺の麺を使ってるそうです。



初めての確定申告

夫婦合わせて年間の医療費が10万円を超えたので確定申告に行ってきました。生まれて初めての確定申告。


びっくりしたのは、各個人のスマホで申告ということ。


税務署の担当の方はとても親切に教えてくださり、手続きは正味、10分位かなぁ。


それにしても個人のスマホ利用はいいにしても、個人の通信料で手続きするってどうなの?せめてWifi環境位は必須じゃないのかなぁ。


一度やり方を覚えたので、私は来年から、自宅から申告できますが、ご年配の方々にはキツイよなぁ。

何でもかんでもスマホってどうなんですかね。




青森生姜味噌こんにゃく

青森県七戸町にある「道の駅 しちのへ」でお買い物。 


ん?売り場の隅っこで何か売ってる。行ってみると「青森生姜味噌こんにゃく 100円」って書いてある。迷わず購入。


美味かったぁ~!これ、100円って安すぎる!



爪の切り方

卵について

前回、酪農(牛乳)について書きました。今回は採卵鶏(卵)について。


日本には約1億3000万羽の採卵鶏が飼われています。日本の卵の自給率は97パーセント。すごい自給率です。

しかし、その鶏達が食べる餌は、ほぼ輸入の餌に頼っています。

見た目の自給率は高いのですが、実は餌は輸入ものという訳です。

世界的な気候変動、穀物生産国のウクライナ問題、中国の急激な穀物輸入、コロナによる運賃アップ、円安等々が加わり、餌の価格は暴騰。

そこへ鳥インフルエンザです。国内で1000万羽以上の鶏が殺処分されました。


もう卵の値段は上がらざるを得ません。


正直、これまでの卵の価格も安すぎたんです。物価の優等生と言われてきましたが、全て採卵鶏を飼う会社と鶏さん達の苦労によるもの。


我々畜産人も、まさかこんな時代が来るとは想像していませんでした。牛乳の記事でも書きましたが、今後も卵の生産を続けるためには「適正な価格」が必須です。消費者である皆さんの御理解をお願いします。

酪農について

畜産業の中で乳牛を飼って牛乳を搾る畜産農家を酪農家、酪農業と言います。


酪農に使われる牛は皆さん、ご存知のホルスタインという白黒の牛です。

彼女たちが1日に生産する牛乳は約30リットル。本来は、子牛のために生産するための牛乳で、これを人間が横取りしています。子牛は30リットルなんて必要ないのですが人間様が1リットルでも多く搾れるように改良してきたんです。もちろん改良された牛には、沢山の餌が必要です。かと言って餌を減らしたら、彼女たちは自分の身を削ってでも牛乳を生産するため、病気にかかってしまします。


新聞等で報道されている通り、餌の価格が半端ない値上がり。

酪農家が受け取る牛乳代金が10円値上げになりましたが、全く足りていません。搾れば搾るほど赤字。


このままではこの国から牛乳から消えてしまうかもしれません。

どうすればいいのか?酪農家の皆さんが再生産できる価格で国民に牛乳を買ってもらうしかありません。そうなった場合、スーパーで買う牛乳は高いものになります。

手遅れになる前にこの国の酪農を立て直さないと!