ハカセのやわらか文章営業術 -2ページ目

ハカセのやわらか文章営業術

ほとんどのビジネス初心者は、自分のサービスを上手く語ることができません。「ハカセのやわらか文章営業術」では、ビジネスに必要な文章を自分らしく書くヒントをお伝えします。自分らしい言葉でビジネスをすると自然体でファンが増え、いきいきとした毎日が送れます。

こんにちは。三角透(みすみとおる)です。


先日、悲しいニュースを目にしました 。


世界各国の男女格差について数値化した
ジェンダーギャップ指数の発表です。


2024年時点で、日本は146か国中116位。

 


前年の125位から7位アップとはいえ

まだまだ低い状況なのは変わりません。


日本は世界有数の経済大国でありながら
女性の社会進出がかなり遅れています。


男性である私が、なぜこのニュースで
悲しくなるのかというと、
ある女性のことを
思い出してしまうからです。



もう10年以上前のこと。


久しぶりに同級生に会いました。


彼女はバイトをしていて
こんな話をしてくれました。


「明日も、新店舗がオープンするから
新人に仕事を、教えないといかんのよ」


「社員の人が頼りないから
いっつも私が準備しないといけないの」


「絶対に、私は給料以上に働いてるよ!」


どうやら、かなり優秀で
職場でも頼られる存在のようです。



でも、何気なく私が言った一言で
彼女の顔色が変わってしまったのです。


「すごいね。でもそれなら
正社員にはならないの?」


それを聞いた彼女の声は
急にトーンが下がり
ぽつりとつぶやくように
こう教えてくれました。



「私ってさ、一般的には結婚適齢期やん?
 
 結婚したらすぐに辞めるかもしれないから 
 社員にはしないってさ」



女性だから、結婚したら辞める。

辞める前提の人を社員にはできない。


ひどい偏見ですが、当時は
そんな風潮が現実にありました。



それに……と、彼女は続けます。


「今の仕事ってさ、単純作業なんだよね。

 実際はさ、誰にだってできる作業なの。

 だから続けてたって、
 スキルが上がるとか
 そういうのじゃないの。

 それこそ、新人の子に教えてあげたら
 すぐに同じことできるんだもの」


本当にそうなのか、
彼女の思い込みなのかは、
分かりません。


でも、今の仕事に将来性がないなら

転職はどうなの?

と、思っていたところ
先回りして話してくれました。



「転職しようにも履歴書には
 バイトをしてた、しか書けないじゃん?

