想いを翻訳する「言葉の研究室」

想いを翻訳する「言葉の研究室」

資格やスキルはあるのに、なぜか選ばれない。そんな「想いと言葉のズレ」を、博士号を持つライターが論理的に分析(因数分解)します。キラキラ起業や煽り集客は苦手なままで大丈夫。あなたの「静かな情熱」を、伝わる言葉に翻訳する実験室へようこそ。




資格はあるのに、なぜか選ばれない。
そんな「想いと言葉のズレ」を
解消する実験室へようこそ。







想いを翻訳する「言葉の研究室」
室長の 三角 透(みすみ とおる)です。


ここは、煽りやキラキラ起業が苦手な

「静かな情熱」を持つ人のための場所。


博士号を持つ元研究者の視点で、

 あなたの頭の中のぐるぐるを「因数分解」し、
読者の心に届く言葉へ「翻訳」する

ヒントをお届けしています。


無理に盛らなくても、等身大のままで
「あなたにお願いしたい」と選ばれる。

そんな「言葉の法則」を、
一緒に実験してみませんか?


▼ まずは、こちらの記事からご覧ください ▼

【ご報告】博士号を持っていても、

自分の商品は売れませんでした。

 

 

こんばんは。
想いを翻訳する「言葉の研究室」、
室長の 三角 透 です。


週明けのバタバタが一段落する、火曜日。
今日もお仕事、家事、お疲れ様でした。


さて、今日の研究室は
いつもの「休憩時間」です。


まだまだ寒い日が続きますね。
温かい飲み物でも片手に、
少しリラックスして聞いてください。


前回の記事(土曜日)では、
「酵素(鍵と鍵穴)」のお話をしました。

 


「万能なマスターキーになろうとせず、
今のあなたの『形』のままで、
ピタリと合う鍵穴を探せばいい」

 

 

 

 

これに対して、
多くの反響をいただきました。

 

 

もしかすると、過去の私と同じように

 

「私は普通にできないかも」

「欠落している何かを抱えている」

 

という方が、

少なからずいるのかなと感じています。

 


もしそうだとしたら

記事を読んでいただいた方が

少しでも心のつっかえ棒が外れたら

私も嬉しいです。


でも同時に、こんな
「戸惑い」も生まれているかもしれません。


「理屈はわかるけど……」
「私のような平凡で、ちょっとダメな(ざんねんな)形を
そのまま出して、本当に誰かの役に立つの?」



社会の役に立ちたい、貢献したい。

 


そう思う真面目なあなただからこそ、
「ただの私の話」をすることに
ブレーキがかかってしまうんですよね。


そこで今日は、
この悩みを解決するために、
「生物学(進化論)」の視点から
お話ししましょう。

 

 

 🔬「ざんねん」だから、愛される

 

あなたは、
『ざんねんないきもの事典』
という本や番組をご存知ですか?


「パンダは笹を食べるのに、実は消化するのが苦手」
「チーターは足が速いけれど、すぐバテる」
 

 

一見すると「欠点」や「失敗」に見える
生き物たちの特徴を紹介して、
大ヒットしたシリーズです。


なぜ、私たちは
彼らの「ざんねん」な姿に
こんなにも惹かれ、

愛おしく感じるのでしょうか?


それは、その「ざんねん(デコボコ)」さが、
彼らが厳しい自然界を生き抜くために選んだ
立派な「進化」の結果だからです。


一見すると「欠点」に感じるかもしれないけど
それって実は、彼ら独自の
「生存戦略(生き残るための作戦)」
そのものなんですよね。


他の誰とも違う、
不器用だけど必死なその「形(戦略)」に、
私たちは生命力を感じ、魅了されるのです。

 

 

 🧪 あなたの「平凡」は、誰かの「戦略」になる

 

これは、人間のブランディングでも同じです。


あなたが「平凡だ」「ざんねんだ」と
思っているその日常や性格。
 

 

それは、あなたがこれまでの人生を
あなたなりに懸命に生き抜いてきた、
「進化の結果(生存戦略)」

ではありませんか?

