僕が2023年9月に面白かったものトップ5 | 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

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● 僕が2023年9月に面白かったものトップ5

 

どうも、中田です。

 

今日は面白いものから真面目なものまで幅広く「僕が2023年9月に面白かったものトップ5」を解説していきます。

 

一応、お役立ちコンテンツを期待されている方は、2位を理解するのが大変ですが、面白いと思います^^1~2時間格闘してもらえれば、と。

 

5位 日曜劇場ドラマVAVANT

4位 遊戯王 ユベル強化

3位 煙管(キセル)、シーシャ

2位 MOVE この自然な動きが脳と体に効く 最新科学が明かす人間本来の動きの力

1位 陰の実力者になりたくて 2期

 

 

5位は日曜劇場ドラマ「VAVANT」です。

 

 

僕はTVは洗脳されるので、観ていません^^ネット配信で観ました。

 

というのも、最近のドラマにありがちな外国資本を排除し、1話1億円とも言われる製作費をかけている今作は、他の日本ドラマとはスケール感が違います。

 

もちろん、金をかければよいとうわけではないのですが、政治的な思想をドラマに入れて認知戦をしかけてくることもない作品だったと思います。

 

ドラマが苦手な僕でも楽しめたので、オススメです。

 

「美しき我が国を汚す者は、何人たりとも許さない」VIVANT名言より

 

 

4位は国産カードゲーム最高峰の遊戯王から「ユベル強化」です。

 

 

僕が1番好きなマイフェイバリットカードユベルが10月発売の新パック「ファントムナイトメア」で10年以上ぶりに超強化されます。

 

歪んでしまった愛情表現(ヤンデレ)のユベルがついに報われる時がきました。フレイムウイングマンフレイムシュートと同じポーズなのもエモくて、デザイナーさんのセンスに脱帽です。

 

といことで、今後のなかだ塾の懇親会で「ぼくのあいがわからないんだね。。。●●●さん、、、ナイトメア・ペイン!ごっこ」をしたいですね。メンバーさんからすると、恐怖でしかないと思いますが。これははんぶんジョークで、はんぶんやりたいなーと思っています!

 

エンジョイ勢だけでなく、大会環境的にも「RーACE」「ピュアリィ」などに超融合が刺さるんじゃないかなとは。さすがに、Tier1にはならないとは思いますが。

 

 

第3位は「煙管」「シーシャ」です。

 

僕は紙タバコはやらずに、パイプや葉巻を昔吸っていました。

 

・ホンモノと言われる福田名人作のPランクイケバナ。お値段は昔書いたけれど、秘密です。いまはお金を出しても買えないですね。

 

とはいえ、いつかシーシャカフェに入ってみたいと思っていたら、なかだ塾メンバーさんがシーシャカフェに何度も入っていたそうで、、、。

 

煙管やシーシャがスコトーマ(心の盲点)になっていたので、試してみました。

 

シーシャは水を通して、ろ過するために、体への害をいくばくか減らせるそうです^^

 

まずはシャグは小粋(600円)。煙管はTSUGEさんの丸福パイプ(800円)と黒船煙管(2000円)でスタートしてみました。価格的にも、煙管は経済的ですねー。

 

黒船煙管は、分解で手入れが簡単なメタル煙管です。

 

シーシャもやってみました。

 

ヤニカスといえば、VTuber儒烏風亭らでんちゃん(21歳)のように、酒カス、ヤニカス、パチカス(スロカス)の3大カスにならなくてよかったなとは。笑 らでんちゃんは、個人的に魅力がぶっとんでいるなーとは思います。

 

 

第2位は、「MOVE この自然な動きが脳と体に効く 最新科学が明かす人間本来の動きの力」著者 キャロライン・ウィリアムズです。

 

 

 

 

書籍「脳を鍛えるには運動するしかない!」でだいぶ運動に対する無意識が変わった僕でしたが、「やっぱり運動最高だよね」ということを神経科学や科学的エビデンスに基づき解説してくれます。

 