 スキルもないのに
 雇ってくれるところなんて
 見つからないよ」


「それに、バイトの方はさ
 頼られていて、
 いっつもヘルプに呼ばれるの。

 そしたらさ、結構忙しいけん
 転職活動する時間がないのよ」



転職するのも現実的に難しい……



「そんな状況で、出会いとかないの。
 まして結婚なんてありえない」

 
「なのにさ、結婚するかもって
 正社員にもなれないなんて
 ひどくない?」


最後の一言は、
似つかわしくない軽い声、

そして、カラっとした
笑顔が添えられていました。


もう諦めきっているのか
暗すぎるから気分を変えたかったのか
私の顔色に配慮してくれたのか


真相はわかりません。



でも確かな現実として

女性差別による
負のスパイラル

が、目の前にあることに
気づかされたのです。



本当にひどい話で
ショックを受けました。


それと同時に
何もできない自分の無力さを
思い知らされました。


それ以来、


こんな負のスパイラルから
抜け出す道がないか

新しい道を進もうとする方に
少しでもサポートできないか


考え続けています。



そして今なら、
技術の発達とともに
解決する道もできました。


私自身も成長して
ライティングやコンサルティングの
サポートもできるようになりました。



例えば、お金を稼ぐ方法も
幅が広がっています。


バイトや会社員のように
誰かに雇われるだけではなくて

自分でビジネスをすることの
ハードルも下がっています。


インターネットをつかった
ひとりビジネスで
起業・副業をしている人も
増えました。


コロナ禍のあとは
リモートワークの環境が
整ったことで

コミュニケーションの方法が
直接会うことにこだわらない人も
増えました。


それによって急速に
場所だけでなく、時間も関係なく
ビジネスできる時代です。



ネットビジネスといえば
以前だったら
情報商材を販売するなど
1人で完結するイメージでした。


でも今は、時間や場所に関係ない
働き方をしている人が多いため
平日の夜や、休日に
打ち合わせすることも普通です。


だから、直接会わないとできない
対面のお仕事でも
時間の制約が少なくなったのです。



私自身もかつては、
超ブラックな職場環境でした。


でも、平日の夜や休日の空き時間に
クライアントと打合せできるので

副業としてライターを
始めることができました。


今ではライターとして
安定収入を得ることが
できるようにもなりました 。



すると、どうなるでしょう。


私自身も経験したし
他の多くの方も、
こう言っていました。


誰かに雇われているのではなく
自分自身で収入を得られるようになると
人生が豊かになる


自分に自信がつき
自立に向かった第一歩になります。


もし、負のスパイラルに
陥ったとしても、抜け出す道は
かならずあります。


そのために、

・もし、やることが分からなくても
 丁寧にお話を聞きしながら
 理想の未来から逆算しながら
 次にとる行動を一緒に探る
 ご相談サポート

・逆に、やりたいことが多すぎて
 どうすればいいのか迷ったときに
 ロジカルに優先順位をつけていく
 お仕事の整理整頓サポート

・あなたの商品やサービスの情熱を
 お客様に届けながら
 商品が売れる文章を作成する
 販売サポート

・あなたのファンを作る情報発信で
 ブランディングをお手伝いする
 ライティングのサポート


を、しています。
 

私は
理学の博士号をもっている
理系男子のはずですが

親しみやすくて
全然そう見えないと
言われます(笑)


もし一人ではできないと思っても、
ロジカルな視点を持った私と
一緒にチームを組めば
きっと今より上手くいきますよ。


そして、あなたが
ステップアップできると
私もうれしいのです。
 

 

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こんにちは。三角透(みすみとおる)です。


先日、不安なときの向き合い方について
考えさせられるできごとがありました。


それは、ある激しい雨の朝の日に
起きた出来事でした。

娘の登校班のLINEグループで
あるママさんから
こんなメッセージが来たんです。

要約するとこんな感じです。

・登校中に息子さんの傘を
持って行った人がいる。

・向こうから歩いてきたおばさんが
自分の傘と、おばさんの傘を交換して
持って行った。

・学校に言ったけど、
親切だったのかもしれないので、
様子をみましょう、と言われた。

・でも、息子の意思とは関係な
持ち去ったので、もしかしたら
不審者かもしれないと心配。

・なので、お子さんで状況を
知っている人はいませんか?


と、いうものです。


たまたま、私の娘が
その息子さんと同じ班だったので
状況を聞いてみました。


すると、もう少し詳しい状況が
見えてきました。



・男の子は壊れた傘で遊んでいた。

・そこに通りがかった女性が
男の子の壊れた傘と、自分の傘を交換した。

・男の子の傘は、壊れいたけどまだ使えたので
女性はそれを使って帰っていった。

・ぱっと見は親切そうな人だった。


もちろん、そのことをママさんに
伝えましたが、まだ不安そうな様子でした。



その翌日。


息子さんが約束した場所に
交換した傘を置きに行ったそうです。


すると、無事に傘が返ってきたとのこと。

しかも「返してくれてありがとう」と
手紙付きだったそうです。


ということで、その一件は親切なお母さんが
傘を貸してくれたということが分かりました。


この一件で色々なことを考えさせられました。


結果から見れば、ママさんは
親切な人を不審者だと疑ってしまいました。


だからと言って、ママさんが悪いと
単純に言うつもりはありません。


私も同じ立場に立ったら、
同じように振舞ってしまうかも
しれないからです。


それよりも、なぜそんな風に
振舞ってしまうのか、そちらの方が
気になってしまいます。


しばらく考えてみたんですが、
ママさんが不安に状態になって
正常な判断がしにくくなったせいだと
思ったんです。


一度傾いてしまった気持ちは
なかなか元に戻すことが
難しいこともあります。


それに、普通だったら
人を疑うことなんてないのに

疑ってしまう自分を正当化するための
情報を集めることで、
安心しようする心理も働きます。


(自分が悪いことするのは
相手がもっと悪いから、
自分は正しいんだ、という論理)