 


傷つきやすいからこそ、

人の痛みに気づけるようになった。
 

 

不器用だからこそ、

丁寧な準備を欠かさないようになった。


上手く言葉にできないモヤモヤを抱えているから

細部まで精密に描写できるようになった。

 


その「ざんねんな部分」は、
恥じるべきものではなく、
あなたが獲得した「生きる知恵」の結晶です。


だから、隠さなくていいんです。
むしろ、そこを磨いて見せていく。


「私は、こういう不器用な生き物です」
「こうやって、日々を乗り越えています」


そうやって、あなたの「生態」を
ありのままに発信すること。

 


それが、同じような悩みを持つ誰かにとっての
「共感」になり、「救い」になり、
やがてあなただけの「ブランド」になります。
 

 📖 あなたという「いきもの」を推そう

 

あなたのデコボコには、
人を魅了する力があります。


すごい人になろうとしなくて大丈夫。
 

 

あなたはすでに、独自の進化を遂げた
ユニークで愛すべき存在なのですから。
 

 

次のブログを書くときは、
かっこいいことを書こうとせず、


「私という生き物の観察日記」
 

をつけるつもりで書いてみてください。
 

 

その「ざんねん」な部分こそが、
一番のチャームポイントになりますよ。


それでは、また土曜日に。

今夜は暖かくして、おやすみなさい。

 



想いを翻訳する「言葉の研究室」
室長 三角 透


🌱 詳しいプロフィールはこちら

 

 

 

 

 

おはようございます。
想いを翻訳する「言葉の研究室」、
室長の 三角 透 です。

 


週末の朝、いかがお過ごしですか?

 


温かいコーヒーを淹れて、
少し「言葉の実験」にお付き合いください。

 



最近、研究室を訪れる方から
こんな「迷い」をよく聞きます。


「私には、誇れるような実績がありません」
「すごい経歴の人たちに、勝てる気がしません」



SNSを見れば、


「著書〇万部」「月商〇桁」「〇〇賞受賞」


といった肩書きが並んでいます。

 


それに比べて私は……と、
自分のプロフィールが
真っ白に見えてしまうこと、ありますよね。

 



でも、博士として断言します。

 


「選ばれる」ために、
「すごい実績」は必須条件ではありません。



今日はこれを、
私たちの体の中で起きている
「酵素(こうそ)」の働きで例えてみましょう。

 

 🔬「万能」じゃなくていい。「専用」になれ

 

生物学には
「鍵と鍵穴の説」
という有名な理論があります。

 


私たちの生命活動を支える「酵素」は、
特定の物質としか反応しません。

 


デンプンを分解する酵素は、
タンパク質には見向きもしません。

 


なぜ、彼らは選ばれ、反応するのか?

 


それは、彼らが「高機能だから」でも
「エリートだから」でもありません。


ただ単に、
「相手の鍵穴に、形がピタリと合ったから」
です。



もし、世界中のどんな鍵穴も開けられる
「万能のマスターキー」があったとしても

関係ありません。

 


目の前の細胞が求めているのは、
「今の私の悩みに、カチッとはまる鍵」
だけなのです。

 

 

 🧪ブランディングとは「形」を見せること

 

もしあなたが

選ばれないと感じているのなら、
それは実績が足りないからではありません。

 


あなたが「どんな形の鍵なのか」を、
相手に見せていないからの可能性が高いでしょう。

 

  • 私は、こういう痛みが分かります。
  • 私は、こういう価値観を大切にしています。
  • 私は、こういう人とは合いません。


こうやって、
自分の「形(凹凸)」を正直にさらけ出すこと。
それが、ビジネスにおける
「ブランディング」の正体です。

 


実績を盛って、
ツルツルの立派な鍵に

見せかける必要はありません。

 


むしろ、あなたの「欠点」や「こだわり」という
「デコボコ」こそが、
誰かの心の鍵穴にカチッとはまる
重要なパーツになるのです。

 

 📖 今週末の「実験」課題

 

もしあなたが、
「何者かにならなきゃ」と焦っているなら。

 


この週末は、
足し算(スキルアップ)を休んで、
「今の自分の形」を観察してみてください。

 



「私が、どうしても譲れないことは何?」
「私が、つい助けたくなってしまう人は誰?」


そのデコボコを言葉にすることが、
あなただけのブランディングの第一歩です。



あなたは、すでに何者かです。


このことを、しっかりと胸に刻んでいてほしい。


これまで上手くいかないなと感じていたなら

それはただ、
反応条件を整えていなかっただけ。


鍵穴は、必ずどこかにあります。


焦らなくていい。
削らなくていい。

あなたの形のままで。


それでは、素敵な週末を。
 



想いを翻訳する「言葉の研究室」
室長 三角 透


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こんばんは。
想いを翻訳する「言葉の研究室」、
室長の 三角 透 です。


