アメトピ掲載されました
こんにちは
40歳新ママととみです
出産終わったのに体重が妊娠時とさほど変わらないことに驚きを感じざるをえません
出産レポ前回の続きです
前回の話はこちら23時50分。
車椅子で分娩室へ移動。
リングの貞子のごとく這いずりながら分娩台へ。
内診の結果、
「す、すごい！もう全開！！いきんでいいよ！！」
「はいぃぃぃい！！！」
（いきむって、要はふんばるってことです）
いきんでる間、いつの間にか2人に分裂してた助産師さん（末期なので幻覚。本当は2人いらっしゃる）が、
「こんなに早いってすごいねー！」
「早くて朝かと思ったよねー！」
「初産でなかなかないよねー！！」
などとキャッキャッ談笑
コロナの影響で分娩台周りに透明なビニールカーテンがかけられた。
助産師さん「ごめんね、感染予防なの💦」
私「全然、大丈夫、です」
痛みの合間に答える。
これが最後のまともな会話。
この後はひたすら暴走したエヴァンゲリオンのごとく吠える私
思い切りいきむ。
おまたが裂けそうな痛み。
「いったあいぃぃいいい！！
」
」「いいよ、いいよ〜！上手だよ〜」
「目つぶらないでこの辺見ようか！」
「体まっすぐにしてみよう」
「もう少し真ん中こようか」
「手はここ持ってね」
色々と助言をくれるも最早返事をできる状態ではなく、
「べぇ」
とか
「ぶぁい」
とかよく分からない返しをする。
助産師さん「お守りポケットに入れとくね」
握りしめてた安産お守りが手から外され、ポケットにしまわれる。
（か、神様･･･）
拠り所がなくなり一瞬不安になるが、すぐにそれどころではなくなる。
助産師さん「頭見えてるよ！！」
（･･･これ、本当にでるんかな？）
おまたで頭がつっかえてる感覚
「頭が大きくて･･･でません･･･！！」
と口走る。
助産師さん爆笑。
不本意
そんな中、ゼウス（医院長先生）登場。
おまた切られる。
一瞬痛かったが、陣痛の痛みにかき消える。
にわかに体が震え出す。
私「なんか震えががががが･･･」
助産師さん「ああ、武者震いだね」
むしゃぶるい？
若干疑問が残る
バシャッ！！！
突然生ぬるい感覚。
え、なに今の？
アタイ漏らした？
と思ったら、
「今破水したね」
とのこと。
「あと1〜2回ででるよ！！！」
「ふんんっっっつ！！！！」
体まっすぐにして思い切りいきむ。
（体まっすぐがポイントです）
ずるうっ･･･！！
なんか出た。
「ほんぎゃああああああああああ」
「おめでとうございます、5月30日0時半ご誕生です」
この時はまだ全然実感がなく、
（1番痛いのもう済んだんだ）
）という気持ちでした。
しかしその後も地獄は続くということをこの時の私は知る由もないのでした。
続きます。
次の話はこちら↓
＼赤ちゃんと同室スタートしてます／
産院で使ってる授乳セット最後まで読んでくれてありがとう
それではまた