有名なカーネギーの「人を動かす」の中でも、
連続殺人犯でさえ自分は正しいと思っている、との
エピソードがありました。


人は自分が正しいことを証明するために、
色んな情報を都合よく理解してしまうという
バイアスがかかってしまうのです。


不安になっている時は
特に、そうなりやすい。


人格が乗っ取られるみたいで
こわい状態です。


だからこそ、不安になったときほど
今は自分が流されやすい状態だと
気づけるようになりたいですね。


そしてより慎重に行動したいと
思いました。


でも具体的にどうやったら、
いいのでしょうか。


例えば、こんな方法があります。

不安なときは
呼吸が浅くなっていることが多いので
大きく深呼吸してみましょう。


呼吸は感情とつながっています。


感情はコントロールしにくいですが
呼吸はコントロールできます。


だから呼吸が整えていくと
リラックスできて
気持ちも少し楽になります。


他にもあなたのオススメの方法があれば
ぜひ教えてくださいね。



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こんなことを言ってはなんですが、
ライターだって
文章を書くのは大変です(汗)


こんにちは。三角透(みすみとおる)です。


私はライターの仕事をしているし
一般の人よりは文章を作ることが得意です。


しかし、それでもやっぱり
文章を書くことは簡単ではありません。


(でも、その代わり

 たくさんのコツを知ってます!)


ましてや、あなたのように
ビジネスをしていれば
サービスや商品の開発、専門の勉強など
他にもたくさんやることがあります。


そんななかで自分の言葉で
ビジネスに必要の文章を作るのって
とても大変ですよね。


この間も、知り合いの心理職の方に
ライティングの悩みについて
お話を伺いました。


「ブログを書いていた時期もあったけど
 途中で続かなくなってしまった」

「これじゃいけないと思って
 今度は公式LINEを始めてみたものの
 やっぱり止まってしまった」

と、のこと。


「アイデアが降ってこないと
 書けないタイプなんだよね」


そう言っていたのが印象的です。



実は、私もそう思っていた時期がありました。


とくに私の場合は
書きたいアイディアを思いついた時には
一気に書けるタイプです。


あのことについて書きたい!って
思い込んだら、そのことで頭がいっぱいになり
書き終わるまでモヤモヤしてしまいます。


逆に、書きたいネタがないと
全然書けない、となりがちです。


だからといって
ネタ帳を持ち歩いてみようという
アドバイスにもピンときません。


だって、ネタになる!って思う瞬間が
こないんだもの・・・


あなたにも、そんな経験ないですか?


しかしよくよく考えてみると、
本当の原因は
ネタが見つからないとは

違ったところにあるのです。


なぜなら書くべきことは

すでに自分の中にある

からです。



詳しく解説しますね。



ブログのネタ探しをしようってとき
ニュースやトレンドのチェックや
日々の出来事にアンテナを張って
自分の「外」に求めようとします。


それ自体はOK。


でも、それだけだと半分。
足りません。


というのも、

【文章は他者に何かを伝える手段】

なのだから

「伝えたい何か」がなければ

そもそも作れないですよね。



このことから言えるのは

「書くネタがないよ-」

の正体は

「誰かに伝えたい何かがないよ-」

なんです。


だからネタ探しは
自分の「内」側にもおこなって

「伝えたい何か」を見つけるまでが
1セット。


それは、あなたの中に眠っているから
発掘しないと出てきません。



降ってきたアイディアを
キャッチしたのは錯覚で

どっかから降ってきたのが
地面に落ちてて
それをたまたま拾った

のかも、しれません(笑)


拾った近くを掘り返してみたら
埋もれていた
あなたの伝えたい何かを
見つけられる可能性がありますよ。


そうやって、あなたの
「伝えたい何か」という
自分の「内側にあるネタ」が
明確になったなら

どんなニュースや出来事、
つまり自分の外側のことが
ネタになります。


ネタ探しの「外」「内」
ぜひ意識してくださいね!


