タウンエースS403M 脱商用バン計画 ④センターコンソール

トヨタ・タウンエースS403Mの『脱商用バン計画』を備忘録としてブログに綴っています。

タウンエースバンを自家用に使っている方は極少数派でしょうけど、ハイエースほど大きすぎず軽バンより大きいというミディアムサイズで、トヨタ、ダイハツ、マツダなど各社OEMされていることより、今後ニーズが高まる車種だと思っています。

過去ログはこちら↓

①カーナビ取付

『タウンエースS403M　脱商用バン計画　①カーナビ取付』

②スイッチホール活用

『タウンエースS403M　脱商用バン計画　②スイッチホール活用』

③前席カーテン取付

『タウンエースS403M　脱商用バン計画　③前席カーテン取付』

過去3回に渡って主にDIYブログをご紹介させていただいたのですが、もうかれこれ1年以上前の記事にも関わらず今でもたまにDMでお問い合わせをいただいたりと地味にお役に立っているようでありがたい限りです。

さて、今回はDIYではなく、既成パーツをポン付けするだけのレビュー記事となります。

しかし、タイトルにもあるように『脱商用バン計画』には違いないのでご紹介させていただきたいと思います。

車内は広く居住性が高いし、貨物車輛なので当然荷室はかなり広いのですが、商業バンだからなのかはわかりませんが、運転席助手席の収納が少ないのが不満点。。。

運転/助手席ドリンクホルダー、助手席前グローブボックスは当たり前のスペースとして、それ以外だと運転席エアコン吹き出し口左横に微妙なサイズのスペースと助手席前に奥行きがなくボックスティッシュも置けないスペースがあるのみとなっています。

運転/助手席の間のコンソールもこれまた微妙で、前方にカードくらいしか入れれないスペース、真ん中にボールペンを置けば段差で飛んでいくスペース、後ろに後部座席用？ドリンクホルダーといずれもユーザーニーズ一切無視というスパルタンな仕様となっているのです。

商用バンがゆえにもっと仕事用具を収納できるスペースを確保してくれたらいいのに(-_-;)

それに肘掛けがないのも結構不憫で、近距離ドライブであれば特に問題ないとしても中長距離ドライブとなるとやっぱり肘掛けは便利で疲労緩和にもなると思います。

「肘掛け」　そして、「収納を増やす」という不満点を解決すべくDIY自作するべきかネットショップで良いアイテムがないものかと調べていると、目に留まったのが・・・

「ARCADIA」というメーカー製

24,200円（送料無料）

タウンエースバン GL DX コンソール AT車 専用 USB付 接触充電 Qi ブラック 小物入れ AR-T07 【意匠出願済】

「POWER PANDA」というメーカー製　

14,530円（送料無料）

POWER PANDA【在庫ラスト】急速充電 コンソールボックス タウンエースバン GL DX 専用 アームレスト TOWNACE VAN 5BF-S403M 5BF-S413M 2020年9月～ 適用 センターコンソール 肘置き ドリンクボルダー付き 小物入れ 収納便利 肘掛け 黒

写真ではほぼ同じような製品に見えるのですが、

なんと！10,000円も差異があるのです(◎_◎;)

もちろん”安かれ悪かれ”では元も子もありませんので、購入者様のレビューを隈なくチェックさせていただき対比してみました。

”利は元にあり”

商売は仕入れで決まると言いますか、やっぱり

「安さこそ正義！」

10,000円安い方のポジティブなレビューばかりを参考にさせていただき、

ポチった翌日、見慣れた段ボールが届きました(笑)

製品写真は、実写よりもメーカーHPの方が非常にわかりやすいので引用させていただいています。

※ 画像は、メーカー写真を引用させていただいています。

※ 画像は、メーカー写真を引用させていただいています。

注意！！

2020年9月4日販売以降、車両形式S403/S413系に対応。

前方四角く浅いトレー、後方丸型ドリンクホルダーのタイプのコンソール。

※ 画像は、メーカー写真を引用させていただいています。

2008年2月25日～2020年9月3日販売、車両形式S401/S411系・S402/S412系は非対応。

前方丸型ドリンクホルダー、後方四角く深いトレータイプのコンソールはダメ！

※ 画像は、メーカー写真を引用させていただいています。

取付は非常に簡単！

①サイドブレーキを「これでもか！」ってくらいに目一杯引きます。

②購入したセンターコンソールを被せるだけ。

③あら不思議ガタツキもなくすっぽり収まりました。

※ サイドブレーキを戻すのがやや力が要ります(^-^;

④最後にシガーソケット電源を差込み完了。

前方より、

・ 小物入れ（スマホ入れ）

・ ドリンクホルダー

・ 急速充電Type-C

・ 急速充電USBポート

・ LEDスイッチ（3段階）

・ キャップカバー付きシガーソケット

小物入れとドリンクホルダーは3段階LED照明があります。

後方には、

・ アームレスト兼収納スペース　125W×255D×135H

※ ボックスティッシュが2箱入るイメージ

こちらも夜間に便利なLED照明付き！

さらに後部座席用に、

・ 三連USBポート

もうこれ以上ない豪華装備が揃っていて、アルファード エグゼクティブラウンジに一歩どころか三歩は近づいたといって過言はないでしょう(≧▽≦)

実は、センターコンソールは自作しようと設計、材料費など予算まで算出していたのですが、USBポート・シガーソケット等電装品、合皮シート、閉開丁番など品質にこだわると10,000円くらいかかりそうで、しかも失敗すればさらに費用過多とハイリスクを背負うことで躊躇していたのですが、14,530円（送料無料）はかなりコスパ良いと思います。

タウンエースユーザーまたは社用車でお使いの企業様へ

当方メーカーの営業でもなく一般人ですが、これは良い買い物をしたと思います！

高価品24,200円との対比はわかりかねますが、10,000円の差異は大きいですよね。

「安さこそ正義！」