週明けのバタバタが一段落する、火曜日。
今日もお仕事、家事、お疲れ様でした。


さて、今日の研究室は
いつもの「休憩時間」です。


まだまだ寒い日が続きますね。
温かい飲み物でも片手に、
少しリラックスして聞いてください。


最近、研究室を訪れる方から
こんな「ため息」が聞こえてきます。


「私には、人に誇れるような実績がありません」
「すごい経歴の人たちを見ると、自分がちっぽけに見えます」


SNSに並ぶ「〇〇賞受賞」「月商〇桁」
といったキラキラした肩書き。


それに比べて、私は……と、
地味な毎日に自信をなくしてしまうこと、
ありますよね。


でも、博士として
これだけは言わせてください。


あなたが選ばれるために、
「すごい実績」は必ずしも

必要ありません。



今日はそれを、
ある「商店街の八百屋さん」のお話で
証明しましょう。
 

 

 🔬誰よりも早い「雪かき」の価値

 

想像してみてください。


雪が降り積もった、冬の朝。

 


昔ながらの商店街を歩いていると、
ある八百屋さんのご主人が、
誰よりも早く店先の「雪かき」をしていました。


黙々と、丁寧に。

 


自分の店の前だけでなく、
お隣の店の前まで綺麗にしています。


さて、その姿を見たあなたは、
直感的にどう感じるでしょうか?


「あ、この店のご主人は信用できそうだ」
「きっと、野菜も大切に扱っているんだろうな」


そう感じてしまいませんか?


帰り道に寄ってみようかなと
気になった方もいるでしょう。



ここが、とても重要なポイントです。


そのご主人は、

 


「野菜の大学教授」でもなければ、
「世界的なビジネス賞」を

取ったわけでもありません。


あなたが目にしたのは、
ただ「雪かきをしていた」という

事実だけです。


それなのに、なぜか
「この人から買いたい」と
思ってしまったのです。
 

 

 🧪 「有能さ」に負けない「誠実さ」

 

心理学的に分析すると、
「信頼」には2つの種類があります。
 

  1. 「有能さ」への信頼
    (スキル、実績、地位、学歴など)
     
  2. 「誠実さ」への信頼
    (人柄、勤勉さ、嘘をつかない姿勢など)



多くの人は、1番の「有能さ」がないと
選ばれないと思い込んでいます。

しかし、同じように人の心をより強く、
深く動かすことは、

「誠実さ」でも可能なのです。


「誰も見ていないところで、雪かきをする」

 


その「誠実さ(在り方)」を見たとき、
私たちの心は理屈抜きで動かされます。


「この人は、私のことも大切にしてくれるはずだ」
と、無意識に信頼してしまうのです。

 

 📖 あなたの毎日が「ブランド」になる

 

ひるがえって、あなたの毎日はどうでしょうか?
 

  • 誰かへのメールを、丁寧に書く。
  • 約束の時間を、必ず守る。
  • 家族のために、毎日ご飯を作る。

 

あなたは「こんなの当たり前だ」と
思っているかもしれません。

 


実績と呼ぶには地味すぎる、

と思っているかもしれません。


でも、その当たり前に行っている
「雪かき」のような地味な行動こそが、
どんなに派手な実績よりも強力な
「あなたを選ぶ理由」になるのです。


だから、実績がないと焦る必要はありません。


あなたが日々積み重ねている「誠実さ」は、
必ず誰かが見てくれています。


そのままで、大丈夫。

 


あなたのその「真面目さ」は、
最強のブランドなんですよ。


それでは、また土曜日に。

今夜は暖かくして、おやすみなさい。

 



想いを翻訳する「言葉の研究室」
室長 三角 透


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おはようございます。
想いを翻訳する「言葉の研究室」、
室長の 三角 透 です。


今日はバレンタインデーですね。
 週末の朝、いかがお過ごしですか?

