100均で売られている
シンプルな無色透明・赤・緑の下敷きを
10枚近く持っています。
赤や緑下敷きについては
以前、ブログで紹介したように
暗記シートとして使えるのですが、
それ以外にも、
これらの下敷きが大量にある理由が
これです。
ノートカバーの中に下敷きを入れておくことによって
カバーが硬くなり
持ったままでも筆記できるようになります。
※これも以前、ブログに書いていましたね…(^^ゞ
ですが、それ以外にも下敷きがいくつかあるので
今日は、それを紹介したいと思います。
最近、出回っているのが
ツルツル、ザラザラや
若干クッション性がある下敷きですよね~
1つめはハピラの「両面かき分け下敷き」と
レイメイの「魔法のザラザラ下敷き」です。
ハピラの下敷きはセリア、CANDOなどの100均で販売されています。
鉛筆で紙に字を書く仕組みは、
「紙の繊維に砕けた鉛筆の粉が付着する」ってことは、
皆さんイメージできると思います。
なんですが、
今の小学生って筆圧が昔より落ちていて
2Bとか使っています。
そのためか運筆力も落ちていて
上手に鉛筆を動かすこともできないんです。
※逆に力を入れすぎてしまい、
消しゴムで消しても消えない字や絵を
書いて(描いて)しまう子もいるのですが…
そんな筆圧が弱い子、
運筆力が身についていない子の助けになるのが
これらの下敷きになります。
これらの下敷きを実際に使用してみると
ツルツル、ザラザラの違いがハッキリと分かりますよ(#^.^#)
※ハピラさんの資料がPDFで、リンクが上手に貼れなかったので、写真で転載しました。
(「両面書き分け下じき」で検索すればヒットします。)
次は、罫線の入っていない紙に
字を揃えて書くときに重宝する下敷きです。
kiwamiライティングマット ~「書き心地」極める~ と
MIDORIブラック下敷きです。
用途に関しては、一目瞭然ですよね~
「書き心地極める」はクッション性があり
ソフトなデスクマットの上で書いているような感触です。
硬いデスクマットの上で、事務ボールペンを使っていると
なんか滑りすぎて、字が汚くなる…
私はそんな経験が多いのですが、
この上で書くとペンの滑りすぎはなくなります。
※スラスラ書ける派の方は、邪魔に感じるかもしれません…
ミドリからは、次の写真右側に似た
「セクション下敷き」という方眼の目印がついたものもあります。
ちなみに下の写真は
左 魔法のザラザラ下敷き(高学年用)
右 共栄プラスチックのカラー方眼下敷き(B5)です。
魔法のザラザラ下敷きは、小学校低学年用と
高学年~中学生用の2種類が販売されています。
あと字を揃えるための罫線ではなく、
分度器が印刷されているものもあります。
これもミドリさんのもので、「分度器下敷き」といいます。
直定規は筆箱に入れやすいのですが、
三角定規や分度器は入れづらいですよね…
だからといって小さなものを買うと
実際に使うときに役に立たなかったり…
そして、分度器は通常180度までは測れますが
それ以上の角度になると360度から引き算…
円盤状の分度器があれば、そんな煩わしさも解消されます。
最後に紹介するのが、
PLOTTER のDrawing Padです。
字間、字幅の調節や線幅の調節…
テンプレートとしての機能を満載していますが、
下敷きとしてもかなり質の良いものになります。
設計とかされている方に重宝されているのでしょうか?
かっこよくて購入しましたが、
日常的にはもったいなくて
なかなか使えずにいます…
※使わなきゃ意味ないだろう~と言われますが~
さて、今日は青森県民手帳の発売日です。
(昨日、予約した店舗から「明日、開店と同時にお渡しできます」と連絡あり)
菱刺し柄(浅葱)が予約受付はしていたのに、
販売されず「キャンセル対応」になる…
という情報がありますが、
私が頼んだものは大丈夫なようです。
多分、夕方には投稿できると思います(#^.^#)