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For my ripe life

今後、ひたすら自分を楽しむためにゆるく穏やかに生きていきたいと考える50代のブログです。

アマゾンビデオでオススメリストにあったので何気なく見てみたら、思いの外ひきこまれてしまいました。※ネタバレあり


私が当時ニュースなどで抱いていたスノーデンのイメージは、お金や名声目当てに内部告発した過激な元アメリカ諜報関係者

映画は多くのそのイメージを払拭するかのようにリベラリストの立場で描かれています。

彼は湾岸警備隊の父と米国最高裁判所職員の母の下で育っていますので、元々愛国主義が強かったのは確かです。
アメリカの軍事、政治上の役に立ちたいという思いから軍隊のサイバーセキュリティー職からCIAやNSAの仕事をするようになりました。

その中で、自分のやっている諜報活動は必ずしも軍事的政治的崇高な理念と目的のためだけではなく、ただアメリカが全ての分野で世界で一番でいるためのエゴにまみれた犯罪行為であることに嫌気が差したと言うことが描かれています。

でもこれって諜報活動をする人なら当たり前のことではないんでしょうかね?映画では、中東の銀行家から情報を引き出すために酔っぱらわせて飲酒運転をさせるように誘導し、拘留となった時点で取引を持ちかけ、情報を得るという手口に彼が嫌悪感を抱くシーンがクローズアップされて描かれています。実際、スイス人銀行家に対して行ったことがベースになっているようです。

他にも自分の開発したシステムが当初上司から説明されたこととは違うことに転用されていたことに不信感を持ったり。

これらは映画上で暴露出来る、一番わかりやすい内容なだけであって実際はもっとエグい内容があったんだろうなと。

時間の経過と共に彼が病んでいく姿が描かれています。彼が恋人の浮気に対する不信感を持つ一方で、恋人は常に忙しく仕事で半ノイローゼ気味でイライラして会話もなく、ささいな行動にも口を挟む彼との間で口論が絶えなくなります。

後に香港でマスコミに告白する場面でもありましたが、「他人を信用するのは○年ぶりだろう」というように人間不信一色になってしまいます。

彼の暴露によって、アメリカのリベラル派やヨーロッパ諸国からの反発によりオバマ政権は法律でアメリカの諜報活動を制限せざるを得なくなります。
当然アメリカの保守派はスノーデンを非難し、トランプもその代表の一人でした。

保守派の言い分としては、
アメリカ国民は自由より安全性を求める。
スノーデンは監視社会を批判しているがそれがより色濃いロシアに亡命するのは理に叶っていない。

スノーデンがロシアに逃げたのは、アメリカとの犯罪者引き渡し条約が無いからで、自分の命を守ってくれるのはここしかないからです。
彼はアメリカで裁判にかけられれば犯罪者ですし、多分不審死という形で殺されるでしょう。

スノーデンがロシアから電話会議でインタビューに答えたとき、「ハワイで高給取りの良い生活をしていて、わざわざお金のために自分の身を危険に晒すことなんて有り得ない(暴露はアメリカの腐敗した監視社会を暴くためだよ)」と言っていますがそれは確かですね。

でもだからといって国の諜報活動は絶対無くならないし、より監視が強化されていく社会の流れは誰にも止められない。またそれによって犯罪抑止力が働いているのも事実です。

だしそれに一般庶民レベルでは、大して関係ない?

でも、PCの電源を落としていてもカメラを塞がない限り遠隔盗視が可能だったり(ということは盗聴も可能なのか?)、どんなレベルでも過激な発言をすると監視対象にリストアップされ、自分の気づかないところで不利な扱いをされる可能性があるとか。気づいていないだけで意外と身近なレベルであったりするんです。こんな私でもまさかとは思うけど、海外行くと空港の入管で何故か夫よりしつこく質問をされるケースが多いんです。たんなる偶然かとは思いますが映画を見てちょっと気持ち悪くなりました。

仕事に関して言えば、メールも添付文章も印刷もいくら暗号化したところで今のトップレベルの解析技術ではあまり意味がありません。

メールが無く、印刷もプリンターがネットワークプリンターではなくローカル接続だった頃に比べ、生産性や利便性はあがっているものの情報は逆にダダ漏れなんだなーと改めて思いました。