 


温かいコーヒーを淹れて、
 少し「言葉の実験」にお付き合いください。



さて、先日の記事で、


 「今年はチョコを配るのをやめて、
 自分のために最高の一粒を買おう」


 という話をしました。

 


実際に「自分チョコ」を買ってみた方も
 いらっしゃるかもしれません。

 


あるいは、
 「そんな余裕なかったな」と
 静かにやり過ごした方も

いるかもしれませんね。

 


どちらでも、大丈夫です。


もし、あなたが自分のために

甘い一粒を選んだとしたら。

 


口いっぱいに広がる甘さに、
 一瞬だけ肩の力が抜けたかもしれません。

 


でも真面目なあなたほど、
 そのあとで、こんな気持ちが

よぎることがあります。
 

「私だけ贅沢して、申し訳ないな」
 「もっと家族に使うべきだったかな」
 

 

自分が癒やされることへの、罪悪感。

 


優しい人ほど、感じやすいものです。


だからここで少し、理系の視点を。

 


物理学には
 「エネルギー保存の法則」という

原理があります。
 

 

エネルギーは、

無から突然生まれることはありません。
 

 

形を変えながら、移動していくだけです。

 


もちろん、人間は実験室の

密閉容器ではありません。
 

 

でも原理としては、少し似ています。

 

 

 🔬あなたが受け取る「熱」の意味

 

誰かを支えたい。
 誰かの心を温めたい。

 


そう思ったとき、
 自分の内側に熱がなければ、
 その温度は外へは伝わりません。

 


甘いものを食べて

「ほっとした」と感じた瞬間。

 


 脳の報酬系が刺激され、
 緊張がゆるみ、心に余白が生まれます。

 


それは単なる贅沢ではなく、
 身体の反応として起きている

自然なことです。


こうしてあなたが受け取った

その小さな「熱」は、
 やがて言葉ににじみます。

 


大勢を救う必要はありません。

 


でも、
いつかあなたの言葉を待っている
たった一人のために。
 

 

その温度は、きっと必要になります。
 

 

 🧪 癒されることであなたの可能性を育てよう

 

熱量だけでは、
 言葉は届かないかもしれません。

 


けれど、熱がないままだと、
 言葉はどこか冷たくなってしまいます。


だから――
 

 

もし今日、自分を少し甘やかしたのなら、
それは責めることではありません。

 


それは、想いを言葉にしていく

あなたにとって、
ごく自然な準備運動のようなものです。
 

 


自分を癒すことは、
未来の誰かを癒す可能性を育てること。
 

 

どうか遠慮せず、
あなたの熱を守ってくださいね。


それでは素敵な週末を。

 

 


想いを翻訳する「言葉の研究室」
室長 三角 透


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こんばんは。
想いを翻訳する「言葉の研究室」、
室長の 三角 透 です。


週明けのバタバタが一段落する、火曜日。
今日もお仕事、家事、お疲れ様でした。


さて、今日の研究室は
いつもの「休憩時間」です。


甘いものでもつまみながら、
脳を休めていってください。


今週末は、バレンタインデーですね。


街中が甘い香りに包まれる季節ですが、
研究室にいらっしゃる方からは、
こんな「ため息」も聞こえてきます。


「職場の義理チョコ、どうしよう……」
「子どものチョコ作り、台所の片付け大変そう」
「出費もかさむし、正直めんどくさい(笑)」


わかります。

 


気配り上手なあなたにとって、
バレンタインは「愛のイベント」ではなく、
「気遣いのイベント」

なってしまっていますよね。


でも、博士として提案させてください。
 

 

今年は、チョコを配るのをやめませんか?


その代わりに、
「一番高いチョコを、自分のために買う」
ことを強くおすすめします。


これは単なる自分への
ご褒美ではありません。


あなたが変化するために必要な
「化学実験」なんです。
 

 

 🔬変わるためには「熱」を奪え

 

化学の世界には、
「吸熱反応(きゅうねつはんのう)」
という現象があります。


周囲から熱(エネルギー)を吸収することで
進む反応のことです。


例えば、固い「氷」が
自由な「水」に変わるとき。


氷は、自分から熱を出すのではなく、
周りの熱を「吸収」し続けることで、
初めて姿を変えることができます。


もし、氷が
「周りを温めなきゃ!」と頑張って
エネルギーを放出(発熱)してしまったら?


