こんにちは。

明光義塾桃花台教室の大矢です。

 

2021年4月より中学校の教科書が改訂となり、評価方法も変わること。

皆さんは知っていますでしょうか?

コロナ禍のニュースばかりでこちらがあまり取り上げられていないですが、

かなり大きな変更があるので注意が必要です。(今まで評価が取れていたのに取れない可能性もあります)

 

重要な変化の一部を紹介します。

<評定の評価観点の変化>

通知表の評価観点が「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」でABCの3段階で評価される。

「主体的に学習に取り組む態度」に注意。「主体的」に注意。

「アクティブラーニング=主体的・対話的で深い学び」ができているか見られます。

教科書にも話し合いのページが追加され、授業で実施します。

消極的な生徒にとっては不利かもしれません。

また、「自らの学習状況を調整しようとする」「粘り強い取り組みを行おうとする」という意思的な

側面も評価されるようです。

 

※日頃から塾の先生と学習内容を対話することを練習しましょう。

※塾・家庭等で学習状況等のカウンセリング、モチベーションアップが必要。

※明光生は安心ください。振り返り授業で対話しながら授業しています。練習が塾でできるので安心。学習状況のカウンセリングもいつもしてますね。

 

<英単語・文法の増加>

英単語は中学卒業までに従来は1200語程度でした。今回の改訂で小学英語600~700語に加え、1600~1800語の新出単語を覚えます。なので従来の約2倍覚えなければなりません。

文法では、高校で習う「仮定法基礎」「現在完了進行形」等、約4単元増えます。

 

※単語を日頃から覚える機会やコンテンツが必要。

※明光生は覚え方や繰り返し行えるコンテンツを新年度リリース予定です。

 

<授業時間は変わらない!>

各教科で改訂ポイントがあり、行う内容は増えますが、授業時間は変わりません。

 

※今まで以上に早く単元が進むことに注意。

※ワークに出てくる類題や応用問題の解説が無い場合も頻出しそう。

 

とりあえず押さえておきたいポイント。一部ですが大事なところを紹介しました。

また後日詳しい内容を書きたいと思います。

学び方が変化してきています。

我々も随時対応していきますのでよろしくお願いいたします。