映画ではDELLがアメリカ諜報機関の協力企業でスノーデンもそこに所属していたことがあるとありますが、DELL(元はIBM)のPCがその昔性能の割に中国製だからというだけで極端に安価に出回り、世界中に広まったというのもそういう意図があってのことで、いわば国策?(苦笑)。そう考えるとSAPはドイツの会社ですけど、アメリカ行くと極端に通信状態が悪くなるとかね。皆、SAPはあまりにも普及し過ぎているからアメリカでは営業妨害のためにやってるんだよって常識のように言ってますが、もちろんそれ以外にも理由はあるんだろうなと今回気づきました。SAPなんてhackされたら会社の製品情報やら財務状況ダダ漏れですからね。やるとしたらむしろドイツ側がアメリカのサーバーから簡単にアクセス出来ないようにしてるんでしょうけど。

今の職場は親会社がアメリカなので、逆に米政府から監視対象としては重視されていないかもしれませんが、アメリカの主要産業と競合している日本の企業や情報機関などは常にアメリカに監視されているんだろうなと感じました。

だからといって、為すすべが無いというより、映画を見て感じたのは、気のゆるみからくる人為的ミスの怖さです。

映画ではスノーデンが日本の横田基地の高官に日本の個人的情報傍受許可を求め、拒否される場面がありますが、今やこれだけGAFA(Google,Apple,Facebook,Amazon)に依存し情報を垂れ流している日本社会じゃ国民自ら進んで提供してるも同じです。じゃぁアメリカの会社を使わなければいいのかと言うと、アメリカの会社ではないskype for buisinessだって監視されてます。

まるでSF映画を見ているかのようなのに、これが全て10年も前の時点で現状行われていた訳です。今は更に・・・というのは当然です。

アマゾンプライムでは無料ですし、時間があれば是非見ていただきたい作品だなと思います。

自分が世界の正義に対して持つイメージが正しいかとか、世界政治や経済がアメリカによってどうコントロールされ、ニュースがどう伝えているか。いかにフィルターにかけられた情報に接しているか。アメリカ製品がいかに生活に侵食しているかの怖さをも含め、改めて考えさせてくれる良い映画ではないでしょうか。

















奇しくもフレディーマーキュリーの27回目の命日である2018年11月24日に極音上映で観て来ました。

上映開始当初は、音楽好きの人達が見る映画なんだろうなという印象だったのですが、ラジオで絶賛され(日経の金曜夕刊では星3つでしたが苦笑)、クイーンに纏わる若き日の記憶を思い出したからでした。

短大時代、バイト先の1つ上の綺麗なお嬢様が「QUEENて良いよね~」と他のアルバイト男子学生と盛り上がっているのを意外そうに横目で見ていた自分を思い出したので。

それからYouTubeやネット情報でQUEENやフレディーマーキュリーの非業の人生を知るにつけ、私は何故10代から20代のあの多感な時期に興味すら持たなかったのかと深く後悔しました。

そこで絶対見たい!しかも4DXでとまで思うようになったのですが、まずは極音上映で観てみようと行って来ました。

近隣の東京郊外にある極音上映の映画館は休日は1日6回上映でほぼ満員御礼状態。上映開始から2週間でこの状態は郊外の映画館ではかなりすごいでしょう。あのゴジラを凌ぐ状況。

まぁーでもホントによかった!!

その日の夜、ニュースでQUEEN再燃というのを見てやはり私のように今までファンじゃなかった人をも魅了したんだなーと実感しました。

そのあと、映画にはつきものの“脚色”について負の情報も目にしたのですが、フレディー没後27年経って尚、QUEENの素晴らしさを多くの人に広めたという意味では、映画の果たした役割は大きいなと感じました。

早々に次は4DX観に行こうかな。



「君に読む物語」「メッセージインアボトル」で有名なニコラススパークスさんの最新作に関する独自の中間レビューです。

ニコラススパークス作品との出会いはハワイ旅行の帰り、余ったドルを空港で消費しようとした際に思いつきで「君に読む物語(The Notebook)」ペーパーバックを購入。機中ボロボロ泣きながら読んだのがきっかけでした。

当時、大学3年。必修のキリスト教を学び始めてキリスト教社会の精神構造を学ぶ上で、また英文学原文の表現力を学ぶ上でも参考になりドップリはまり、以後4冊原書に触れました。

まだまだ読み尽くせてはいないのですが。

最新作two by two。
ニューヨークタイムズのベストセラーで殿堂入。かつ最初の版権はBarnes&Nobleが独占していたのでamazon購入出来ず。ハードカバー3,000円相当のみという殿様商売状態が1年程続きました。

かなり気にはなっていたものの、その金額はちょっとね~と思っていたら、1年半ほどしてやっとkindleで1,000円程度で購入出来ました。

そこで購入後、先に書評を見たところ

すんごい評価低いんですよねーーーびっくり

こんだけ期待させといて何?みたいなムンクの叫び

【あらすじ】

#New York Times bestselling author Nicholas Sparks returns with an emotionally powerful story of unconditional love, its challenges, its risks and most of all, its rewards.

