● ビジネスで何から手をつければいいのか?
どうも、中田です。
僕の趣味である遊戯王25周年記念新弾「デュエリストネクサス」が発売されました!
で、「遊戯王の日」でプレイマット当たりました!
新弾で強化された「みかんこ」デッキで勝負してきましたー。
デッキケースはブラックマジシャンガールのもので、対面の人が「心が汚れているので、背面が18禁の同人誌にしか見えない(笑)」と言っていて、それにしか見えなくなりました。笑
さて、先日は、「なかだ塾3 1ヶ月目後編」でした。
5月6日(土)は「1年間のなかだ塾マスタークラス」がスタートです!
で、先日のなかだ塾3では「ビジネス」がテーマでした^^
なかだ塾では、年商1000万円〜2000万円の土台を作るのですが、年商1000万円〜2000万円売り上げたいと思っていても、何から手を付けていいか分からないとか、課題が分からないと言う人が一定数出てきます。
これは思考のセンスの問題になります。
思考のセンスがある人は、ここが課題だからあれを学習しよう改善しようとできるのですが、思考にセンスがない人の場合は、これができません。
思考のセンスがない人は、じゃあ、「何から手をつければいいのか?」を知るにはどうしたらいいでしょうか?
そのためには、フレームワークを行うことが有効です。
・マインドセット
・コピーライティング
・マーケティング
・コミュニティ
・マネタイズ
・集客
・商品
・(ブランド作りや差別化) 上級者向け
・(ミッション=大義) 上級者向け
・(ビジネスモデル) 上級者向け
のどれが弱いのかザックリと辺りを付けていくと、課題が見えやすくなります。ビジネスは総合点ですから。数字で1〜10点満点で採点してみましょう。
例えば、コーチングを実践していくとマインドセットは良くなります。しかし、ライティングで伝える力が弱ければその他はダメになってしまいます。
マーケティングで毎日ブログ記事を書いていても、肝心の商品やセミナーやビジネスモデルが弱ければリピートはされないでしょう。
というように、どこが弱いのか当たりを付けると、ビジネスでの課題が見えやすくなります。現状の外側のゴールを達成するための方法論にRASが開けて気付けるかもしれません。
「なかだ塾でやっていたわ!あれをやればいいんだ!」とスコトーマ(心理的盲点)が外れることもあるでしょう。
すべては強みの上に
もちろん、最近ドラッカーをゴリゴリと読み直しているのですが、すべては「強み」の土台の上に立てなければなりません。何が強いのかを明確にした上で、弱点をどうしたら改善できるか考えてみましょう。
僕の場合は、2〜3年前に行った時に、職人型であってコンテンツがすこぶる良いのでリピーターさんに恵まれているのですが、マーケティング活動があまりやりたくないというか、マーケティングが弱いことに気づきました。
なので、日本一のホンモノのマーケティングの先生であろう先生に習うことにしました^^
「マーケティングの勉強だ!」と約200万円くらいの塾に入って勉強しました。
しかし、学習していくと、コンテンツやライティングに問題があったり、メンタルブロックがあることにも気づいて、その場で改善して、直していったわけです。
そんな時は、僕がやったように、時間とコストをかけての「知の探索」が大事になります。
両利きの経営 知の探索と知の深化
経営学では、両利きの経営理論の中で「知の探索」と「知の深化」と言われていて、組織や人は「知の深化」の方が楽なのでフォーカスしていき、「知の探索」を行わなくなっていきます。
・2020-01-01 06:00:0 人は合理的であるがゆえに慢心する 「知の探索」の過去記事はこちらなどを参考に!
知の探索は、時間とコストがかかるためにやらなくなっていくわけです。
そうするとどうなるのかというと、中長期的に知と知の組み合わせであるイノベーションが枯渇していき、自己破壊していきます。これを「コンピテンシー・トラップ」と言いました。
そのためには、組織では、出島部門(知の探索部門)を作って、独立性を持たせ、意思決定ルールや評価制度を既存のそれから切り離した部門を作るのが有効とされています。
個人レベルでは、イントラダイバーシティと言いますが、個人の中で様々な経験を積むことが推奨されます。
「会社員ならば、副業せよ!」とか、書籍「LANGE」によれば、20代〜30代までは様々な業種を渡り歩いた方が後々壁を突破できる人材になると言われます。一曲集中して学びすぎると壁にぶつかった時にイノベーションが起きずに、自己破壊してしまうのです。
例えば、数学の天才児や神童と呼ばれていた人たちが思ったより成果を残せなくなるのは、イントラダイバーシティの多様性が足りないからと研究レベルでは言われますねー。
クレイトン・クリステンセン教授は、「イノベーションのジレンマ」と言っていて、なかだ塾3で「聞いたことある?」と言ったら聞いたことがない人がほとんどでしたが、大企業がイノベーションを起こせずに新興企業に取って変わられてしまうのは、組織は合理的ゆえに「知の探索をしないから」中長期的にイノベーションが枯渇していく、同質化してしまう、と言われていますねー。
ヒーラーや気功師さんの中には、僕のコンテンツを劣化コピーしてコンテンツを作る人が定期的に出てくるのですが、そういう方に、「本質的にパクリは良くないよ」と言っても意味がありません。
というのも、本質的には、「知の探索」をしていないから中長期的なイノベーションを起こせないわけですし、コンピテンシートラップに陥っているからです。
なかだ塾や個人セッションで「忙しい」と言う人多いのですが、こういう方も「要注意」というわけです^^;
ということで、時間とコストを確保することからはじめて「知の探索」をしてみてはいかがでしょうか。
もちろん、なかだ塾や、なかだ塾マスタークラスは「知の探索」「知の深化」の両方に役立つこと間違いなしです!
そんなコミュニティですからねー。
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●中田真広実績 はじめまして、中田真広と申します。 2012年から開催しているセミナーには、 台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。 ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。 コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。 パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。 お客様の感想600件を突破。 バーチャル講座100本突破。 ブログ記事3000記事突破。 起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。2000万円も!(現8年目) 書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。 認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。 株式会社なかだ 代表取締役 中田真広