● 会社の上司が言う「営業はまず行動！外に出てから考えろ！」はOODAループと機動戦略ですか？
どうも、中田です。
明日はなかだ塾マスタークラス、なかだ塾継続コース、なかだ塾３のグループセッションです＾＾
さて、「なかだビジネス内部表現書き換えセミナー～世界標準のビジネス戦略をたった2時間で身に付ける！」では、世界標準のビジネス戦略をたった2時間で身に付けることができます。
そんなセミナー前半の受講生の質問に戦略関連の面白い質問がありました。
元銀行員の上司が「営業はまず行動！外に出てから考えろ！」みたいな指示を出していたそうです。
・営業はまず行動！外に出てから考えるのじゃ？ 画像は、鎌倉殿の13人より
それがセミナーの「機動戦略」と「OODAループ（ウーダループ）」に似ているんじゃないか？ということでした。
OODAループとは、変化の激しい時代ではPDCAサイクルではなく、Observe（観察）、Orient（方向づけ）、Decide（意思決定）、Act（行動）に基づいて動くべき！ということです。
日本人は民族的にも計画を立てて満足して終ってしまうということが多いようなので、観察して、大まかな方向だけ決めて、意思決定をして、まず行動を繰り返していくのは重要に感じています。
一方、PDCAサイクルは完璧に見えるサイクルなのですが、PD（plan,do）の段階で6割の人が続かなくなるという研究があります。PDでサイクルが止まって、計画倒れや行動の途中で終わってしまって測定評価（check）をしないのならば、OODAループの方が有効でしょう。
・僕自身も、PDCAサイクルは手帳まで購入して試してみましたが、見事にPDCAのCAまで行かないことが多かったです。
・書籍にあるように、3日に1回の週報や会議で誰かに聞ける体制を作ったり、強制的にPDCAを回さないと、計画や行動で、躓いたままになりがちです。
時代的には、計画を立てて、実行しているうちに、環境が変わってしまって、計画を練り直しということも少なくないと思います。
なので、「営業はまず行動！外に出てから考えろ！」は表面だけをみると正しいのです。
しかし、バリューベース戦略（バリューマップ）があってのOODAループであって、「営業はまず行動！外に出てから考えろ！」は「ただのバカ」の可能性があるとお伝えしました。話を聞いた限りはですが。
つまり、会社の上司がOODAループを回していて「すごい！」と似ているようにみえるのですが、バリューマップなしでOODAループを回すだけだとただのバカってことです＾＾；
観察して方針があったり、データドリブンでデータを取れていれば話は別ですが、そういうことしてなさそうで、、、。
で、上記のように、こういった世界標準のビジネス戦略の不勉強によって、様々な場面で弊害が起きている話をよく聞くのです。
僕たちは、現状の外側にwant toで、職業、ファイナンス、趣味、健康、社会貢献、抽象度、家族友人、地域貢献、、生涯学習のゴールを複数設定しています。
特に、健康、ファイナンスのゴールはバランスを崩すと死に直結するゴールですが、生涯学習のゴールも極めて重要です。
1日1～3時間は学習時間を取らないとどの分野でも付いていけなくなりますし、年商1000万円以上や業界No１を目指すのならば、1日１～３時間の学習時間は必須に感じています。
多くのサラリーマンの1年間の情報インプットアウトプットは、僕の一か月に満たないんじゃないかと感じる場面も少なくありません＾＾；
・酒を飲んでいるヒマはないし、酒を飲んで数時間使うのがもったいくらいになるのが理想です。
・休日や休息、切り替えのために飲むのは、有りだとは思いますが、そもそもうちのメンバーさんは酒を飲む人が少ないですー。
・そもそも酒を飲む人は少ないのですが、酒を飲んでなかだ塾のコンテンツに遅れが出ている人は、ゴールから考えていない側の人なんで、正直、「殺」って思います＾＾優先順位がおかしいわけですね。例えば、飲み会が断れないのならばノンアルコールビールにすればいいわけで。教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育。冗談です。
生命現象で個体の生きるか死ぬかや、情報空間で抽象度を上げられるかどうかも「学習」で決まってきます。
なので、全体的に、もうちょっと「生涯学習」のゴールの重要性を高めた方がいいとは感じています。
そんな先日開催した「なかだビジネス内部表現書き換えセミナー～世界標準のビジネス戦略をたった2時間で身に付ける！」の感想を頂きました。
何故、中田塾に申し込みをしたのか、何故、中田塾だったのか、そして自分の顧客が講座に来てくれたのはなぜか等、フワッと理解していましたが、バリューマップを使うことにより、明確になりました。
そして、顧客より求められているが、ソースが割けていないところが明確になりました。
とても使いやすいツールであると感じました。
私の場合、強化が必要なのは、知識なのですが、中田先生のブログで紹介されているように、私が教えてよいのかという気持ちになることがあるので、顧客にとって価値のあるものを提供していきたいと思います。
凡人にとって、時間は有限で割けるソースが限られていることを理解し、求められているけども必要なところの補強と、強みをさらに強くしていきたいと思います。
以上です。
ありがとうございました。
凡人にとって、時間は有限で割けるソースが限られていることを理解し、求められているけども必要なところの補強と、強みをさらに強くしていきたいと思います。
凡人がすべてにおいてより良くなろうとする試みは、凡庸さを保証するものになってしまいます。
希少なリソースをバリュードライバーに分散させることで、組織や個人は真のエクセレンスを達成することが可能になります。
一方、経営幹部レベルやエグゼクティブコースで出会うようなとてつもなく優秀で頭のいい人たちはほとんどすべてのことに優れていて、睡眠時間を少し削れば、膨大な量の仕事を時間通りに、素晴らしいクオリティで終わらせることができます。
とはいえ、この成功モデルは個人的なもので、ごく一部の人にしか当てはまりませんし、組織だと全く当てはまらなくなるからこそ、「バリューマップ」が必要になります＾＾
ありがとうございました！
次回もお楽しみに＾＾
【内容】なかだビジネス内部表現書き換えセミナー～世界標準のビジネス戦略をたった2時間で身に付ける！
【価格】3万5000円（税込み、銀行振込）
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で、10月のなかだ塾マスタークラス第7回では、このセミナーの先をやる予定です！！！
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●中田真広実績 はじめまして、中田真広と申します。 2012年から開催しているセミナーには、 台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。 ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。 コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。 パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。 お客様の感想600件を突破。 バーチャル講座100本突破。 ブログ記事3000記事突破。 起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。2000万円も！（現８年目） 書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。 認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。 株式会社なかだ 代表取締役 中田真広