いつまで経っても、氷は氷のまま。
永遠に溶けることはできません。
 

というか、ますます

溶けにくくなってしまうでしょう。


これと同じようなことは
人間にも当てはまります。


あなたが今、
「現状を変えたい」

「新しい私になりたい」
と願っているなら。


今は、エネルギーを
外に配っている場合ではありません。


愛も、お金も、優しさも。

 


まずは自分自身に「吸収」させて、
内側のエネルギー満タンにしなければ、
次のステージ(水)へは変われないのです。
 

 

 🧪 「自分チョコ」は投資である

 

だから、今年のバレンタインは
「吸熱反応」の日にしてしまいましょう。


誰かの機嫌を取るためのチョコではなく、
あなたが「食べてみたい!」と震えるような
最高の一粒を、自分にプレゼントする。


「美味しいなぁ」
「幸せだなぁ」


口の中に広がったカカオの香りと
甘美なとろける幸せを堪能しましょう。


その幸せエネルギーが、
固まっていたあなたの心を溶かし、
新しい自分へと変化させる

「熱源」になります。


このブログ読者のあなたは、

きっと周りへの配慮を、
十分すぎるほどしていることでしょう。


だから今こそ、

その矢印を自分に向けてください。


あなたが満たされて溶けた時、
その溢れたエネルギーは、
結果として周りの人も

幸せにしますから。



それでは、また土曜日に。
今夜は甘い夢を。

おやすみなさい。



想いを翻訳する「言葉の研究室」
室長 三角 透


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おはようございます。
想いを翻訳する「言葉の研究室」、
室長の 三角 透 です。


週末の朝、いかがお過ごしですか?


温かいコーヒーでも飲みながら、
少し「言葉の実験」にお付き合いください。



さて、選挙の時期ですね。
あなたの家の周りにも
選挙カーが走り回っていますか。


朝から晩まで響き渡る、

大音量の名前の連呼。


静かな時間を愛するあなたなら、
「うるさいなぁ……」と
窓を閉めたくなるかもしれません(笑)。


でも今日は、その様子を
少しだけ冷静に、
「研究者」の目で

観察してみましょう。


私たちは、あの選挙カーの声を聞く時、
無意識のうちに、
非常に厳しい「選別モード」

に入っています。


「名前ばかり連呼して、中身がないな」
「この人は、本当に信頼できるのか?」
「結局、この人に一票入れて、私の暮らしはどうなるの?」


普段は優しいあなたも、
この時ばかりは、候補者たちを
「冷徹な目(有権者の目)」

見定めているはずです。
 

 

 🔬選ぶ基準は「実績」だけじゃない

 

ここで、ご自身の胸に問いかけてみてください。


あなたがこれまでの人生で、
誰かに大切な「一票」を投じた時。

 


その決め手は、何だったでしょうか?


もちろん、
「東大卒だから」「大臣経験者だから」
という「実績(スペック)」

選んだこともあるでしょう。


でも、それだけでしょうか?


ふりかえってみると

こんな理由はありませんでしたか。



「街頭演説で目が合って、ニコッと笑いかけてくれたから」

「友人が『あの人は信用できる』と言っていたから」

「話しを聞いていると、胸が熱くなったから」

「新人だけど、一生懸命さが伝わってきたから」


……どうでしょう。

 


意外と「実績以外」の理由で
選んでいることが多くないでしょうか?


もし、世の中の選ぶ基準が
「実績」ひとつだけだとしたら、
ベテラン議員は絶対に負けないはずです。


しかし現実は、
実績も知名度もない「ぽっと出の新人」が、
大物議員を破って当選なんてことが起こります。


これはつまり、


「実績や実力を証明する以外にも、
人が人を選ぶ『基準』はいくつも存在する」


という決定的な証拠です。
 

 

 🧪 あなたの中にある「選ばれる理由」を探そう

 

さて、ここからが本題です。

 

 

視点を180度変えてみましょう。


あなたは今、ビジネスという選挙区に
立候補している

「新人候補者」だとしましょう。


もしあなたが、


「私にはまだ実績がないから……」
「お客様の声も少ないから……」


と嘆いているなら、

それは少しもったいない誤解です。


先ほど、あなた自身が証明したように、
有権者(お客様)は、
実績だけで投票しているわけではありません。


あなたの手元には、
さっき見つけたような

実績以外の「武器」が

すでに備わっていませんか?

