● あなたの共感力の欠如がもたらすコストは、年間100万円以上!?
どうも、中田です。
共感マップや認知共感マップ(コグニティブエンパシーマップ©︎なかだ)はできましたか?
(認知共感マップは僕の造語であり、僕が作った新しいツールです。)
【共感マップ】
1、クライアントが考えていること感じていること
2、見ていること
3、言っていること、行動
4、聞いていること
5、痛み、ストレス
6、得られるもの
ゲームで言えば、クソゲープロデューサーと神ゲープロデューサーの違いは、「共感力のあるなし」でした^^
ビジネスでも同じなのですが、レベルが上がれば上がるほど、競争に勝てば勝つほど、エグゼクティブになればなるほど他者の感情を理解する能力が平均より低くなる傾向がありました。つまり、「共感」できなくなるわけです。
一説によると、現代では多くの企業が消費者の希望に添えておらず、共感力の欠如がもたらすコストは、1ブランドあたり300億円近くに登るという試算もあります。
僕たちは情報空間では、「情報身体が大きくなればなるほど上から下は整合的に見えるようになる」と教えられることが多いのですが、これは厳密にいうと間違いで、情報身体が大きくなればなるほど上から下は見たくなくなるし、小さすぎて見えなくなるイメージです。笑
ここら辺は、圧倒的な成功者は貧乏な人の気持ちが分からなくなるのと似ていますね。時給数百万円のレベルの人と話す機会があるのですが、僕の選択がよく分からん!と思われることは少なくないので。
まあ、でも、時給数百万だとそうなるよなー、、、とは想像できます。
で、情報身体の大きな象は情報身体の小さなアリに共感できず踏み潰してしまうようなものです。汗
しかし、それでは困ってしまうので、情動的共感ではなく、認知的共感(メンタライジング)を鍛えて、商品に反映する方法として共感マップや認知的共感マップ(コグニティブエンパシーマップ©︎なかだ)お伝えしました。
また、2014年に2011年以降にお発売された12000を超える新商品のうち61000もの在庫管理の最小単位を分析しました。
その結果、
・新しい製品の75%は発売1年以内に失敗し販売停止になっている
・成功した残り25%の製品は消費者と同じ立場や境遇に身を置いて考え根本的な欲望を明らかにするプロセスを踏んでいた
ということがわかりました。
「いかにクライアントやメンバーへの共感が重要なのか?」がわかるのではないでしょうか。
例えば、コーチングで言うと、「コーチングの元祖ルータイスって誰?」と言う方が増えています。なので、初めての方向けに解説が必要かもしれないと言うわけですね。
ということで、「共感マップ」ができたら次のステップの「コグニティブエンパシーヴィジュアライゼーション(©︎なかだ)」に進みます。
コグニティブエンパシーヴィジュアライぜーション©︎なかだ とは?
コグニティブエンパシーヴィジュアライぜーションも僕の造語で、その人の1日を30分単位でヴィジュアライぜーションして追体験していきます。
異世界転生したつもりで、まずその人の1日を30分単位で映像化し、情動を追体験します。
・朝は何時に起きてどういう服装で身支度に何分かかるのか?
・どこに住んでいて、どういう靴を履いて外に出るのか?
・仕事は何時から何時まで行っていて、どういう業務を行っているのか?人間関係はどうなのか?
・ご飯は何をどこで誰と食べているのか?
などを映像化し、情動を追体験します。
しかし、それだけではまだまだ共感マップの臨場感や主体性が足りないかもしれません。
なので、最後にその人と同じ1日をできる限り物理的に過ごしてみます^^
一食の食費予算が500円ならば、その通りに過ごしてみます。靴も安物ならば、安物を履いてみます。逆に、バッグが高級ブランド品ならば、高級ブランド品を身につけてみます。
僕のように遊戯王の大会に出ている人だったら(笑)、実際にランキングデュエルのシングル戦の大会に出てみることです。笑
ドリームシアターの楽曲を聴いたり、ダウンロードフェスに参加するのも大事ですね。
そうしないと分からない風景や気持ちがあるからです。
僕自身、30代男性向けの商品を作るときにドラッグストアをうろついたことがあります。
30代男性はドラッグストアで何を買うのだろうか?って感じ。
ドリンクコーナーに栄養ドリンクがあって、こういうの買うだろうな〜と。
栄養ドリンクはごまかしに過ぎないので僕は飲まないわけですが、滋養強壮●●が数千円で売っていたり、「レッドブル」や「モンスターエナジー」は今でも人気商品です。
そういう経験を経て、「滋養強壮ムテキングΣ」という技術になったことがあるわけですね^^
最後に、僕は世俗的でそこそこ「認知的共感」ができる方なのですが、うちのメンバーさんは謎に会社員だけれどトレンドが全く分からないみたいな浮世離れしているタイプが多いので、「認知的共感」で理解していかないとクライアントやメンバーを無視しがちです。
今だったらNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」とか、ゲーム「モンスターハンターライズサンブレイク」とか、アニメ「異世界おじさん」とか、音楽「ドリームシアター」とか、世界で1番売れている「遊戯王カード」とか、最低限押さえるべきところは押さえていきましょう!
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●中田真広実績 はじめまして、中田真広と申します。 2012年から開催しているセミナーには、 台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。 ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。 コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。 パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。 お客様の感想600件を突破。 バーチャル講座100本突破。 ブログ記事3000記事突破。 起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。2000万円も!(現8年目) 書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。 認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。 株式会社なかだ 代表取締役 中田真広