昨年2023年11月にヤフオク@10,000円で落札し、京都太秦から奈良まで自走して持ち帰った

 

オフロード折りたたみ自転車

Surface/サーフェイス IBX207

※ 画像は、嵐山渡月橋西詰にて撮影。

 

 

<標準スペック>

タイヤ20×1.95H/E(50-406)

前後フルサスペンション

外装1×7段変速

 

 

前回ブログ

純正オフロードタイヤ20×1.95(50mm幅)

シンコーSR046 20×1.75(47mm幅)

 

に交換して少し軽快に走行できるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

折りたたみ自転車の一般的な使用用途

つまり<メリット>は、

・ 電車やバスに持込輪行して旅先でサイクリングを楽しむことができる。

・ 軽自動車のトランクにも収納できるコンパクトさ。

 

 

逆に<デメリット>は、

・ 折りたたみ機構があるので、基本的に重量が重い。

・ 前かごや泥除けが無いモデルが多い。

・ 標準スペック(ブレーキやディレーラー)が低い。

 

 

結果:

 

長距離サイクリングに向かない

 

 

 

輪行やトランポで運び旅先でサイクリングするために開発されたことが<メリット>の折りたたみ自転車なのだから、<デメリット>を改善してやれば、旅チャリとしてこれほど有能な自転車はないのではないか?と考えられます。

 

 

ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクにも真似ができない

 

折りたためる

 

を最大の武器としてこの『旅チャリ化計画』を思い立ったのです。

もしかして沼にハマってしまったのかも(^◇^;)

 

 

 

  ボトルゲージ取付

 

私の学生時代の頃は、「運動中に水を飲むとバテるからと飲んではいけない」とスポーツ科学の根拠を無視した”スポ根論”を叩きこまれ、中年になった今でも水分を余り摂らない体質になっているようで普段からあまり水分を摂取しないのですが、それでも全く飲まないことはないし、むしろサイクリングは汗をかきやすく脱水状態は即ハンガーノックに陥り大変危険なので、まず最初に取り付けたいパーツといえば、『ボトルゲージ』だと思います。

 

 

折りたたみ機構がない愛車ミニベロにもダウンチューブとシートチューブにダボ穴があり、MINOURAアルミ製ボトルゲージを2個取り付けています。

 

 

 

しかし、ヤフオクで落札したオフロード折りたたみ自転車には、そのような『ボトルゲージ』を取付できるダボ穴がなく、ダウンチューブとシートチューブの構造上、タップ穴を開けての取付もできそうにありません(◎_◎;)

 

 

 

さてどうしたものか・・・

 

 

折りたたみ自転車だって『ボトルゲージ』を取り付けたいし、ドリンクを身体に背負うのも用途として使いにくい。

eb調査をしたところ、ボトルゲージ取付ダボ穴がない自転車にでも取り付けられるアダプターを楽天市場で発見したのです!

自転車ボトルケージマウントアダプターボトルホルダーMTBロードバイククロスバイク角度変更可能エクステンションMOT-MZRSTD46

 

自転車ボトルケージマウントアダプターボトルホルダーMTBロードバイククロスバイク角度変更可能エクステンションMOT-MZRSTD46

※ 画像は、楽天市場ショップ掲載写真を引用。

 

 

送料込み798円! 

とお求めやすいお値段で購入しました。

 

 

 

 

ヤフオクで2個で700円(送料別)のMINOURAアルミ製ボトルゲージを落札して取り付けてみることにします。

 

 

 

一つは、シートポストのパイプ部

 

 

 

 

 

そしてもう一つは、

ハンドルポスト右にはシフターがあるので、左のスペースに設置しました。

 

 

マウントアダプターを六角レンチで取り付けただけなので、車両に穴開けも必要ありません。

邪魔になったら別の場所に移動させればよいでしょうし、ひとまずこの位置で使ってみようかと思います。

若干ハンドルポストに取り付けたのは、苦肉の策ではあるのですが・・・

 

 

『ボトルゲージ』を2個使う理由としては、1本は水、もう1本はスポドリを入れていています。

水は飲むのは当たり前として、手を洗ったりもできるので、旅チャリに水は必須だと思っています。

 

 

 

オフロード折りたたみ自転車 

旅チャリ化計画

 

次回に続く・・・

 

 

 

 

ヤフオク出品者、京都太秦より奈良の自宅まで自走した過去ログ

 

  京奈和自転車道(嵐山→奈良65km)