❁写真というツールを使ってママと子どもの心を整える❁心を写すキッズフォトグラファートット先生のブログ -4ページ目

入院3日目。


この3日間は、ほぼ検査。


造影MRI、造影CT、耳鼻科、眼科、造影血管、普通MRI…


ほんとにほんとに、沢山検査した。


初めての尿管、カテーテルを入れた検査、検査だけでも、どれだけ苦しいんだろう…と想像する。


尊敬の念さえある。


頑張ったね。









下の子達には悪いけど、長女は、ママを独り占め出来るから、幸せそうよw




この笑顔w


ママの独り占めだけで、治る気がするw


ってほど、ママが好きよね。


ママより大きくなったけど、抱っこって言うしね。






手術は、来週。


まずは、1番大きな腫瘍を取る。


そしたら、視力も聴力も良くなる可能性はあるみたい。


他にも腫瘍はあるけれど、それだけでも生きやすくなるはずだし、楽しくなるね。


まずはそこに期待。











今、腫瘍のせいで、斜視が強いのだけど、それをどれだけ感じさせずに、可愛い角度で撮れるかどうかの研究中📸


私って、寝ても醒めても、カメラマンなのね、って思う☺️





このタイトルで、13年前にも記事を書いたなぁと思い出す。





タイトルの通り、昨日大学病院を受診して、脳腫瘍とわかっているなら、早いとこ進めたいよね、という事で、検査も一気に進める事になり、今日から入院。


色々色々色々、調整して。


家から病院までは1時間かかるし、予約を1個ずつ取ってたら中々進まないからって、入院~手術の予定で入院。





昨日まであんなに我慢出来ていた涙は、昨日の撮影が終わった瞬間に堰を切ったように、流れ始め、何をしてても出てくるようになった。


この感覚はなんとなく知っている。


いつか終わるのも知ってる。


泣ききらないと終わらないやつ。


優しくされると余計に泣いちゃう。


幸い(と言っていいのかな)長女は目の近くにも腫瘍があるので、目が見えずらいから、泣いてる事はバレないからまだいいね。


本人だって、不安なのに、私が泣いてたら更に不安になるもんね。


うん、まだよかった。




(泣きすぎてこれくらいのフィルターじゃないと目がボンバー)




こういう時、何が辛いって、何度も同じ説明をしなきゃならない事。


検査の場所が変われば、目が見えずらい事、耳が聞こえずらい事を伝えなきゃならない。


診察の時に答えた事をまたアンケートみたいなものに同じ質問に答えなきゃならない。


ちょっと嫌になっちゃって、ペンが進まない。







病棟に入って、これから検査が始まる。




私は、フォトグラファーっていうのもあってか、こういう時も写真を撮ってしまう。


急性脳症の時にね、もっと写真とか動画を撮っておけばよかったって思った事もあって、不謹慎だと思われたとしても、なるべく今の長女を残そうと心がけている。


辛い時こそ笑えとか、そういうのあるじゃん?


私は辛い時こそ写真撮れなのかもな。


明日からは、一眼レフを持ってこようと思う。


一先ず、今日は造影MRI。


明日は、造影CT。


そしたら、治療方針が決まる。


色々と進んできた事も一旦ストップ。


クリスマスには治りたいって長女は言ってるけど、どうかな。


今は空いてなくて大部屋だけど、個室に移動出来たら、ケーキも食べれるかな。


目も耳もよくなって、また明るい世界が戻って来ますように。



何から書き出せばいいのやら。。





医療センターでの検査では、初見で脳腫瘍との診断。


流れとしてはそこで精密検査になるはずが、手術ありきで大学病院に行った方がいい、との事で、そのまま帰った。


CTしか撮ってないからね、どこが悪いの?って、素人には全くわからないくらいの画像。


だけど、既に脳腫瘍とわかるらしい。


耳の後ろにあるから、耳が聴こえずらくなり、初見ではわからないけど、その圧で視力にも影響があるのかも、と。


ショックもあるけど、なんか納得。


そりゃそうだ、って。


それで、その手術が出来る専門の大学病院を紹介されたので、予約。


来月に診察予定。


発覚した時は、悲しいやら、無気力やら、何だかわからない感覚で。


そんな私を受け入れてくれてくれる仲間や友人に甘えながら、ちゃんと落ち込んで、ちゃんとボーッとして。


仕事はあるし、ビジネス活動もある。


色々全て投げ出して、長女にかけてあげたい気持ちもあるけど、今まで培ってきたものを諦めるのもしたくない気持ち。


アウトプットすると泣いてしまうから、アウトプットしないようにしてて、俯瞰して、どのツボだと泣いてしまうのかを研究してさ。


泣かない事を選んでる。


私を大切に想ってくれている仲間や友人や家族の気持ちを考えると涙腺が危険なので、いつも心をフラットにしてる。


泣いた方がいい、アウトプットした方がいい、ってのもカウンセラーなのでわかる。


だけど、泣いた方が辛くなるのもわかる。


だから、敢えて泣かない。


今までの人生、泣いて泣いて生きてきたから、泣かない事を選んでもいいと思うの。


それを何日かやってたら、少し慣れて、少し大丈夫になった。


ただ、現実逃避したいからか、常に眠い。


寝ても寝ても眠い。


そして、常にお腹痛いね。


うん、痛い。


あと、変化としては、長女を避けなくなった。


当たりが強くて、ずっと責められてしまう事が多かった長女を避けてて、家の中でも会いたくない位のストレスだった。


けど、長女が寝る時、毎日『大好きだよ』と伝えるようになった。


長女は、『知ってる』と答える。


この現実が訪れないと、愛せなかった自分を少しだけ責めて、少しだけ前を向く。


この繰り返し。


嗚呼、泣かないようにしてたのに、書いてたら涙出ちゃったや。


どう頑張っていたかを忘れちゃって、今は少し休憩。


だけど、諦めない。


私の強みは、泣きながら這ってでも諦めずに進む事だ。


今の私には、私を信頼してくれてる仲間がいる。


仕事を出そうと頑張ってくれる仲間がいる。


だから、私は踏ん張る。


長女が手術をして、耳が聴こえるようになって、目が見えるようになって、憧れてる結婚が出来るように願って。




カメラマンとしての駆け出しの頃に撮った今でも大好きな写真。





このブログは文章を見返さずに、ただツラツラと書くので、誤字脱字、文脈がぐちゃぐちゃになるかもですが、悪しからず。