● 成功してしまった僕やあなたに必要な武士性とは?ニコニコと没落しよう
どうも、中田です。
週末は「なかだ塾2 6ヶ月目前編」「なかだ塾グループセッション」でした^^
なかだ塾2も残すところ来週最後の講義となりました。
まあ、色々なことがありましたね~。
僕のブログ読者さんも、なかだ塾メンバーさんも、現状の外側のゴールに向かっているので、「自分は向上しているのか、落ちているのか!?」良くわからなくなる日々だったんじゃないかなと思います。
しかし、振り返れば、変化としてなかだ塾の膨大なコンテンツの平均3割くらいは身に付いて、気功やコーチング能力が向上し、売り上げがアップしている自分に気づかれていました。
ここからさらに社会貢献度が高まっていきます。
情報空間でエネルギーが高まっているので、ここから物理空間でさらなる変化が期待できます^^
とはいえ、半年間で成功してしまった皆さんに大事なことは、未来に向かってまだ試されていない可能性をどう試すか。
過去の成功体験をいかに捨てるか。ニコボツすることなんじゃないかと思っています。
これは僕自身も当てはまりますが^^
ということを最近、世界的に炎上していたイエール大学助教授成田悠輔氏の講演を何度も聞いていて思っています。
・あたま良すぎる講演だと僕は感じまして、ノンストップ聞き入ってしまいました。しかも、何度も聞くことになるという。笑
成田:世の中にあるさまざまな可能性の中で、僕たちがすでに試してきたことや成し遂げてきたことは、ごくごく一部じゃないですか。その背後には、まだ試されていないこと、あるいは「やってはいけない」と言われてることとか、まだ人が試してない領域がすごく広大に広がってると思うんです。
まだやられていないことや、やってはいけないこをどうしたら実験できるか、探索できるか。「とりあえずやってみるか」。こういうことのほうが、ずっと大事なのではないかと思うんです。
つまり、過去を振り返ってどう成功したかとか、どう乗り越えたかよりも、未来に向かってまだ試されていない可能性をどう試すか。そちらのほうが大事な気がするんですね。
特に最近は、「やってはいけないこと」とか「言ってはいけないこと」っていうリストがどんどん膨れ上がっているじゃないですか。みんなが同じようなことをやって、とりあえず問題がなくて、コンプラ基準にも引っかからなくて、政治的にも正しい発言をみんながしている感じの世の中になっちゃっていると思うんです。
こうなってくると、そこから逸脱するような行為や発言をどうするか、ということのほうが大事になってくる。つまり、成功者としてのエピソードにしにくいようなことをどうするかが大事なんじゃないかなと思うんです。
具体的にどうやって、まだ試されていない可能性を試すか。実践していくか、次のステージに持っていけるかというと、成田氏は、「幼児性」、「異国性」、「武士性」の3つのポイントを上げています。
ザックリというと、幼児性は子供である、バカであることを活かして挑んでみるということ。異国性は、部外者だからこそ良い意味で空気を読まない発言ができるということ。
ですが、この2つは外圧からの取り組みであって、長期的には機能しないであろう、と。
ということで3つ目の「武士性」が内側の変化として重要なんじゃないかと言っていました。
ここでの武士性とは、ニコニコしながら没落する「ニコボツ」です。
・大河ドラマ「鎌倉殿の13人」より こしろー。全話観ました^^
解体された財閥の一角に渋沢財閥という財閥がありました。
渋沢財閥は、GHQから「お前たちだけは財閥解体から免除してやってもいいぞ」という特権をもらいかけたらしいのです。しかし、日本の資本主義の父である渋沢栄一という血を引く渋沢財閥はその特権を拒否したらしいんです。
つまり、自分自身を解体しなくてもいいと言われたのにも関わらず、わざわざ自分で自分を解体することを選んだそうです。だから、トップの人は「ニコニコしながら没落しよう」ということで「ニコボツ」と表しています。
彼ら彼女らは、日本社会、あるいは日本経済を次のステージに持っていくために、あえて自分自身がニコニコと没落することを選んだ。
そして解体によって返り血を浴びて、自分自身の体がバラバラになってしまう解体をあえて引き受ける、ということをやったそうなんです。
真のクライマーズや登頂者、乗り越える人たちがいるとすると、それは「過去の成功を積み上げるような人たち」ではなく、むしろ、どうやったらニコニコ没落できるのかのようなのです。
自分自身の特権、あるいは自分自身の成功体験をどう積み重ねていくかというよりは、「積み重ねてきたように見える自分たちの経験が何の意味もなかった」というよりは、「むしろ社会の害になっているんではないか」という認識を持つこと。
それによって、自分自身がニコニコと没落するような道を積極的に選びとれるような存在になること。そうなった時に、初めて何かを「乗り越えた」と言えるのではないかなという気がするんです。
これが、最初にお話ししたマルクス・アウレリウスの言葉に戻ってきます。つまり、「投げられた石にとって、登っていくことが善でもなければ、落ちていくことが悪でもない」。
Climbersが自分自身をニコボツさせられるような状態になれば、初めてマルクス・アウレリウスの言葉を社会として実装できる。それによって、日本の社会や経済を次のステージに持っていくことができるのではないかなと、そんなことを考えている次第です。
面白い話だなーと感じましたね。
もちろん、僕たちの武士性のレベルでは、ニコニコと没落するのではなく、半分顔が引きつりながらとか、ちょっとカッコ悪い感じになるかもしれませんが。。。
ということで、僕たちは、ニコニコと没落しながら、未来に向かってまだ試されていない可能性を試すために、なかだ塾マスタークラスに向かっていきましょう!!!
なかだ塾3は4月からスタート!
なかだ塾マスタークラスは、5月からスタートです!!!
(本日最初の説明会が終わり、参加者も確定しました!)
【タイトル】はじめての疲労回復気功©︎なかだ
【日時・価格】オンライン動画 3万5000円(銀行振込、税込み)
【お申し込み】お申し込みはこちら
【プラチナコース内容特典】
・2時間の講義動画
・講座で使用したレジュメ
・なかだ はじめての気功瞑想入門 3万5000円
・なかだ塾ワークス 超能力開発セミナー自己啓発ザシークレット10コード 入門 本日まで3万円。その後は3万5000円
・はじめての認知科学に基づく美容気功 なかだ沖縄ブセナセミナー編 3万5000円
・縁起の錬金術師ー縁起書き換え2023,超能力開発実践、モテ、影響力、不合理マーケティングまで 3万5000円
・縁起の錬金術師2ー人が永遠に心の底から求めるもの 3万5000円
も上記お申し込みフォームで、
タイトルを入れてくれれば、購入できます^^
最後に、「なかだ塾」がまだ早いという方は
バーチャル講座で気功、コーチング、筋トレ、ビジネスを学ぶ! ホームページはこちらから
を。
来年4月からの「認知科学に基づく気功、コーチング、ビジネスを超具体的ステップでマスターするなかだ塾3」や「なかだ塾修了生限定のなかだ塾マスタークラス」「パーソナルコーチング」の募集がはじまってきています。
メルマガでの次の募集をお待ちくださいね。
【2016年から配信!】10日間で学べる初心者でもできる認知科学に基づく気功教室とは?
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●中田真広実績 はじめまして、中田真広と申します。 2012年から開催しているセミナーには、 台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。 ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。 コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。 パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。 お客様の感想600件を突破。 バーチャル講座100本突破。 ブログ記事3000記事突破。 起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。2000万円も!(現8年目) 書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。 認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。 株式会社なかだ 代表取締役 中田真広