主な改善点は「タッチネット」。→ネットへの接触・ネット近くの選手の反則
要するに、今まで白帯に触った時だけ反則を取られてたんやけど、今後はネットに触ること自体が反則になる。
今後、というか、元々はそういうルールだから、元に戻っただけなんやけどね。
このルールの改正はっ!
どんな意味があるのかっ!
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バレーってマイナースポーツやから、ルールがコロコロ変わるんやな。
2年置きの総会でルールが変わる。
昔はラリーポイント制というてサーブ権を持ってるチームしか得点出来んかった。
オーバーネットも以前はどんな時でもネットを超えてはアカンかったんやな。
ルールが変わることによって戦術が代わったという歴史がバレーにはあるんやけど、1998年には守備専用のリベロが認められるようになって、1994年には足を使ってええようになった(「膝より下に触れると反則」が変更)。
往々にしてルールの改正はラリーが続くようにして試合が白熱するよう改正されるんやけど、ルール変更によって有利になる国が出てきたりする。
1976年の「ブロックの接触は3回プレーに含まれない」というのはまさにそれ。
これは身長の低い国ほど有利になるルール。
ブロックで止めるほどの身長がなくてもボールに当てさえするば、ボールの威力を弱めることが出来る。
それによってコンビネーションプレーが多彩になる。
どこの国が有利になったかは、FIVBがどこの国からいっぱいお金をもらってるかでわかるやろ。
そういう大人の事情はひとまず置いておいて。
問題はこのルール改正によって、プクッチのプレーにどのような影響を与えるか?や。
4人バレーではネットに触っていけないというルールなんやけど、富山に行った時、そのルールを知らんかったからネットに触りまくり。
最近やった4人バレーでもトスを上げる時は勿論、ブロックでもネットに触りまくって失点し。
ある程度レシーブが乱れてネット際にボールが飛んできても、ネットに寄りかかるようにしてトスを上げれば体が安定する。
しかし、その時点で既に間違ってる。
バレー経験者っていうのは、トスを上げる予備動作で既に体を安定させてる。
プクッチの場合、足の使い方が下手くそやから、トスを上げる瞬間に体を安定させようとするんやな。
本来ならボールが来る前に体の向きを変えたり、ボールが来る場所を予測してボールの下に入るんやけど、その辺の技術が未熟やからトスを上げる直前になって体を安定させようとする。
結果的に体が流れてしまうから、ネットに触る確率が高くなる。
わかってるんなら直せよという話なんやけど、中々そういう癖というのは一旦ついてしまうと直すのが難しいんや。
プクッチのチームは皆、レシーブが上手いから丁度良い高さにボールを返してくれる。
本来なら、もっと上の位置でトスを上げんとアカンのやけど、体に近づけたほうが安心感があるから、引き付け過ぎてしまう。
そうするとレシーブは当然コートの後方から前方に上げられるわけやから、ネットに近くなる。
視野が狭いし、レシーブを上げる時の予備動作がないから、気が付いたらネットに触ってしまってるわけや。
今まではそれでもOKやったけど。
次の大会からそれは許されない。
正直、このルール改正を聞いた時はショックやった。
うちのチームの実力はどれほどなのか?ということを知りたいんやけど。
またしてもうちのエースは練習をサボった。
昨年優勝したチームと試合したいんやけど、6人揃わないからやらせてもらえない。
次の練習までにはネットに触る癖を直して、エースを無理矢理でも連れ出して優勝チームと試合したい。
昨日見た感じでは、結構勝てそうな感じやったんやけどね。
大会まで残り半年。
そろそろ追い込みや。
ほなな。
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