あなたの日常に独自性を見つける方法 | ハカセのやわらか文章営業術

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こんにちは。
三角透(みすみとおる)です。

先日、ブランディングについて考えさせられる
とても印象的な話を見つけたのでシェアします。

この話、あなたがどう感じたかも
教えてくれると嬉しいです。

(引用ここから)

 

水をかけた理由

 

中学校1年のときのこと

 

授業中に隣の席の女の子がおしっこ漏らしていました

 

女の子の席は一番後ろのはじだったので

他には誰も気がついてない様子

 

僕はおもむろに席を立って無言で廊下へ

 

先生が後から追いかけてきたけど

無視して手洗い場でバケツに水を汲むと教室に戻り

その女の子にぶっかけました

 

教室中大騒ぎになり、

学校に両方の親まで呼ばれました

 

うちの親は相手の親に平謝り

 

なぜそんなことをしたのか問い詰められましたが

僕は結局最後まで口を割りませんでした

 

家に帰る途中で女の子が事実を親に話したらしく

お礼を言いにうちまで来ていました

 

 

時は過ぎて今その女の子は僕の奥さんです

 

(引用ここまで)
出典 Sharetube-シェアしたくなる話


いかかでしたか?

とても面白い話ですよね。


ただ、この話は実話らしいのですが
私は作り話みたいだなと思ったんです。
(性格悪い?!)


まず、設定が特殊です。

女子がお漏らししてしまった現場なんて
なかなか無いだろうし。


そして、主人公の男の子の発想と行動力も
飛びぬけて素晴らしい。

まさに、アニメの主人公って感じですよね。


それに、その女の子と結婚するなんて
オチがキレイ。


そんなこと、実際にあるの!?って
思っちゃったんですよね。


私には、これがフィクションなのか
現実のことかはわかりません。


ただ、この話を読んで
1つ気づいたことがあります。


それは、この話がとっても面白いのは
私が体験して「ない」話だからです。


他の人は、私には思いもつかないような
経験をしているということ。


私には逆立ちしても思いつかないけれど

主人公の男の子は
女の子に水をかける行動を
思いついたんですよね。

そして勇気がいったり、
覚悟を決めた行動かもしれないけれど

男の子にとっては
水をかけることができた。


私だったら、思いついても
絶対にできません。


男の子を突き動かした価値観や信念が
私とは全然ちがいます。


当たり前のことですが、
私と男の子は違います。

そして、違いがあるから興味深い。



よく自分の発想が面白くないとか
自分は平凡なことしか思いつかないとか
言う人がいますよね。


でもその人が普通だとか
面白くないとか、平凡なアイディアだと
思っていることでも

案外、他の人から見ると斬新なのです。 


あなたにとっての普通は
あなたにとっての独自な視点です。


あなたにとって普通でも
読者にとっては
新鮮で興味深いんですよ。


だから自信を持って、
あなたの普通の思える視点を
発信していきましょう。


それが、あなたにとっての
独自性そのものなのですよ。


だから、この水をかけた話を読んで
どう感じたのか、
あなたの視点も聞かせてください。

楽しみにしています。

 

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