追伸



自分の内側のネタって
具体的に何?っていうのは

メルマガ登録していただいた方の
お礼としてミニセミナーで
解説しています。


いま特典を新しくしようかなって
考えているところなので
興味がある方はお早めに!


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こんにちは。
三角透(みすみとおる)です。

先日、ブランディングについて考えさせられる
「もったいない!」と感じた話を読みました。

この話、あなたがどう感じるでしょう?
 

シェアするのでご感想を

教えていただけると嬉しいです。


(引用ここから)

 

息子の目標

 

数年前、息子から学校から帰るなり

「お父さんは人を殺す訓練しよる人なん?」

 

と聞かれた。

 

 

どういうことなのか、

意味が分からなくて聞いたら

 

学校の先生に○×君(息子)のお父さんは

自衛官だから、人を殺したり戦争をする為の

仕事をしてる、それは間違ってる、

 

と言うような意味のことを言われたらしい。

 

 

俺は何も言わなかった、

うまく言えなくて、自分にもガッカリした。

 

 

戦争が悪いことなのは分かってる、

だけど戦争の準備はする必要があると言えなかった。

 

 

けど、どうも嫁が何かを言ったらしい

 

息子に何を言ったのか知らない。

 

でも、確実に嫁が何かを息子に言ったのは分る。

 

 

次の日、息子が言ってくれた。

「僕も自衛隊に入りたい、お父さんになりたい」って、

早口で言って早足で逃げていった。

 

 

あいつがどんな将来を選ぼうと構わない。

 

ただ一瞬でも俺を目指そうとしてくれた、

その瞬間があることが幸せだと思った。

 

(引用ここまで)
出典 Sharetube-シェアしたくなる話


いかかでしたか?

実は、何人かに記事の感想を聞いたのですが、
みんなバラバラだったんですよね。


というのも、どの登場人物に共感するのか
あるいは反感を持つかで、
視点が変わるからです。


私は、お父さんに注目しました。
子どもがいて、立場が似ているからです。


そして最初に思ったのは、
子どもから質問をされた時に、

お父さんはちゃんと

自分の仕事について
説明して欲しかったな、と。


たとえ戦争の準備をしているとはいえ、
それは手段であって
本当の目的では無いはずです。


想像するしかできないけれど
自衛官になったときには、例えば、

大切な人を守るため
人の役に立つため
国防に携わるため

といった仕事を選んだ目的や
理念があるはずです。


自分が仕事を選んだ理由を
子どもに教えてあげられる機会って

なかなかないですよね。

 

 

子どもが親の仕事について

ひいては自分の価値観をつたえる

チャンスを見逃してしまいました。

 

 

だから、もったいない!



それから、もう1つ、大事な点に
気が付きました。


それは、

普段から言語化していないと
いざというときに伝えられない

と、いうこと。


自衛官は誤解されやすい職種です。


実際、3Kと呼ばれるような
危険、汚い、きつい仕事は
不人気ですし、誤解も多い。


でも、社会を支える仕事、
私たちの安全を担ってくれていることは
間違いないことです。


だから余計に、子どもに聞かれた時に
自分の言葉で説明してほしかったなと

思うのですよね。


もしも、ですよ。

息子さんから聞かれた時に、

「お父さんのやっている仕事って
こんなことだよ」

って、理念、目的、理由を
自分の言葉で説明できたら
どうだったでしょう?


息子さんを、お父さんが
直接、勇気づけることもできたはずです。


きっと、子どもにも自分の仕事のことを
伝える貴重な機会になったでしょう。


説明しながらも、お父さん自身が
自分の仕事に、
さらに誇りを持てたかもしれません。



理念、仕事をしている理由を
言葉にして発信する


これって、まさにブランディングですね。
 

 

ちゃんと言葉にしておかないと

伝えることもできません。

 


あなたは、自分の仕事の理念や目的を
言葉にしていますか?
 

