● 子供が剣道をやりたくなくて、ゲームを一日中したいと言っています。剣道を辞めさせるべきですか?
どうも、中田です。
先日はなかだ塾3セッション、なかだ塾継続コースセッション、なかだ塾マスタークラスセッションでした^^
本日もなかだ塾マスタークラスセッションです。
さて、セッションでは、たくさんの話題が出ました。
・コンテンツが作り切れずに悩んでいるので一緒に作り上げて欲しい
・高額商品をチェックして欲しい
・トランストークって何ですか
・自分より上の人がクライアントで来たのですがどうするか迷っています
・HPをチェックして欲しい。
・体験セッションで●●を教えて欲しいと言っているけれど、ヒーラー養成講座に興味がなさそうでヒーラー側の気持ちが閉じてしまったので、クライアントとの関係がそこで終わってしまった件
・子供が小学生で剣道をやらせているけれど、やりたくないと言っている。じゃあ、何がやりたいの?と聞くとゲームを1日中していたいと言っている。剣道をやめさせるべきか?
など。
今日は、「子供が小学生で剣道をやらせているけれど、やりたくないと言っている。じゃあ、何がやりたいの?と聞くとゲームを1日中していたいと言っている。剣道をやめさせるべきか?」の質問について回答したいと思います。
これからの教育や子育てについての質問です。
前提として、子育てには家庭の事情や子供の頃からモンテッソーリ教育するとか、国外の学校のエリートコースにぶち込むとか、小学生で塾にぶち込むとか、良い悪いは別にして様々な方針があると思いますので、あくまで参考程度にしてください。
ちなみに、これからの教育は、「日本村の教えを遵守させる今まで通りのものがより強化されるもの」と「自律を促しマスタリーを促すもの」の2つに分かれてくると思います^^
やりたいことだけやりなさい。ただし、自己責任で
認知科学に基づくコーチング理論では、「やりたいことをやりたいだけやりなさい。ただし、自己責任で」が大前提になります。want toですね。
剣道がやりたくないということで、お子さんの中では、外的動機付けのhave toになってしまっています。
親としては、身体を動かすのは大事なので、スポーツをやらせた方がいいというのは理解できますが、子供がhave toならば、脳の発達としても良いことがないので、別のやりたいスポーツを探すというのが良い気はしています。
別のスポーツだったらやりたいことになることもあると思います。
すでに話し合っているそうですが、剣道の何が嫌なのか聞いてみるのも1つですし、剣道がマスタリー側では全然ないっぽいので、他のスポーツを色々とやってみるのも大事です。
色々とやっていくうちに「これだ!」というwant toのものが見つかるからです。
want toか、中毒か
ゲームを1日中していたい件は、want toに見えるのですが、話を聞いていると中毒症状のパターンに感じました。心からゲームが好きで、何かの大会に出たいとか、極めたいとか、そういうモチベーションがあるわけでもないわけです。
なので、心からやりたいことというよりは、中毒でやっているとなると話は変わってきます。
例えば、アルコール中毒の人にお酒を進めるのはどうなんだろう?という問題ですね。
なので、ゲームはほどほどにして、他のwant toを探しておくことはとても大事に感じています。
僕もゲーム好きなんで気持ちは分かりますが、このゲームにならば命をかけれるっていうゲームは数本でした。そんなゲームがあるとか、見つけたいならば、絶対にやった方がいいとは思いますが。
宿題が全部終わったら好きなだけゲームをしていいよと言って、宿題を学校で終わらせるような子供だったら、ゲームがwant to側の可能性があるので、ゲームをやるのが幸福な側の人の可能性も高いですね~。将来はゲーム関連の何かが良いかもしれません。
そうじゃなければ、違うかも。ちなみに、僕はゲームのためならば、宿題を学校でクリエイティブに終わらせる側の人間でした。
本人がやってみたいものを3か月くらい試しでやってみてもらう
want to・・・
やりたいことを見つけるといえば、ギターの例でいうと、はじめはモテたいからという理由で始めて、やっていくうちに極めていって、ギターと一緒に寝るようになって、ギターと共に生きるのが幸福でマスタリーというパターンがあります。
なので、対象をやっていること自体が楽しいとか、没頭できるものがあると自然とマスタリーに向かってしまうものです。
まずは本人がやってみたいものを3か月くらい試しでやってみてもらうのが大事かな~と思います。
没頭している側はすでに、、、
もしも、100人の村だったら、1人がマスタリー、9人がマスタリー候補生、90人はマスタリーできない側という話を過去記事でしてきました。
マスタリー側やマスタリー候補生の人は小学生で、没頭していて、小学生でも県大会とか、全国大会とか出ていたり、自然とwant toで楽しく練習しています。
ゲームでも極めてしまうと思います^^
うちの近所の小学生の子供は野球をしていますが、暇があれば、素振りとか、キャッチボールしていますね~。
そういう子はやりたくてやっているので、県大会とかやっぱり出ていました。
やっぱり強制や嫌々やらせても伸びないわけです。
僕自身は、小学生から塾を強制され、野球を強制され嫌々でしたが、自分で主体的に決めたクラシックギターとエレキギターは没頭できて、全国大会3位にはなれました。
こういう没頭できるものが見つかるといいんじゃないかな~とは思いますね~^^
行動遺伝学に基づく教育では
行動遺伝学に基づく教育よれば、子供は親が邪魔しなければ勝手に伸びるとされています。
他の教育論もたくさん学んできましたが、、、
今のところの僕の結論をいえば、、、
子供の頃はとにかく可能性を広げる方向が大事かな~とは。
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●中田真広実績 はじめまして、中田真広と申します。 2012年から開催しているセミナーには、 台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。 ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。 コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。 パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。 お客様の感想600件を突破。 バーチャル講座100本突破。 ブログ記事3000記事突破。 起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。2000万円も!(現8年目) 書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。 認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。 株式会社なかだ 代表取締役 中田真広