At 32, Russell Green has it all: a stunning wife, a lovable six year-old daughter, a successful career as an advertising executive and an expansive home in Charlotte. He is living the dream, and his marriage to the bewitching Vivian is the center of that.  But underneath the shiny surface of this perfect existence, fault lines are beginning to appear...and no one is more surprised than Russ when he finds every aspect of the life he took for granted turned upside down. In a matter of months, Russ finds himself without a job or wife, caring for his young daughter while struggling to adapt to a new and baffling reality. Throwing himself into the wilderness of single parenting, Russ embarks on a journey at once terrifying and rewarding—one that will test his abilities and his emotional resources beyond anything he ever imagined.


出来るだけわかりやすく纏めると(長いけど)、

32才のラス。広告の仕事や美しい妻、可愛い娘に恵まれ順調な生活を歩む。ところが優秀であるがゆえに理不尽な社内政治に逆らう。結果、会社から干され独立するものの古巣の妨害にあいクライアントがつかない有り様。そんな状況でも美しき妻ヴィヴィアンは以前の生活を変えようとせず相変わらずのセレブ気取り。生涯のパートナーである夫の生き方に寄り添おうとしません。やがてヴィヴィアン自身が妊娠を機に辞めた会社に出戻りバリキャリ生活に復帰します。そもそも妊娠前はヴィヴィアンとラスは同じ所得だったんですよ。だからラスはダブルインカムを期待し、まさかヴィヴィアンが仕事辞めるとは思っていなかった。それなのに自分一人の収入でダブルインカム並みの生活を求められてしまった訳です。

勤め始めるとヴィヴィアンは家事放棄、育児分担を巡る諍いが耐えなくなり、トドメは自分を退職に追いやった上司と不倫関係になったからと一方的に離婚を切り出します。

そしてやはり離婚条件もえげつないゲロー

救いは彼を取り巻く人間関係。良心ある両親と最大の理解者である姉マージとその同性パートナーのリズ、加え若き日に生涯最高の恋愛関係にありながら運悪く結ばれなかった元恋人エミリー(幸いにバツイチ、子供同士が仲良くなりそれがきっかけで再会する)という非常に恵まれた環境。

ということで結末はもう見えてる訳で(笑)。

バカ正直に生きてる男がズルい人間に苦労しながらも最後はハッピーエンド、でしょう。

そのせいか、

・先が見えるステレオタイプで面白味がない

・ラスが情けなさすぎで同情出来ないよね

・今までの作品とあまりに違う

って酷評が目立つんです。

【半分読了した時点での私なりの分析】

・今回はニコラススパークスの持ち味であるキリスト教精神の要素がないため、それを期待する読者にとっては読後の清々しさが得られない。ゆえの低評価。

・しかしながらニコラススパークスは理想とする倫理道徳をキリスト教でシュガーコーティングするという手法に逃げず、より現実的な設定でそれを実現したんだと思います。なのでラスの味方となる身内が神を代弁していると感じるのです

・仕事、妻を失ったラスにとって今、一番大事なのは娘や信頼出来る身内。人生の幸せはお金などの物質ではなく精神の充足。そして娘(人間の一番尊い使命である子孫繁栄)は何よりも大事であるという理念そのものがキリスト教精神、いや普遍的な教えだと感じるんですけどね

・家事育児分担に関する永遠のテーマがあの男女平等先進国アメリカでも提議されたという点で興味深いです。収入格差が無い夫婦、特に男性と同じ経済的がある女性にも専業主婦並みの家事労働を求めるのかを改めて考えさせられます。そういう女性視点で見ると、ビジネスマンとしても優秀なヴィヴィアンが妊娠を機に専業主婦となり、夫のうだつが上がらなくなると社会復帰しバリバリやりだし、育児分担への不満やデキる男性に惹かれてしまうのも無理は無いかな…でもそんなに自分の欲の赴くままに行動したら結局家庭崩壊なんだよね~とモヤモヤ考えさせられます


ということで、この作品については今までの作品と同じかそれ以上の価値を感じました。


しかし、これだけ売れて居ながらも邦訳は出ず映画化の話も無い。


未だに版権が強気?