 

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こんにちは。三角透(みすみとおる)です。


今日は失敗談を話します。


特に、起業や副業で
これから波に乗ろうとしている方に
聞いてほしい話です。



私は以前、エステティシャンをしている
個人事業主の体験会の集客を
お手伝いしました。


1周年を迎えたのを記念して
通常より低価格の体験会を
企画しました。


もっと多くの人に
サービス内容を知ってもらい、
そこから常連客にしようという作戦です。


当然、私は張り切って文章を
作成しました。


その直前に、集客に成功した
お手本の文章をブラッシュアップし

オファーの内容も
リサーチを重ねて効果的な内容を
提案しました。


その結果、嬉しいことに、
たくさんの方から
体験会の申し込みがありました。


ここまでは、よかったのです。



ところが、その申し込み数は
クライアントの
思っていた以上の勢いでした。


予想以上の集客効果に、
クライアントさんは
困ってしまったのです。


案内の文章を送った途端に
体験会の枠の人数は、
ほぼ埋まりました。


申し込みがあった人と
予定日の調整が終わらないうちに
別の人から申し込みがあります。


そんなことをしているうちに
疲れてしまったのかもしれません。


こんな数のお客さんを
相手しようとすると、
忙しくなりすぎてしまうと
感じてしまったそうです。


そして、

「もっとゆるい感じで
 ビジネスに取り組みたい」

という、自分の気持ちに
気付いたのだそうです。


その結果、
体験会は行ったのですが
通常サービスのことは
案内しませんでした。


結局、低価格のサービスを
行っただけになってしまったのです。



この出来事で、
私は2つのことに気づきました。


1つは、集客しすぎても失敗、というか
クライアントが困惑してしまう事態になる
可能性があること。


それまで、とにかく集客すればいいと
思っていました。


でも、集客した後の仕組みが
整っていないと、
困ったことになってしまいます。


特にエステティシャンのように
労働時間をともなうサービスの場合は
おのずと限界もあるでしょう。

お断りするにも疲れてしまいます。


集客しすぎも
必ずしもいいことばかりではないと
思い知りました。


だから今では、
集客の文章を案内する前に
クライアントさんの受け入れ体制などを
確認するようにしています。



もう1つは、
ビジネスと人生の幸せの関係です。


このクライアントさんは、
収入を得る機会を
損失したように見えます。


少し厳しい見方をすれば

体験会に来たお客さんに
通常サービスを案内しても
全員が契約することはないでしょう。


だから、本当に忙しくなったのかは
誰にもわかりません。


もしかしたら
お客さんを獲得してから
忙しくならないように
予定を組むこともできたかも。


タラレバ、なら
なんとでも言えますから
この辺にしましょう。



しかし、収入を得る機会を
失っていたとしても

そのクライアントさんにとっては
良かったのかなと思います。


なぜなら、無理をして
お客さんをとっても

長い目で見れば続かなかった
可能性が高いからです。



私は過去に、過労のせいで
身体に不調がでたことがあります。


500円玉くらいの円形脱毛症や
手に謎の湿疹ができました。


メンタル的にも追い込まれて

「この横断歩道で事故に遭ったら
 明日は仕事しなくていいな」

なんて思ったこともあります。



今回のクライアントさんが
そうなったかも、とは
さすがに大げさですね。


ただ、収入を得る行動だけが
絶対的な善ではありません。


私があなたのビジネスを
応援するのは

あなたの自立に
繋がってほしいから。

無理した状態だと
本当の自立にはなりません。


だから

忙しくなりすぎるのは
自分の幸せの形ではないと
気付いたことで

ビジネスのペースを
調整した判断を
尊重したいのです。


長い目で見たときには
自分の楽しめるペースで
ビジネスに取り組むことが大事です。


あなたらしく楽しめる
ビジネスの形を
見つけてくださいね。
 

 

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こんにちは。三角透(みすみとおる)です。
 

 



マーケティングの資料を読んでいて、
興味深い指摘を見つけました。


売り手として
新しいもの、AIが気になる方は
心に刻んでおきたい視点です。



去年の今ごろ、チャットGPTの登場し
生成AIが一気に身近になりました。

 

2023年はAIブームが訪れた年だったと
言えるでしょう。


 実際にAI関連の商品が
 たくさん販売されました。
 
 
 AIを使って出版方法や
 マーケティングをする方法など
 私も、いくつかの商品を購入しました。


さて、そこで考えてみたいのは、
AI関連商品は

・誰に売れたのか?
・なぜ売れたのか?

