こんにちは。
明光義塾桃花台教室の大矢です。
さて、終業式も本日や明日あたりですね。
終業式といえば通知表ですね。
テストの点数を意識するかたは多いのですが、通知表への意識が低い方もいます。
でも実はテストよりも通知表が大切なのです。
特に中高校生が大切なので分けて説明します。
<中学生>
”入試で使われるのは通知表”
いくらテストの点数が取れていたって、通知表が取れなければ意味がない。愛知県高校入試では入試当日の点数+通知表で合否が決まる。テストの点数や内容、授業態度、提出物の内容に注意。来年度以降は学習指導要領の改訂で主体的に取り組む態度・感性、思いやり等も評価に含まれる→レポート、ディスカッションなどのグループワークも大きく評価される。
”通知表はすぐに上がりにくい教科もある”
中学校の先生はだいたい学年が持ち上がる、来年度も同じ先生の場合が多い。日頃からの評価づくり、上がりにくい先生の評価のポイントを見つける必要がある。3年生になってから頑張るでは遅い。周りの生徒も頑張ることを忘れてはいけない。
<高校生>
”平均評定が総合型選抜、指定校推薦や就職はもちろん、一般入試にも使われる可能性あり”
高1~高3の1学期までの通知表の平均が平均評定となり、出願の条件になったり、色々な試験に使われることになるので注意。
また、平均評定をとるためには教科のバランスが大切。高校生は教科が多いことに注意。どう対策していくかはかなり重要。
昨今は入試の変更等多いので、そういう意味では中学生より高校生のほうがアドバイスやサポートが必要な世の中になってきた。
とりあえず、塾生は教室に通知表を必ず持ってきてくださいね。
振り返りアドバイスをしていきます☆