 

たとえば

  • 誰かの痛みに寄り添える、共感力。
  • 嘘をつかない、誠実さ。
  • 独自の視点で語れる、ストーリー。



これらは全て、立派な「投票基準」になります。
 

 

あなたにとっては当たり前のことでも、
誰かにとっては

「あなたに一票を投じる理由」になるのです。

 

 📖 今週末の「実験」課題

 

今日は、新しい記事を書く手を止めて、
ご自身のブログのトップページやプロフィールを、
「有権者の厳しい目」で見直してみてください。


そこには、
数字や実績以外の
あなたを選ぶべき理由
表現されていますか?


「私は、こういう人間です」
「こんな想いで活動しています」


その旗印さえ立っていれば、
実績や能力に自信がなかったとしても、
必ず誰かの目に留まります。


選挙カーのように

大声を張り上げる必要はありません。
 

 

もちろん、ブログにキラキラした写真を載せて

実績を載せなくてもいいんです。

 

 

そこで勝負しなくても、

あなたの持っている「選ばれる理由」を

あなたらしい「選ばれる理由」を

別の軸として、持っていれば大丈夫。

 


静かに、でもしっかりと置いておきましょう。


それでは素敵な週末を。

 

 


想いを翻訳する「言葉の研究室」
室長 三角 透


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こんばんは。
想いを翻訳する「言葉の研究室」、
室長の 三角 透 です。


週明けのバタバタが一段落する、火曜日。
今日もお仕事、家事、お疲れ様でした。


さて、今日の研究室は
いつもの「休憩時間」です。


今日は節分ですね。
豆まきはされましたか?


「鬼は〜外、福は〜内」


子供の頃から親しんできた、この掛け声。
でも、大人になった今、
ふとこう思うことはありませんか?


「私の中にも、追い出したい鬼がいるなぁ」


すぐイライラしてしまう怒りん坊の鬼。

周りと比べて落ち込む、嫉妬の鬼。

「もうやりたくない」と投げ出す、怠け者の鬼。


真面目なあなたほど、
そんな自分の中の「鬼(ネガティブ)」を許せず、
一生懸命、豆をぶつけて
追い出そうとしているかもしれません。


でも、博士として
少し意地悪な質問をさせてください。


もし、あなたの中から「鬼」が完全に消えたら、
あなたは幸せ(福)になれるのでしょうか?
 

 

 🔬影が消える時、光も消える

 

ここで、「光と影」の物理学の話をしましょう。


ここに一つの「リンゴ」があるとします。

 


強いライト(光)を当てると、
反対側に濃い「影」ができますよね。


この「影」が嫌だからといって、
消すことはできるでしょうか?


方法は一つだけあります。

 


「光を消すこと」です。


でも、光を消してしまえば、
リンゴそのものも

見えなくなってしまいます。


心の世界も、これと似ています。


「光(理想・願い)」が強ければ強いほど、
そこに落ちる

「影(悩み・鬼)」も濃くなるからです。


あなたがイライラしてしまって

鬼になってしまう(!)のは、
「家族を大切にしたい」という
強い愛情(光)があるからです。


「嫉妬してしまう(鬼)」のは、
「私だって成長したい」という
強い向上心(光)があるからです。


つまり、あなたの中にいる鬼は、
あなたが悪い人間だという

証拠ではありません。


あなたが、それだけ強い
「光(福)」を持っているという

証明なのです。
 

 

 🧪 今年は「鬼は内」でどう?

 

もし、一生懸命「鬼は外!」と豆を投げても、
ちっとも心が晴れないのなら。


それは、自分の一部である「影」を
切り離そうとしている痛みかもしれません。


だから今夜は、
ちょっとルールを変えてみませんか?


「鬼は〜内、福も〜内」


「ああ、私の中に鬼がいるな」
「それだけ、叶えたい光があるんだな」


そうやって、鬼を追い出さずに、
そっとお茶でも出して、
隣に座らせてあげてください。


影があるからこそ、
物体は「立体」に見えます。


鬼(影)を持っているあなただからこそ、
人間としての「深み」が見えるのです。


完璧な「光だけの人」なんていません。

 


もしいたら、それは厚みのない

平面的で薄っぺらい人に

見えることでしょう。


鬼も一緒に住まわせて、
立体的で味わい深い

あなたでいてください。


それでは、また土曜日に。
今夜は暖かくして、おやすみなさい。



想いを翻訳する「言葉の研究室」
室長 三角 透


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おはようございます。
想いを翻訳する「言葉の研究室」、
室長の 三角 透 です。

 

早いもので、1月も今日で終わりですね。
週末の朝、いかがお過ごしですか?


