ボヘミアンラプソディ~また若き日の後悔 | For my ripe life

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今後、ひたすら自分を楽しむためにゆるく穏やかに生きていきたいと考える50代のブログです。



奇しくもフレディーマーキュリーの27回目の命日である2018年11月24日に極音上映で観て来ました。

上映開始当初は、音楽好きの人達が見る映画なんだろうなという印象だったのですが、ラジオで絶賛され(日経の金曜夕刊では星3つでしたが苦笑)、クイーンに纏わる若き日の記憶を思い出したからでした。

短大時代、バイト先の1つ上の綺麗なお嬢様が「QUEENて良いよね~」と他のアルバイト男子学生と盛り上がっているのを意外そうに横目で見ていた自分を思い出したので。

それからYouTubeやネット情報でQUEENやフレディーマーキュリーの非業の人生を知るにつけ、私は何故10代から20代のあの多感な時期に興味すら持たなかったのかと深く後悔しました。

そこで絶対見たい!しかも4DXでとまで思うようになったのですが、まずは極音上映で観てみようと行って来ました。

近隣の東京郊外にある極音上映の映画館は休日は1日6回上映でほぼ満員御礼状態。上映開始から2週間でこの状態は郊外の映画館ではかなりすごいでしょう。あのゴジラを凌ぐ状況。

まぁーでもホントによかった!!

その日の夜、ニュースでQUEEN再燃というのを見てやはり私のように今までファンじゃなかった人をも魅了したんだなーと実感しました。

そのあと、映画にはつきものの“脚色”について負の情報も目にしたのですが、フレディー没後27年経って尚、QUEENの素晴らしさを多くの人に広めたという意味では、映画の果たした役割は大きいなと感じました。

早々に次は4DX観に行こうかな。