〈第46章〉波長の恩恵
前回記事を違う角度で補足してみます。念力と変性意識の関係です。やるせなすの中村豪氏は、霊視能力がある、と言います。その霊能が開いたきっかけは、 飛び降り自殺の現場にたまたま居合わせたことがあって、それ以降、霊視が出来るようになった、といいます。シークエンスはやとも氏も、小学校のときにヤクザの殺し合いをたまたま現場で見て、死に立ち会ったのがきっかけ、と言っています。彼等の中で、何が起こったのでしょうか。彼等は、日常ではありえない現場にたまたま居合わせて思考状態が停止=変性意識になり、そのときに恐怖のチャンネルを潜在意識の中に取り込んでしまったのです。また、その時に憑りついた霊が、以後も疲れ知らずに恐怖チャンネルに引き戻すチョッカイをかけてくるので、強く引っ張り込んでしまうのです。ごくたまに、肝試しで心霊スポットに行ったあとに霊感に目覚める人がいるのも、心霊スポットで変性意識状態になって、憑依した霊と相まってチャンネルがある程度以上潜在意識に固定化されたのが原因とみられます。この間、古本屋でたまたま110円の本「脳波振動」という本を見つけて、買いました。以下の動画の内容が核心となる方法になります。首を横に振り続ける。テンションによって肩全体まで横に振ったり、ヘドバンに発展させてもよい、という。実際にやってみたところ、これをやった後は寝起きみたいな酩酊状態=変性意識になっているので、ここで「無限上昇に耐えうるマインドセットを得た」「無限上昇にシナジーをもたらす術を得た」などと潜在意識に入力する事は可能かと思います。ただ、ヘドバンの後は思考が働かないので文言すら頭に浮かびません。なので、予め文章化したメモを目の前に置いておいたり、壁に貼ったりしておくなど工夫が必要です。※本については、上記の方法以外はほぼ脳みそ全能説を基にしたマインドセットで構成されています。以下の動画を再生させつつ、ヘドバンをすると、高い波長が潜在意識に刷り込まれます。脳波振動は上丹田寄りに効果があり、ゴーゴーダンスみたいな動きをするマオラ瞑想の場合は内臓に影響があります。それぞれ違いを感じてみるといいでしょう。カタカムナ自体が高い波長を持っているので、再生させて聞きながら潜在意識に自動で刷り込ませるのです。そうすることで、霊視能力者が見たくもないものをコントロールできないまま見せられる方程式を逆用して、そうなろうと意識しなくても高い波長の中に生き続ける癖がついてしまうのです。著書:姓名判断