温かいコーヒーを飲みながら、
今月最後の「言葉の実験」にお付き合いください。


さて、手帳のカレンダーをめくりながら、
ふと、こんなため息をついていませんか?


「1ヶ月頑張ったけど、結局なにも変わってないな」
「私の成長スピード、遅すぎないかな……」


毎日コツコツやっているのに、
景色が変わらない。

 


自分だけが、同じ場所をぐるぐると
泳ぎ回っているような感覚。


焦りますよね。


でも、博士として言わせてください。

もしあなたが目指しているのが
「ちょっと良い暮らし」ではなく、


「人生のステージを変えること

(自立・起業)」なら。


今のその「変わらない時間」は、
生物学的には必要な期間です。


今日は、そんな話を
「オタマジャクシとカエル」の例で
見ていきましょう。
 

 

 

 🔬「大きくなる」のと「変わる」のは違う

 

 

生物学には

「変態(メタモルフォーゼ)」
という言葉があります。


幼生から成体になる時に、
体の形を劇的に変えることですね。


カエルの子供であるオタマジャクシは、
水の中で生活しています。


彼らが「カエル」になるために必要なのは、
今の姿のまま、

ただ体を大きくすることでしょうか?


違いますよね。


もし、オタマジャクシのまま
体長が1メートルになったとしても、
それは「巨大なオタマジャクシ」であって、
カエルではありません。

 

 

巨大オタマジャクシになっても
一生、水の中から出ることはできません。


彼らは、陸に上がり、
広い世界で生きるために、

エラを肺に変え、
ヒレを捨てて、手足を生やします。


つまり、
「生きるシステムそのもの」
作り変える必要があるのです。

 

 

 🧪 あなたは今、手足を生やしている最中

 

ビジネスや人生を変えるのも、

これと同じです。


今の延長線上で、
ただ作業量を増やしたり(体を大きくしたり)、
スピードを上げたりしても、
「住む世界」までは変わりません。


あなたが今、


「頑張っているのに景色が変わらない」
 

と感じているなら。


それは、あなたが水面下で必死に
「肺呼吸の練習」をして
「陸に立つための足」を

作っているからです。


外から見れば、
まだ水の中にいるように

見えるかもしれません。


でも、あなたの内側では、
陸上(新しい世界)へ行くための
劇的な「変態」が進んでいます。


だから、焦らなくて大丈夫。


ある日突然、エラ呼吸から

肺呼吸に切り替わり、
 

水から顔を出して、

陸に上がる瞬間が来ます。


その時、あなたの目の前には、
水中とは比べ物にならないほど広くて自由な
「新しい世界」が広がっているはずです。


今の停滞感は、
そのジャンプのための準備期間。


水の中で、しっかりと
「変身」の時を待ちましょう。



それでは、素敵な週末を。



想いを翻訳する「言葉の研究室」
室長 三角 透


🌱 詳しいプロフィールはこちら

 

 

 

こんばんは。
想いを翻訳する「言葉の研究室」、
室長の 三角 透 です。
 

 

週明けのバタバタが一段落する、火曜日。
今日もお仕事、家事、お疲れ様でした。


さて、今日の研究室は
いつもの「休憩時間」です。


外は寒いですね。

 


でも私は、こんな刺すような空気の中だと
星がよく見えるような気がして
そんなに嫌いではないんです。


でもあなたは、温かい飲み物でも片手に、
少しリラックスして聞いてくださいね。


1月も終わりが近づき、
一年で一番寒い時期になりました。

最近、こんなふうに感じていませんか?

「なんだか、やる気が出ない……」
「いつもより動きが鈍い気がする」


春や夏なら普通にできていたことが、
今の時期は倍くらい大変に感じる。


そんな自分に対して、
「またサボり癖が出てきたのかな」
なんて、自分を責めてはいませんか?


博士の見解を言わせてください。


冬に動けないのは、
あなたの意志が弱いからではありません。


私たちの体が、最初から
「冬は動かない」ように

設計されているからです。


これは気合や性格の問題ではなく、
物理と生理の問題なのです。
 

 

 

 🔬スマホも人間も、寒さには勝てない

 

 

身近な例で説明しましょう。
あなたが持っているスマホ。



冬の寒い日に外で使っていると、
バッテリーが急激に減ったり、
突然電源が落ちたりしませんか?