神経科学と言えば、歳を取るとクリティカルエイジや神経回路網の関係でなかなか成長しずらくなりますが、最近の研究では脳には可塑性があって、脳の半分がない人が色々とできるようになっていたり、僕のように30代中盤や40代50代の方は絶望しがちだと思いますが、希望はあります。もちろん、若いに越したことはないのですが~。

 

個人的には、「コアと内受容感覚メッセージ」がなるほどな~と思いました。

 

最近は精神の本質を理解するためには首から下で起きていることを考慮する必要があると考えるようになってきている。(中略)

心と体をひとつの現象ととらえるこの新たな意識観では、どうやらコアに特別な意味があるようだ。まず、コアはほぼすべての体内器官が存在する領域であり、したがって、体内の状況に関する最新情報を脳に提供する内受容感覚メッセージの多くが発生する場所ということになる。体内器官が体の中心に集まるそうした配置は、わたしたちが世界のなかで一人称視点を持つ理由なのではないか。パリ神経科学大学院の神経学者カトリーヌ・タロン=ボードリーは、そんなふうに推測している。彼女の説によれば、体の中心から外を眺める「わたし」が存在する感覚は、心臓や腸から来る無意識の内臓感覚を体が監視することから生じているという。心臓と腸はどちらも、脳とは独立した独自の電気リズムを生み出している。それが体の中心でたえまなく刻まれる「時計のチクタク音」として機能し、自己感覚をがっちり固定するための信頼できる参照ポイントになっているというわけだ。p148MOVE この自然な動きが脳と体に効く 最新科学が明かす人間本来の動きの力」著者 キャロライン・ウィリアムズ

 

前提がないと意味が分からないと思うので、「心と体は同じもの?」というグランディング問題に関する認知科学の話をします。

 

1950年~60年代頃に、行動主義から認知科学へのパラダイムシフトで、「心脳同一仮説」が流行しました。

 

あなたが心脳同一仮説の支持者かどうかを判定するよいテストと思考実験があります。

 

あなたは病院で麻酔をかけられてベットで寝ています。もう1人(X氏)も横にいて麻酔をかけられてベットで寝ています。

 

そこで科学者があなた方2人に近づき、恐るべき手術を始めました。

 

2人の脳を取り出して、入れ替えて移植手術をしたのです。

 

ここで質問があります。

 

あなたはどっちなのですか?あなたはあなたでしょうか?

 

あなたは「X氏の身体を持つ元々の脳が移植された方である」と答えた人は心脳同一仮説側になります。

 

一方、心は心臓に宿ると信じているなどで、「私は元の私の身体をもつ(X氏の脳が移植された)ほうである」と答えたならば、心脳同一仮説の支持者ではありません。

 

ここで行動主義が忌み嫌った内的な出来事について語っていることが分かってきて、行動主義が終焉に向かい、認知科学へパラダイムシフトせざるを得なくなりました。

 

とはいえ、これは過渡期の思想であって、我々は抽象度の階段を一段上がらなければならなくなりました。その抽象化の先に「機能関数主義」が待っているからです。

 

心脳同一仮説とどうどうように機能関数主義支持者かどうかを調べるテストと思考実験があります。

 

またしてもあなたは麻酔をかけられてベットで寝ています。科学者があなたに近づき、恐るべき手術を始めました。

 

それはあなたの脳から数本のニューロン(神経細胞)を抜き取り、その代わりにシリコン製の人工ニューロンを移植したのです。気の遠くなる作業量でしたが、無事手術は終わりました。

 

さて、ここで質問があります。あなたの脳が完全に「シリコン製」になったとき、それでも「あなた」はそこにいるのだろうか。つまり、あたなはあなたであり続けるのでしょうか。

 

それでもあなたはあなたと答えた方は機能関数主義支持者です。なぜならば、何からできているかは問題ではないのでシリコンという素材は関係なく、どんな機能を持つかが問題なのです。

 

逆に、何らかの理由で私はそこにいないとするならば、機能関数主義ではありません。

 

こうして考えていくと人間とはよくできた情報処理システムということになります。

 

しかし、認知科学の学問でも問題(反論)がありました。それはどうやって主観的な体験や感情や内面生活を持つのか?という問題でした。クオリア(感覚質)問題ってやつですね。

 

あの人とX氏では、同じ景色を観ていても本当に同じ景色が見えているのだろうか?という問題です。

 

