こんばんわ
往年の名器を入手しましたよ
10年ぐらい前のモデルですかね・・・
テーラーメイド バーナー スーパーファスト TP ドライバー
当時はこんな奇抜な形状のヘッドが流行りましたね
いかにMOI(慣性モーメント)を大きくするか各メーカーとも
様々な形状を工夫していた時代でしたね
懐かしい三角形ヘッドです
当時は斬新でありながらも革新的な形状だったと思います
思いのほかスクェア感があります
三角形の形状をしていますが構えにくさは無いですね
この後にスーパーファストTP2.0に形状が継承されますが
2.0はヘッドが白になってトゥ部分にウェイトが埋め込まれるようになります
けっこうこうして見てみるとディープフェースですね
さすがTPモデルという感じがします
この角度からだと異形な感じが良く解ります
当時はカチャカチャ機能やウェイトが動かせたりするテクノロジーがありませんでしたから
各メーカーも試行錯誤してヘッドの形状をデザインしていたんだと思います
装着されていたシャフトもまた名器でした
グラファイトデザイン ツアーAD DI-6(S)
あの松山選手が昨シーズンまで使っていたシャフトです
ちなみに松山選手は8(TX)を使っていたと記憶しています
ただ今シーズからはXC8(XXX)を使っていると雑誌に記事が載ってました
XCはDIの後継モデルのような位置づけだそうです
先端側の剛性を高めて強振しても当たり負けしないようなシャフトなのだとか
以前タイトリストのフィッティングを受けた時にメーカーのスタッフの方が説明してくれました
いちおうスペックを計測したので記しておきます
重量:312グラム バランス:D2.5 長さ:45.0インチ 振動数:259CPM
ヘッドの飛距離性能はあまり期待できませんがシャフトはストック用にとっておくことにします
ではまた・・・