という点です。


というのも、ゴールドラッシュの時には、
金を掘る人よりも


その人たちにツルハシを売った人が
一番儲かったという話があります。


私たちのように
サービスの売り手に回る人としては
一回立ち止まって考えてみる
価値がある質問です。


AI関連商品を買っているのは
どのような人たちなのでしょうか?



この質問について考えてみると、
昔から人が購入する動機が心理は
変わっていないことに気がつきます。


AIがブームになっているとはいえ、
当たり前ですが、購入するのは
「人」だからです。


人の心理というのは
AIが登場したからと言って
変わったわけではありません。



例えば、AI関連商品を買いたい人の
気持ちを考えてみると、、、

・自分の仕事を奪われそうと
恐怖を感じている

・今よりもっと必要なことが
簡単に手に入れられそうだと
貪欲さをに感じている

・AIを使ったら面倒なことから
逃げ出せると感じている

が、挙げられます。



私もAIを使って
ライティングをしています。


それは面倒くさい作業を
AIが代わりにやってくれるからです。


というか、面倒くさいから
代わりにやってほしいと、
色々と使っているうちに
いい距離感を見つけた感じです。


面倒くさいが、先にあり
それを、たまたまAIで使ったら
楽にできたという順番。


AIが登場したからといって
人々が欲しいのは
AIそのもの、とは違います。


AIはあくまで、手段だからです。


あなたも、AIが登場する前から
面倒くさいを解消したくて
購入したものはありますよね?



欲しいな、と感じる人の心理は
AIが登場する前から
変わっていないのです。


売り手である私たちは
それを心に刻んでおきましょう。

 

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こんにちは。三角透(みすみとおる)です。

身近なところで大事なことに
気づくことってありますよね。


私は、先日鉛筆を使っていて
「刃を研ぐ」時間の重要性に
気が付いたんです。


それは、ブログを書こうと
鉛筆を探していた時のこと。



私の場合、アイデアを出しの時には
手を動かした方が発想が湧きやすいので
紙と鉛筆をいつも使うのです。


ただ、そのときは、
いつも使っている筆記具がありませんでした。

だから、子供が使ってる鉛筆を
借りることにしたんです。


ところが、見つけた鉛筆は
手のひらよりも短くて、
親指と人差し指でつまむようにしか
持つことができません。


絵を描くのはいいかもしれないけれど
文字を書くのはとってもつらい。


結局、イライラしちゃって
アイデア出しするどころでありません。


アイデアよりも、
どこかに新しい鉛筆ないかな~って
そればっかり気になってしまいます。



無事に新しい筆記具を見つけて
これで「ストレスなくなったな~」と
一息ついて、ふと気づきました。


それは

道具を使いこなすこと

の、重要性です。


しっくりくる、手にしっくりくる道具は
それだけで生産性を上げることに
直結していることでしょう。


あるいは、新しい道具を手に入れたら
使いこなせるようになってこそ
生産性が上がるのでしょう。


例えば、私がライティングをするときには
PCに向かってタイピングするだけではありません。


1)手でアイデア出しして構成案をつくった後に
2)そのメモをみながら音声入力で第一稿を作成し
3)生成AIで修正と加筆部分の要素をチェックをしてから
4)最後にPCでタイピングして仕上げています。


自分が詰まったり、苦手な作業がある部分を
なるべくスムーズにこなそうとするときに

その原因が、全部の工程を
PCの前でタイピングしなくてもいいことに
気が付いたからなんです。


実際、上の手順でいくと

1)は、アナログノート
2)と3)は、スマホ
4)は、PC

を使います。


今思えば、最初は、
データの連携や使い勝手が分からずに
いちいちストレスを感じていました。


でも、今では、色んなアプリを試して
良さそうなものを選んで練習したので
かなり使い慣れています。


以前よりも、文章を作ることが
効率化しました。


だからこそ、
道具を使いこなすことは、
緊急ではないけれど
重要なことなのです。


七つの習慣で言うところの
「刃を研ぐ」行動そのものですね。


刃を研ぐというのは

木こりが、木を切るときに
ボロボロの刃のノコギリでは
作業がはかどらないから
刃を研いだほうがいいよ

って、逸話です。


道具を良い状態に保つというのは
生産性をあげるために大切なこと。


さらにいうと、
昔ながらのノコギリではなくて
チェーンソーを練習して
使いこなせるようになったら

もっと、たくさんの木を
切れるようになるでしょう。



新しい道具を導入するのは
たしかに面倒くさい。


でも、面倒くさくても、
道具をつかいこなすために
練習する時間は、

生産性を上げる大事な時間です。


あなたは、何か使いこなしたい道具の
練習時間を確保してますか?

