● 気功技能５４３２１、気功技能無、気功技能what、気功技能注意比率を初公開しました。
どうも、中田です。
先日は「はじめてのなかだ式気功瞑想セミナー」でした＾＾
結論から先にいうと、正しく「認識」できれば、内部表現を書き換えることができるというセミナーでした。
しかし、この正しく認識することが厄介なのです。例えば、正しく認識できれば、ビジネス含めて、次にどうするべきか？が見えてきます。
次にどうするべきか？が見えないということは、現実を正しく認識できていない可能性が大です。
仏教でいうと、正観。認知科学では、情報場を正しく観るってことになります。
認知科学に基づく意思決定では「認識、連想、評価、判断」の順番で行われますが、連想、評価、判断の前に正しく「認識」するというセミナーでした。
僕たちはついつい話を聞かずに（情報が少ない中の妄想で）、勝手に連想して、評価し、ジャッジ（判断）を行ってしまいます。
しかし、本当にその評価、判断は正しいのでしょうか？
正しく認識するためには、「あるがまま」に認識する必要がありますが、あるがままを阻むものとして、認知バイアスやブリーフシステム、自動思考・反芻思考を学び、対処法を学ぶことで「あるがまま」を観る訓練を行いました。
また、ストレス低減、あるがままに感じる能力を上げ、気功が上達する「内受容感覚を高めるワーク」も行いました。
内受容感覚とは、近年神経科学の分野で追加されたモーダルチャンネルのことです。認知科学では、モーダルチャンネルは5感＋言語の脳の入出力チャンネルのことですが、近年は9個以上のモーダルチャンネルがあることが分かっています。
内受容感覚は６個目のモーダルチャンネルで、数年前のなかだ式気功の科学中級編から公開し出しましたね。内受容感覚を鍛えると良いことがたくさんあります。
内受容感覚は、身体感覚みたいなもので、三角筋リアにどれだけ意識を向けられるかとか、内臓の感覚、心拍変動を感知する能力などの身体の内側全般の感覚を指します。
僕は良くサウナや減量中の有酸素運動、瞑想をアップルウォッチで心拍数計測しているのですが、こうすることで、内受容感覚を鍛えることができるわけですね＾＾
現代人は内受容感覚が乱れに乱れていて、内受容感覚がボロボロになっているので、自分の不調に気づくことができません。もちろん、内受容感覚UPがなしでの気功の上達もありません。
そんな大事な内受容感覚ですが、内受容感覚をどう鍛えたらいいのか？というと、ハーバード大学医学部のジョン・カバットジン博士がおっしゃるように「ボディスキャン瞑想」がオススメです。
ボディスキャン瞑想は、２０～４０分間身体に意識の注意を向けていく瞑想です。オデコ、アゴ、首、腕、胸、ハラ、ふともも、ふくらはぎ、足先と9か所を順番に意識の注意を向けていきます。
・オデコの図
なかだ式では、２つコツがあって、鼻の奥や鼻毛あたりに意識を向けながら行うことが１つ。鼻の奥や鼻毛から意識が逸れてもいいのですが、意識が逸れたらそれに気づき意識を戻すが瞑想の基本で、意識がそれたら戻す、意識がそれたら戻すことで、注意散漫の状態を改善していくことができるようになっていきます。
固めの床で寝て、右手を下丹田に、左手を胸に当てて腹式呼吸に集中するのが２つ目のコツでした。
なかだ塾のメンバーさんの中では、背中が硬い、背骨が数か所塊になっていることに気づかれた方や、胸に手を当てることで、胸式呼吸が癖になっていることに気づかれた方がいましたが、これは普段から呼吸が浅くなっている証拠でした。身体も硬くなっています。
また、身体感覚や内受容感覚で痛みがある場合は、そこを動かして調整したり、書き換えたくなりますが、「あるがまま」に感じるのが目的です。
なので、動かしたり、書き換えるのは「あるがまま」を観るのではなくなっているので、「あるがまま」に痛みを感じることにフォーカスしましょう。意外と「あるがままに」感じているだけで、自然治癒力があって、それだけで治っていくものです。ここら辺はハーバード大学医学部ジョン・カバットジンの研究や臨床を参照！
まず、痛い部分をどうなっているのか、正しく認識するだけしてみるってことでした。
他にも、自動思考・反芻思考を減らす技能として、気功技能５４３２１、気功技能無、気功技能what、気功技能注意比率を初公開しました。
ゴールは自動思考を自然に自動で分解できるようになることです。無意識のセルフトークを極めるに近いのですが、これ、実は超ハードルが高いです。目の前のことに常に没頭し、ハイパーフォーカスできるってことで、超幸福度が高い毎日を送っているって状態だからです。
気功技能５４３２１は、意識を今この瞬間に戻す技術で、グランディングを高めます。目の前に見えるものを５つ意識に上げる。聞こえるものを４つ意識に上げる。感じているものを３つ意識に上げる。臭いを２つ意識に上げる。味を１つ意識に上げるので、５４３２１となっています。
気功技能注意比率は、今目の前のことにどれだけ集中し、他のことを無意識でどれだけ考えて
いたかを比率で出します。セミナーに5割集中し、セミナー後の晩御飯に1割、トイレに行きたくて1割、、、という方がいましたが、「目の前のことに5割しか集中できていなかった」ってかなりヤバいですよね～。
逆にいうと、「マインドの使い方」にまだまだ伸びしろがあるってことでもありますが。
例えば、筋トレでは、100％目の前に集中できるとめちゃくちゃ元気になる意識状態になれます。読書も同じです。
・ジャパンプロ2022より
気功のワークも時間を決めて正式に行うフォーマルな練習と、時間を決めずにダラダラ24時間行うアンフォーマルな練習があるよと伝えていますが、「フォーマルな練習」で100％集中した時間を1秒でも増やしていけるとホンモノに近づけます。
そういう日を少しでも増やしていけると、より幸福に近づきますよ＾＾
そんな、はじめてのなかだ式気功瞑想セミナーでした！
とはいえ、セミナーを10年以上やっていると体感レベルで分かるのですが、文字だけでできるものでもありません。
講座では、毎度のことながら、様々な質問が出ましたね～＾＾
1人でも多くの人になかだ式気功瞑想を広げて、ストレスを提言、内受容感覚が高まり、あるがままに感じる能力が上がり、気功が上達して欲しいと思っています。
というのも、メンバーの中で、過労やストレスの病気で倒れてしまった人がいて、もっと早くやっておけばよかったと思ったからです。
なので、メルマガ限定で3日間だけ販売することにしました＾＾
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最後に、「なかだ塾」がまだ早いという方は、
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原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●中田真広実績 はじめまして、中田真広と申します。 2012年から開催しているセミナーには、 台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。 ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。 コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。 パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。 お客様の感想600件を突破。 バーチャル講座100本突破。 ブログ記事3000記事突破。 起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。2000万円も！（現８年目） 書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。 認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。 株式会社なかだ 代表取締役 中田真広