狭~い軽トラの車内では仮眠を取るのも一苦労ですが、外からの視線や日差しを遮るのに役立つ「車用カーテン」を作りたい!という一心でDIYにチャレンジしています。

 

 

 

前回ブログでは、カーテンレール車両穴開けなしで取付するDIYブログを紹介しました。

 

 

100均で購入した「ウインドオーニング専用ステンレス取付部材」、手締めネジからM4ボルトに改造したこともあり、なかなか強固に取付することができました。

カーテンレールを取付してからしばらく時間が経過したのも、カーテン生地が手に入らなかったからです(-_-;)

 

 

今回はドレープカーテンを入手したので、【カーテン編】として、主に裁縫作業の工夫をご紹介したいと思います。

 

 

一般的に販売されているヒダ付きドレープカーテンの最小サイズは、幅100cm×長さ100cmなのかと思います。いわゆる小窓用ですね。

軽トラや自動車用のカーテンに流用するには大きすぎるサイズで、特に縦方向はカットする必要があります。ハッチバック用カーテンだったら1mくらいでも良さそうですが、今回は軽トラの運転席・助手席に使うカーテンなので、長さ60cmくらいがちょうど良さそうです。

 

 

 

 

 

近所のリサイクルショップで購入してきた幅100cm×高さ138cm 

未使用品で880円(税込)でした。

 

 

 

 

 

以前制作したスヌーピー柄シートクッションカバーがブルー系の生地だったので、カーテンもブルー系でトーンを揃えようかと思い、ちょうどいい色のカーテンを安く見つけることができました。

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シートクッションカバー手芸の制作ブログは下記リンク先を参照してください。

 

 

 

 

ダイハツハイゼットの窓サイズは、横80cm×縦40cmくらいなのですが、880円(税込)ドレープカーテンのサイズが、幅100cm×長さ138cmなので、幅はそのまま100cmで閉開は調整できますが、長さは長すぎるのでカットする必要があります。

 

 

折り返し20mm、完成600mmにするので、620mmで裁縫ハサミでカットします。

 

 

 

布を切るのって難しい…

裏生地がアイボリーだったのでチャコペンで墨出し引いてからカットした方がよかったかも。

まぁ多少蛇行したところは、折り返してミシン縫いで隠れてしまうので、まぁいっか(;^_^A

 

 

 

そして、今回車用カーテンならではのこだわりとなる100均マグネット

子供の夏休み宿題で残った廃材を利用したいと思います。

 

 

 

写真ではまったくわからないけど、端っこにマグネットを仕込んでいます。

触るとデコボコしています。

 

 

 

ではさっそく車のカーテンレールに掛けてみます。

 

 

 

両端の下にマグネットを仕込んだ理由はこれ!

鉄板むき出しの軽トラのボディにくっつけるためでした。

 

 

 

以前に裁縫したスヌーピー柄のシートクッションがブルー系なので、カーテンもブルー系というかネイビーかな?でまぁまぁ統一感が出たかな。

自己満足ですが、車内仮眠の際に活躍してくれることでしょう。

 

 

 

タッセルもハギレで作ろうか迷いましたが、収納時マグネットがボディに張り付いていい仕事をしてくれるので、とりあえずはこれで完成とします。

 

若干地味な色合いのカーテンではありますが、仕事で使う社用車なのでド派手なカーテンはさすがにちょっと抵抗りますから、この程度の落ち着いたネイビー色で良かったかと思っています。

 

 

<材料>

・ ドレープカーテン 幅100×長さ138 880円

・ 100均マグネット 在庫使用

 

<工具>

・ 家庭ミシン

・ 裁縫ハサミ

・ メジャー

 

製作時間:1時間程度

 

ニトリやホムセンで、遮光ドレープカーテンは販売されていますが、私の調査ですと安くても2,000円以上はします。それに最小サイズでも幅100×長さ100なので、車用カーテンにモディファイするには切って短くする必要があります。

 

今回は既存のカーテンを裁断部分を折り返し縫いをしただけなので、

 

DIYレベル ★☆☆☆☆