 

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こんにちは。
三角透(みすみとおる)です。

先日、ブランディングについて考えさせられる
とても印象的な話を見つけたのでシェアします。

この話、あなたがどう感じたかも
教えてくれると嬉しいです。

(引用ここから)

 

水をかけた理由

 

中学校1年のときのこと

 

授業中に隣の席の女の子がおしっこ漏らしていました

 

女の子の席は一番後ろのはじだったので

他には誰も気がついてない様子

 

僕はおもむろに席を立って無言で廊下へ

 

先生が後から追いかけてきたけど

無視して手洗い場でバケツに水を汲むと教室に戻り

その女の子にぶっかけました

 

教室中大騒ぎになり、

学校に両方の親まで呼ばれました

 

うちの親は相手の親に平謝り

 

なぜそんなことをしたのか問い詰められましたが

僕は結局最後まで口を割りませんでした

 

家に帰る途中で女の子が事実を親に話したらしく

お礼を言いにうちまで来ていました

 

 

時は過ぎて今その女の子は僕の奥さんです

 

(引用ここまで)
出典 Sharetube-シェアしたくなる話


いかかでしたか?

とても面白い話ですよね。


ただ、この話は実話らしいのですが
私は作り話みたいだなと思ったんです。
(性格悪い?!)


まず、設定が特殊です。

女子がお漏らししてしまった現場なんて
なかなか無いだろうし。


そして、主人公の男の子の発想と行動力も
飛びぬけて素晴らしい。

まさに、アニメの主人公って感じですよね。


それに、その女の子と結婚するなんて
オチがキレイ。


そんなこと、実際にあるの!?って
思っちゃったんですよね。


私には、これがフィクションなのか
現実のことかはわかりません。


ただ、この話を読んで
1つ気づいたことがあります。


それは、この話がとっても面白いのは
私が体験して「ない」話だからです。


他の人は、私には思いもつかないような
経験をしているということ。


私には逆立ちしても思いつかないけれど

主人公の男の子は
女の子に水をかける行動を
思いついたんですよね。

そして勇気がいったり、
覚悟を決めた行動かもしれないけれど

男の子にとっては
水をかけることができた。


私だったら、思いついても
絶対にできません。


男の子を突き動かした価値観や信念が
私とは全然ちがいます。


当たり前のことですが、
私と男の子は違います。

そして、違いがあるから興味深い。



よく自分の発想が面白くないとか
自分は平凡なことしか思いつかないとか
言う人がいますよね。


でもその人が普通だとか
面白くないとか、平凡なアイディアだと
思っていることでも

案外、他の人から見ると斬新なのです。 


あなたにとっての普通は
あなたにとっての独自な視点です。


あなたにとって普通でも
読者にとっては
新鮮で興味深いんですよ。


だから自信を持って、
あなたの普通の思える視点を
発信していきましょう。


それが、あなたにとっての
独自性そのものなのですよ。


だから、この水をかけた話を読んで
どう感じたのか、
あなたの視点も聞かせてください。

楽しみにしています。

 

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こんにちは。
三角透(みすみとおる)です。


先日、めっちゃびっくりしたことが
あったっんですよ。


その日、うちの子は学校から
早く帰ってくる日でした。


でも、鍵を忘れてしまったようで、
両親が帰ってくるまで
家に入れなかったんです。


一人っ子だから

兄妹もいません。


だから帰ってきてから3時間以上も
庭にある石の上に座って
待っていたんだとか。


最近は日が暮れるのが早いから
帰ってきたときは、もう寒し、真っ暗。


そこに、コタツで丸まっているはずの子が
暗い庭からぐちゃぐちゃに泣きながら
出てきて……もう、びっくり。

ひたすら待ってた根性はすごい…

 


