ステイホームで運動不足なら猫も一緒に♪

●ステイホームで運動不足なら猫も一緒に♪

アニマルコミュニケーター、ヒーラー、廣部良恵です。

ペットも年をとってくると、若い頃よりも、寝ている時間が長くなってきます。

でも、健康や、病気予防のためにも、なるべく運動はさせたい。

犬の場合は、お散歩や、ちょっとしたトレーニングで楽しみを作りやすいけれど、

猫の場合は、遊びにも興味を示さない・・・ということは、ざらにあります。^^;

（参考：ペットの病気回復や予防には、◯◯が大切です）

病気で動けない、ということでなければ、

猫も、なにか用があれば、自分の意思で、動きます。

ご飯の時や、大好きなおやつの時は、足取り軽く来るでしょう？（笑）

だから、これを利用するんです。

今いる場所から、いちばん遠い部屋で、

おうちに階段がある場合は、階段を使わないと行けない場所で、

「おやつよ～」、とか

ブラッシングが好きな仔なら、

「ブラシするよ～」

「おいで～」

と、声をかける。

呼んで来そうにないなら、その仔の好きなもの、やりたいな、と思うものちらつかせながら、一緒に部屋を移動する。

この時、重要なのは、

来たら必ずほめること。

もし、おやつで釣ったなら

必ず与える。
（嘘はつかない。笑）

一緒に部屋を移動したり、階段を行き来するなら、

「上手～」、とか、「Good♪」と言いながら、ほめながら移動する。

アニカは２０歳で、左足がちょっと動かしにくいんです。

でも、家にいる時は、１階と２階を何度も行き来します。（急な階段です）

私は、アニカに呼ばれて、すぐに行く時と、（あえて）そうしない時があります。

すぐに行かずにいると、しびれを切らし、文句を言いながら、階段を使って呼びに来ます。

アニカにとって、いい運動になるんです。（笑）

（※緊急時はすぐに行きますよ。）

筋肉は、使わないとすぐに衰えます。
（自分が体験ずみ・笑）

ですから、なるべく抱きかかえず、自分の意思で歩いてもらいます。

一緒に階段を上り下りする時は、気分良くできるよう、やる気になるよう、毎回、必ず褒めながらします。

夜撮ったので暗いですが、こんな感じで声かけてます

たかが階段、でも、急いで上れば、私でも息切れする階段は、

高齢で、足が少し不自由なアニカにとって、急斜面の山を登るようなもの。

（必要であれば、最小限の手助けをします。＾＾）

ですから、毎日していることでも、褒めることに手を抜かないよう、心がけています。

時間を確保して運動！筋トレ！ってしなくても、ちょっとしたことが、案外、運動になります。

ステイホームで、運動不足気味の方は、家の中でも、ペットと一緒に運動不足を解消して、

回復力の高い身体づくりを、してくださいね♪

・アニマルヒーリングで、ペットのエネルギーをチェック♪