やはり読者レビューの悪いのが目立ち過ぎて、プロモーション的には慎重になってる?

でもね、言い換えれば今までのニコラススパークスの作品が綺麗事過ぎたとも言えるんじゃないでしょうか?

是非ぜひ日本の女性にも読んで欲しいと思うのですが。




先日、SATC映画の第三弾の告知がされ、すごーくすごく楽しみにしていたのに


結局、中止になったようですえーん



原因はサマンサ役のキム・キャトラルの出演拒否(2016年)と言われてます。

彼女のギャラ交渉問題については、前作のときも、いやもしかしたらもっと前から話題になってましたよね。


まー気持ちはわかりますけど

キャリー役のサラとはそもそも格が全然違いますもんね。SATC出たことで知名度上がった方々って、出演前は日本であまり知られて無かったけどその後、日本で放送されるドラマでかなりいいポジションにいたり。その作品に育てて貰った的(失礼)なポジションの方によるギャラ交渉問題って残念極まりなさすぎますね。

ちなみに、
ビッグ(クリス・ノース)→グッドワイフ夫役
スタンフォード(ウィリー・ガーソン)→ホワイトカラーのガジー

あとサマンサにカルティエの高級ネックレス贈った何股プレイボーイ富豪役(役名忘れた)方って、ホワイトカラーの準主役キラキラ捜査官役のティム・ディケイですよね?Wikiにも他のサイトでもその情報見つけられなかったので確信はありませんが。

脚本もあるのに
他の条件整ってるのに


是非脚本修正して作って欲しいです!

そういうケース結構有りますからね~

ブリジットジョーンズの日記のヒュー・グラントとか(最新作で彼のお葬式シーンから始まった。さすがイギリス映画、ブラックすぎ笑





Amazonプレイス被害報告です。皆様のご参考までに。

先月末、Amazonプレイスでペーパーバッグを購入。送料込みで957円。相場より特に安いということもなく標準的料金。

只、気になったことが。
日本の業者なのに、発送は中国から。
海外発送なのに、到着予定日は5日後。

結果、到着予定日には届かず+5日経っても届かないので荷物検索をかけてみたら着地大阪で既に到着済み(私は東京在住)。

そこで出品者に日本語+英語で2回問い合わせるも返事無しもやもや

出品者の評価欄に行ってみると、詐欺被害の報告がオンパレードガーンアセアセ

ゲゲッガーンやってしまったギザギザ

Amazonプレイス詐欺で検索をかけてみると、結構普通にあるんですね。

注意点は、
評価無しあるいは評価が古い

私の場合は、評価確認不足です。
ポジティブな評価は1件のみで注文時にはあったと思われますが確認せず。でも私がおかしいと思い始めた頃には詐欺報告連発でした。
注文時確認していれば評価1件は疑うべきだったかもしれません。

一方古い評価が沢山ある場合の詐欺は、最近活動していない業者さんのアカウントを乗っ取っているようです。

amazon購入時、レビューなんて見ます?
見ないですよね~それってAmazonブランドを信用しているからですよね?

ネットワークではAmazonの業者審査の甘さが指摘されてましたが、限界あるんじゃないでしょうか?

メルカリのビジネスモデルの素晴らしさを改めて認識しますね拍手手数料高いけどゲロー

早速、Amazonカスタマーセンターに連絡。
ネットで申請するとコールバックしてくれる仕組み。そこでだいたいの待ち時間も表示。スゲーラブ

元コールセンターSVとしては、オペレーターさんに賞賛と内部事情を聞きたい気持ち一杯でしたがそれは抑えて、用件のみで終わりました。「あと3日待っても連絡が無かったらAmazonプレイス保証申請をしてください」とのこと。

グローバルヘルプデスクおなじみの対応アンケートもありました。勿論、対応は一番良い評価を付けました。

コールセンター発信地は仙台でした。仙台、沖縄、福岡は昔コールセンター誘致をした3大都市ですが、たとえ夜中であっても地元で(ご両親の近くで)就業出来る方々を陰ながら応援したい気持ちでいっぱいになりました。大連などの海外コールセンターに負けないでニコニコ

