この週末も、遊びでものを作って遊んでいました…
本当であれば上手にできたモノだけを紹介していくべきなのですが、失敗もあるんだよ~
と言うことで、皆さんに苦笑いしていただきたく、投稿しました…(^^ゞ
失敗の紹介をする前に、最近買ったモノを~
左は小物入れ、右側は免許証入れとして使うことにした小さなポーチです。
免許証入れは表面を出すと、柄ではなく私の顔の紹介になってしまうので、こちら側を投稿しました~
さて、ここからが私の失敗作の紹介です…
何を作ったかは、最後まで内緒で…
読んでくださる皆さんも予想しながら見てください。
ダイソーでプラ板が売られているのを見つけて、まずは箱とカバーを作成しました。
プラ板はセメンダインで接着した後、マステで固定しています。
(プラモデルも作る私は、セメンダインにプラ板用のカッターもあるんです)
箱には、以前購入した和紙の折り紙を貼り付けていきました~
折り紙サイズなので、1枚では足りず…
反対側にも2枚目の紙を貼り付けていきました~
箱の角が浮いてしまったところ、2枚紙が重なったところは糊で濡らして整形していきました~
(失敗1)
カバーの部分には、バレンタインも近いので、ガーナチョコのパッケージを両面テープで貼り付け~
箱のサイズが、ガーナチョコのパッケージより大きくて…
サイドの部分は、マステで隠してみました…
(失敗2)
カバーの裏面には、チョコの包み紙を貼り付けました~
やっぱりサイズが合わず…
こちらもマステでサイドを隠しています…
(失敗3)
表面が紙であったり、チョコの包み紙のままだとすぐ破けてしまいそうなので、ダイソーで購入した手貼りラミネートフィルムを両面に貼り付けます。
ラミネートフィルムを貼り終わったら、もう一度カバーに折り目をつけて、前に作成した箱を両面テープでくっつけます。
ここまでくると、私が何を作りたかったか分かってきましたね…(^^ゞ
余っている鉛筆を入れるための、自作筆箱を作りたかったんで~す。
なんだけど…
閉じてみると…
形がいびつ…
理由は、ラミネートフィルムを貼ったため、カバーが厚くなり箱の高さと合わなくなってしまったこと…
そして、ラミネートフィルムを貼ったため、カバーが硬くなり、きちんと折り曲がってくれないこと…
なにより、ラミネートの間に空気が入り、ブカブカしている部分ができてしまったこと…
自分のラミネーターもあるのに、形を整えるために手貼りラミネートフィルムを使ったことも敗因ですよね…
(失敗4)
仕方ないので、この後重しを載せたり、角を押しつけたりして整形していきます…
それでもカバーのブカブカは解消できないはずなので…
持ち運ぶには使えそうにありません…
部屋で整理のためのケースとして使うのが精一杯かな…
とうことで、筆箱(鉛筆ケース)作りは失敗に終わりました…
失敗の原因をもう一度まとめてみました…
失敗1
紙の接着は、アラビック糊ではなく、デンプン糊を水に薄めて、目立たないようにやらなきゃダメ!!
失敗2
入れるモノのサイズを考え、そのサイズに対応できる素材を用意しましょう。
失敗3
ラミネートをすると硬くなり、曲げるのが大変です。
うすい透明カバーを使うようにしましょう。
失敗4
何より手貼りのラミネートフィルムを使うより、手元にあるならちゃんとラミネーターを使うべき!!
そして、一番の失敗理由…
ラミネートフイルムの厚さを考えて、カバーと箱のサイズを決めていかなきゃダメですね~
続いて、もう一つの失敗作
(一体どれだけ失敗しているの~)
以前、「灯りの紙」というねぶたの廃紙を使ったものを紹介しました~
ねぶたのデザインは、ロウで最初絵を描き、それに色を付けていくのですが、「自分でもできないかな?」とやってみました~
そしたら…
①熱いロウ(液体)で描いたら、下の模様が溶けて紙に染みてきた…
(黒い線の理由)
②ナイロン筆を使ったら、筆が溶けてボロボロになり、ロウで描いた線がとんでもないことに…
(豚毛とか、いい筆使わなきゃダメ?)
③ダイソーの絵の具じゃ、いい感じに透けて光を通さない…
という失敗を…
いや、一番の失敗は絵心がない私がこれに挑戦したことでした…m(_ _)m
できあがりがこれになります…
「失敗は成功のもと!!」
ととらえ、これからも遊び心を忘れずにモノを作っていきたいと思います。
もちろん、失敗した理由もちゃんと確認しながら…
全然懲りない私です…(^^ゞ
こんな私ですが、これからもお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。。。m(_ _)m