突き詰めていくと、クオリアが欠如していても、同じ機能を果たすことができるのならば、行動上は一切の不一致や不都合が生じないわけです。

 

クオリアの持ち主でも、哲学的ゾンビ(クオリアがない人)にしろ、通常の人と違いがなくなってしまうわけです。

 

認知科学者のダニエル・デネットは、機能主義を貫き通して、クオリアの思考実験を突っぱねました。一方、チャーマーズは、意識の主観性や現象性には何らかの説明を必要とする大前提があると考えて、クオリア問題に立ち向かっています。

 

そんなことが認知科学の前提になるのですが、近年の神経科学や認知神経科学の成果は目覚ましいものがあります。

 

体内器官が体の中心に集まるそうした配置は、わたしたちが世界のなかで一人称視点を持つ理由なのではないか。

パリ神経科学大学院の神経学者カトリーヌ・タロン=ボードリーは、そんなふうに推測している。彼女の説によれば、体の中心から外を眺める「わたし」が存在する感覚は、心臓や腸から来る無意識の内臓感覚を体が監視することから生じているという。心臓と腸はどちらも、脳とは独立した独自の電気リズムを生み出している。それが体の中心でたえまなく刻まれる「時計のチクタク音」として機能し、自己感覚をがっちり固定するための信頼できる参照ポイントになっているというわけだ。

 

ということで、「わたし」は、無意識の内臓感覚を体が監視することから生じるというのは面白いですね。

 

コアと内受容感覚の論理的帰結として、コアを鍛えると一人称のエゴが強くなる可能性もあるよなーと思いますが、こちらは要検証ですね。

 

ちなみに、現代科学では、脳の入出力チャンネルであるモーダルチャンネルは5感+言語だけでなく、「内受容感覚」も含めて、10近くがあります。例えば、内臓の感覚はどう考えても、5感だけじゃないですしねー。

 

で、例えば、ヨガ教師のエゴが強いのは、自分に意識を向ける瞑想の可能性が示唆されていますが、それだけでなく、「コアを鍛えてしまっているからだ」とするとヨガなどの業界がひっくり返りそうです。もちろん、あくまで仮説で、今後検証の必要があります。

 

つまり、コアを鍛えすぎると、エゴが強くなるかもってことですねー。

 

とはいえ、内受容感覚を鍛えることで、無我の境地に至れたり、哲学的ゾンビから抜けることができるという研究もあったりします。自我がハッキリしているので、自分のバグに気づきやすくなるということでした。

 

そう考えると、矛盾してしまいます。

 

なので、整理しながら別の視点でも考えると、成人発達理論や特殊部隊の訓練からも、内受容感覚を鍛えさせて、自我をハッキリさせていくと、どこかのタイミングでマズローのいう自己超越が起きて利他的になっていくのでしょうか。

 

日本人はコアが弱いから、腰が曲がったり、肩こりになったり、他国に比べて自律できていないという仮説もなりたちますねー。

 

もちろん、あくまで仮説ですのでご注意。ノーベル賞クラスの学者さんでも間違えるので、僕たちはもっとは違えてしかるべきですから。

 

人間には間違え方大全(認知バイアス)がありますから、間違えるパターンを知っておくだけでも進歩しやすくなると思います^^

 

こういうの、面白くないですか?

 

僕だけかな~。

 

 

1位 陰の実力者になりたくて 2期

 

2期は10月スタートですが、9月に入れちゃいました。

 

前世から「理想世界に向かって、誰にも理解されずに(仲間はできましたが)、ただひたすら歩き続けている」シドがカッコいいです!

 

陰の実力者に憧れてから他には目もくれずに一直線で歩いていきます。

 

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1~3つくらいに絞って決めてやっていくと良いと思います^^

 

 

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 ●中田真広実績 はじめまして、中田真広と申します。 2012年から開催しているセミナーには、 台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。 ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。 コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。 パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。 お客様の感想600件を突破。 バーチャル講座100本突破。 ブログ記事3000記事突破。 起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。2000万円も!(現8年目) 書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。 認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。 株式会社なかだ 代表取締役 中田真広