そして20日に注文履歴からAmazonプレイス保証申請。2時間後には調査完了、返金しますのメールをいただきました。

さすがっていうか、こういう対応しないとAmazon信用ガタオチですから仕方ないんでしょう。

が、

他ネット業者との競争から過剰な配送サービス

でもAmazonプレイスの詐欺業者には打つ手無し

って心配になりますよね…

以前、Amazon勤務経験者の話を聞いたときは
かなりブラック
とか

ビジネスモデルの確立ってブランドイメージの構築と同じだけ大事だなと思った一件でした。

皆様も気をつけてくださいね。

というか例え金額が小さくても泣き寝入りしないでくださいねウインク








昼夜ビールは飲んでいるものの、子無し、妊活無し夫婦に夜のバー巡りは必須溜め息

ヒルトンハノイオペラに泊まってる方にオススメの徒歩圏内ナイトスポット

ヒルトンハノイのハイランドコーヒー側エントランスを表通りと反対に進むと裏路地がありまして、いかにもホテル客を狙ったバーが何軒かあります

ジャズBAR
最初7時頃通った時はガラガラだったんですが、9時頃から賑わっていたので2軒目で入りました
入ったときはセッション途中ですぐ終わってしまったんですが、30分後にまた次のセッションが始まりました。日本でなかなか行く機会がないので楽しかったです。ミュージックチャージ無しでビール1杯600円。カクテルなら1000円位です。
裏通りを抜けてすぐの角にあるBAR
お料理はともかく雰囲気が良かったです



この通りは奥にソフィテルもあるのでコジャレたお店がちらほらありました

雑貨屋兼カフェバー

ここ実はラーメンBAR
国内外でのラーメンの地位の違いを実感します笑

ホテル徒歩圏内で最後に飲みたいときに生ビール赤ワイン

ちゃんとしたレストラン情報です

夕食
Num Phong
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g293924-d1124681-Reviews-Nam_Phuong-Hanoi.html
安倍首相、小泉元首相が訪れたことでも有名な一軒家老舗ベトナム料理

ホテルから徒歩圏内で予約無しでも大丈夫だったので行きました



とりあえず生春巻き
ソースの種類も豊富
次に海老のウォッカ蒸し
ベトナムはロシアのウォッカ生産拠点でもあり、意外とウォッカも一般的みたいです
ピキピキ動いてる海老ちゃんを手早く調理
あっという間にピンク色
新鮮で美味しかったです
野菜炒めに炒飯?揚げスナックのような軽い食感で締めに重くなくつまみ感覚でもイケます
中華文化を感じるベトナム料理
最後は生姜の砂糖漬けのお茶受けに緑茶
日本の緑茶とはちょっと違いますが、さっぱりとして美味しいです
前任期間みたいです

意外と高くないです。残念ながらワインはボトル単位だったのでビール1本づつ頼んで7,000円弱也

日本人には遭遇せず、小綺麗な現地の方が静かにお食事されてました。夜はお子様連れはNGかな。

ランチ
グリーンタンジェリン
https://www.tour.ne.jp/w_review/HAN/restaurant/spot/113958/

これぞフレンチベトナミーズキラキラ
写真もすごく魅力的なうえトリップアドバイザーや個人ブログの投稿もあり絶対外さない
場所はホワンキエム湖から1本入った旧市街
意外と雑多な通りに面してます
一歩入ると


前菜
食材は海老でハーブ系ソースですがクセのある調味料は使っていません。
メインの鶏のテリヤキ
でも日本の甘いテリヤキではなく中華ベトナミーズっぽい味付け

他、デザートも有りましたが写真画像の貼り付け制限上、割愛します

ワインはなんとグラスで美味しいMalbecが飲めましたよラブうれしすぎWハート

ランチコース×2、1人のみデザート付
グラスワイン2杯

で二人で4,700円位

ゆったりとしているので昼夜共お子様、ベビーカーでもOKな印象ですよあひる

行くとこに迷ったら選択肢に入れてください。
2軒共予約無しで行けましたにこ



マッサージは期間中2回行きましたが、最初のは当たり。次は大はずれガクリ

まずは当たりの方
フォンセンヘルスケアセンター
http://huongsenhealthcare.com/introduce
フォートリップなどでも評判良いです。



店舗がいくつか有るのですが、私達はとりあえず本店にしてしまいました。が、本店が一番市街地から外れてます。行く場合、ホテルの方に聞いて泊まってるところから近い店舗にしたほうがよいでしょう。

105分(マッサージ75分)コース2人で7万ドン=3500円。1人1750円!

