トヨタ・タウンエースS403M『脱商用バン計画』を備忘録としてブログに綴っています。

 

タウンエースバンを自家用に使っている方は極少数派でしょうけど、ハイエースほど大きすぎず軽バンより大きいというミディアムサイズで、トヨタ、ダイハツ、マツダなど各社OEMされていることより、今後ニーズが高まる車種だと思っています。

 

 

脱商用バン計画 ①カーナビ取付

 

 

脱商用バン計画 ②スイッチホール活用

 

 

 

今回は、

 

脱商用バン計画 

 

③前席カーテン取付

 

を制作したいと思います。

 

 

 

車にカーテンが必要なのか?と賛否が分かれますが、我が家のタウンエースバンの主な用途は妻の通勤用。

新型コロナは、季節性インフルエンザと同じ5類移行される今でも妻の会社では「車通勤者は極力昼食を車内で取るように!」と指示されているので、前席カーテンが必要なのだそうです。

 

 

 

まずはホムセンに材料調達に行きました。

 

 

ステン定寸カーテンレール1.82m

※ 「定寸」というのがこだわりです。

 延長タイプは、延長レールが細くなるので、統一感が出ません。

 

 

 

6尺 1.82mを、600mm×2本にカットします。

 

 

 

廃材在庫にちょうど良いサイズのステープレートがあったので流用しました。

長さ60mmにカットして、4本制作。

 

 

 

中間吊金具という接続パーツも買ってきています。

当初、ステープレートをL型に曲げてカーテンレールに直付けしようとも考えましたが、ここは仕上がりのクオリティにこだわりました。

この金具結構お高く、しかも4個も買わないといけないので躊躇しました(;^_^A

 

 

 

60mmにカットしたステープレート中間吊金具をステンキャップボルトM4×10でナット留め、元々のM4皿ネジと2ケ所留めています。。

ステープレートの既存穴をそのまま使用できたので、下穴開けなくても良かったです。

 

 

 

これをカーテンレールにセット。

 

 

以上で、仕込み作業は完了。
これから車両に持ち込み、取付したいと思います。

 

 
 

助手席のアシストグリップの蓋をマイナスドライバーで引っ掛けて開けると中からM6ボルトが出てきます。

 

 

 

運転席側は、アシストグリップ無しのキャップ(通称メク〇キャップ)が装着されていて、キャップを外してみるとM6タップ穴が切られていました。

 

 

 

ステープレートの既存穴は、6.5mmくらいだったのでM6ボルトを通して締め付け。

 

 

 

助手席側はアシストグリップも生かしたいので、ちょっとコツがいりましたがなんなく取付できました。

 

 

 

カーテンはまだ制作していないので、とりあえず以前に社用車の仮眠用で制作したカーテンを仮に付けてみました。

 

 

 

閉めるとシートベルトに掛からない場所に保管することができます。

 

 

仮眠用カーテンの裁縫DIYの過去ログ

 

 

 

 

<材料費>

・ ステン定寸カーテンレール @1,188円

・ 中間吊金具 4個@437円

・ エンドキャップ2個入 @250円

・ 百均?ステープレート 在庫使用

・ M4×10、ナット 在庫使用

 

合計: 3,186円

 

 

<使用工具>

・ ディスクグラインダー

・ プラスドライバー

・ 六角レンチ

・ モンキーレンチ 

 

 

<作業時間>

45分

 

 

<DIYレベル>

★ ☆ ☆ ☆ ☆