「何でそんなことに
 なっちゃったの?」


子どもがちょっと落ち着いてから
色々と聞いてみました。


まず、友達の家に行こうとしたけど
その日はたまたま用事があって
遊べなかったそうです。


だったら、お隣さんに行ったら?と
聞いてみたら
(お隣さんとはご近所付き合いしていて
子どももよく知っているのです)

「だって、鍵忘れたなんていったら
 恥ずかしいんだもん」との返事。


じゃあ、外で待つのは寒いんだから
近所のスーパーの休憩コーナーに行ったら
良かったのに、と提案してみると

「だって、その時間にランドセルでいたら
 変な目で見られるもん」

と、返事が返ってきました。


ちなみに、庭から出てきたのも
同じ理由でした。

変な目で見られるのが嫌だから
家の前を通る人から気づかれないように
庭の奥の方で身を潜めていたと。


つまり、大人に変な目で見られるのが
嫌だったというのが理由でした。

変な目で見られるのが
恥ずかしくて
寒い中、3時間以上も、
庭の片隅で困っていたのです。


だから、ちゃんと伝えました。


本当に困っているのなら、
恥ずかしがっている場合ではないよ、と。

変な目で見られると思うかもしれないど
いつも仲良くしてくれる
ご近所の人やお店の人に事情を話したら
きっと両親に電話してくれたはず。


困っているときに、誰かに頼るのは、
恥ずかしいことではありません。


大人だって、財布を落としてしまったら、
警察に探してもらうようにお願いします。


その理由が、いい年なのに飲み過ぎて
羽目を外しているうちに
どこで無くしてしまったのか分からない!?

なんて、ちょっと恥ずかくても
自分で解決するのは難しいときには
助けてもらったらいいのです。



困った時には、恥ずかしがらずに
誰かに頼りましょう。


恥ずかしいからって、
寂しくて、怖くて、辛いことを
我慢するなんて

そっちの方がヘンですよ。


あなたは、恥ずかしがらずに
誰かに頼ることができますか?

 

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こんにちは。
三角透(みすみとおる)です。


ライティングの仕事にしていると
他の人の文章を検索する機会があります。


先日、文章が苦手な後輩の
添削を行った時のこと。


彼の文章はパッと見ると
分量がたくさん書いてあり
とても苦手なようには思えません。


だけど実際に読んでみると
なるほど確かに苦手なようです。


たとえば

伝えたいことではない
どうでもいいことが
何度も書いてある


分量はたくさんあるけれど
全体を通してみたら
何を言いたいのかが
さっぱりわからない


なぜそうなっているかといえば

文章の一つ一つは
とても分かりやすいけれど

全体を通したつながりでは
意味が逆になってしまっている

の、です。



そして文章の苦手意識から、
とにかく量でごまかそうとします。


その無理に付け足した部分が
混乱に拍車をかけるのです。


その結果、今回もがんばったのに
全く伝わらない文章のできあがり(汗)


会社であれば、上司に

「何が言いたいのかさっぱり分からん」

と、言われてしまい
苦手意識の負の連鎖に
ハマってしまいます。



でもこんな現象に陥っている人は
彼だけではないのです。


この原因ははっきりしています。


文章が苦手な人ほど
いきなり書き始めるから、です。


頭の中が混乱してるとぐちゃぐちゃになる…

実は、プロのライターは
長い文章を書くときに

いきなり書き始めることは
ありません。


何をするかというと
最初に設計図を作るのです。


もう少し具体的には
「何を書くか」を考えます。


料理でいったら
最初にレシピを考えるのと一緒です。


晩ごはんを作るとき、まずは
レシピを考えますよね?


カレーを作りたくて
材料を確認する

冷蔵庫の中身から
ぱっとできる料理にする


このとき、いずれの場合も
材料として「何があるか」を
確認しています。


文章をつくるときも同じです。


最初に文書の「材料」を
確認ところから始めます。


材料が決まってから
作り始めるから
文章はバラバラになりません。


では、どんな材料を集めるのか?


それについては長くなってしまうので
メルマガ特典で説明しています。

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