まずは、シャワー→薬草五右衛門風呂→ドライサウナ→薬草ミストサウナ→ジャグジー

ジャグジーでは腕と脚のアカスリをしてくれました。でも夫はして貰わなかったと。体験談でもしてもらった人と、してもらわない人と両方でした。もししてくれなかったら、ねだってみてはいかがでしょうか?(笑)

その後、2人部屋へ移動し75分マッサージ。
もー超気持ちよくて悶絶です。特にチップのことは書いてなかった(普通チップのことはお店によって最低5000ドンからお願いしますなどと謳っている)けど、1万ドン=500円チップを渡したら担当のオバチャンは喜んでくれました。

最近、高級アロマエステ系より技術重視の職人技マッサージが好きなのでドンピシャでした。現地の方が行ってる、日本語通じない北京の盲人按摩とか最高に上手でしたが1時間700円とか。そういうとこが好きです。

最後フルーツ十お茶が出ます



次は大はずれ
でも、日本人のオススメ投稿見て行ったんですけどね。

大教会から東側200メートル位行ったところのバンシュアンマッサージ

75分で1200円+最低チップ250円=1450円

値段はともかく、とにかくヘタムカムカ

お客さんはフットマッサージは現地の方ばかりでした。が、ボディーマッサージはなぜか日本人ばかり。フットなら上手いのか?イエ全体的にレベルが低いの必至です。ぜぇーったい行かないでくださいね。下手したら筋違えますよ。それくらい素人まるだしマッサージ。頭来て夫は途中時間短縮しました。日頃スポーツマッサージを受けてる夫は危機感を感じたそうです。私は色々注文つけながら一応終え、その後トリップアドバイザーにマイナス内容の投稿しました。だって行ってほしくないですもんムキー

事前リサーチが万全じゃないとこういうこともありますショボーン

やはり当たりのほうは事前調べで、外れのほうは行き当たりばったりだったのでじゅる・・




ベトナムはコーヒーの産地としても有名

前回のホーチミン旅行では、ベンタイン市場でイタチコーヒーを買いました。6年前で200g2,000円位だったはず。凄く美味しかったです。

今回は、
カフェマイ
https://i.4travel.jp/shisetsu/10433308?dmos=os
オバマのブンチャー屋さんの帰りについでによれます
こちらは量り売り豆の売店
その向かいのカフェ


いわゆる練乳入りの濃いコーヒー(夫)とブラックを頼みました。ブラックは昔、神戸で飲んだバターコーヒー(油っぽくはないので実際バターは入ってないはずです)に似た甘い香りがしました

気に入ったのでお土産にコーヒー豆
カフェでサーブされるのはモカですが、この時期は我が家はアイス仕様なためエスプレッソを購入。200g1,700円。100gずつのパッケージにしてくれました。


一番店舗が多いと思われるハイランドコーヒー
連日、日によって1日に2度通ってました

写真はお借りしました

ホテル前のガーデン風店舗
週末は特に凄く混んでました



ホワンキエム湖店舗

ここもいつも混んでます
眺めがいい



コーヒーチーズケーキも美味しかったです


ここのコーヒー豆もお土産に

豆はエスプレッソのみ。
1キロ1700円。2袋買いました。
デカフェは挽いた粉ならあったのですが、やめちゃいました。

他、通りすがりの個人店ぽいステキなカフェ


普通のお店でも雑味の無い、澄んだ味のコーヒーで全体的にレベル高いな~と感心します。もちろん現地物価に対しては高いんですが、ソウルのように食事より高いのが当然のカフェ文化として成立しているようです。
ベトナムといえばフォー?
6年ほど前、ホーチミンに行ったときは現地麺料理といえばフォーしか食べませんでした。

でもハノイではブンチャーのが主流だそうです。

オバマ大統領が訪れたというブンチャー屋さん


ご丁寧にオバマセットなるものがあり、
ブンチャー
揚げ春巻き
ハノイビール
で確か16,000か17,000ドン(800円~850円)



すごい人気で、地元の人はテイクアウトしてる人も多かったです。ミニハンバーグや焼きベーコンが入った汁椀に細い米麺(ブン)に生のハーブ野菜を入れて食べます。サーブされるビアジョッキーには何故か氷が(笑)。ビール瓶は冷えてますが、ベトナムではふつうだそうです。生ぬるくなる前に飲み終わっちゃうから(次の頼むし)いいんだけどためいき

ブンチャー屋はもう1軒、ホアンキエム湖周辺のハノイ一有名店、ダックキムにも行きました。


正直、味の違いはよくわかりません。強いて言えば肉がダックキムにが多かったかな。

そしてオバマのブンチャー屋の2軒隣にあるフォー屋さん


フォーガー(鶏肉のフォー)

美味しかった