あれは、故障ではありません。

低温になると、
バッテリーの中の化学反応が鈍くなり、
電気の流れを邪魔する「内部抵抗」が
大きくなってしまうからです。


つまり、


「寒さに対抗するために、
普段の何倍ものエネルギーを

消耗している状態」


なんですね。


私たち人間も、

似たようなことが起こっています。


私たちの体は、
この寒さの中で「体温」を維持するだけで、
ものすごいエネルギーを使っています。


ただ生きているだけで、
バッテリーを激しく消耗している

ようなものです。


そんな「省エネモード」になるべき時に、
夏と同じパフォーマンスを出そうとするのは、
物理的に無理があります。


だから、
「やる気が出ない」「動けない」というのは、
あなたの脳がバッテリー切れを防ごうとする
安全機能が働いている証拠です。

 

 

 🧪 仕様」なんだから、諦めよう(笑)

 

もし今、思うように動けなくても、
どうか自分を責めないでください。


「今は、内部抵抗が高い時期なんだ」
「そういう『仕様』なんだから仕方ない」


そう割り切って、
自分へのハードルを下げてしまいましょう。


スマホの充電が少ない時に、
重たいアプリを起動しないのと同じように。


今は、難しいことは考えず、
暖かくして、早く寝る。
それだけで十分、100点満点です。


私も昨日はいつもよりも湯船で
ゆったりと過ごしました。


春が来て気温が上がれば、
あなたの身体の「内部抵抗」は下がり、
また自然とエネルギーが湧いてきますから。


それまでは、研究室で
温かいお茶でも飲みながら、
この冬を一緒にやり過ごしましょう。


それでは、また土曜日に。
今夜は暖かくして、おやすみなさい。


想いを翻訳する「言葉の研究室」
室長 三角 透


🌱 詳しいプロフィールはこちら

 

 

 

 

 

おはようございます。
想いを翻訳する「言葉の研究室」、
室長の 三角 透 です。

 

週末の朝、いかがお過ごしですか?


温かいコーヒーの香りと共に、
少し「言葉の実験」をしてみましょう。


今日のテーマは、
発信をしている誰もが一度は悩む、
「誰に向けて書くのか問題」

についてです。


真面目なあなたほど、
こう考えて苦しくなっていませんか?

「読者ターゲットに合わせなきゃ」
「みんなが求めていることを書かなきゃ」


でも、相手の顔色を伺って、
本に書いてあるような「正解」だと

思われる文章を書くほど……


なぜか反応が薄い。
 

そして何より、書いている時間が

無駄になっている気がして

ちっとも楽しくない。


そんな経験はありませんか?


今日は、その原因と解決策を
「音の物理学(共鳴)」
読み解いていきましょう。
 

 

 

 🔬遠くのグラスを震わせる方法

 

 

学校の音楽の授業で、
「音叉(おんさ)」って使いました?

 

 

叩くとポーンと綺麗な音が鳴る、

あのU字型の器具です。

 

「いつでも同じ音が鳴るから

 これでギターの音を合わせるんだよ」って

渡されました。

 

 

でも、私はそんなことより、

音叉の振動が、おしり?からギターのボディに

伝わるって音が反響することに感動しました。

 

 

ここで、思考実験です。

 

 

もし、手元にある音叉を叩いて、
遠く離れた場所にある別の音叉を
勝手に震わせる(共鳴させる)のに
必要なものはなんだと思いますか?


とてつもなく強く叩く?
巨大なスピーカーで音を増幅する?


いいえ、違います。


答えは、
「まったく同じ『周波数』を持つこと」
です。



相手が440Hzの音叉なら、
こちらも440Hzの音を出す。

 

 

そうすると
どんなに小さな音でも、空気を伝わって
相手は勝手に震え出します。


逆に、周波数が1Hzでもズレていれば、
どんなに大きな音にしても

ピクリとも動きません。


言葉にも同じ作用があるのです。

 

 

もし、同じ周波数の言葉をもっていたなら

相手も共鳴してくれる。

 


「言葉が届く(共鳴する)」

という現象の正体です。
 

 

 🧪 「最初の読者」は誰ですか?

 

では、ブログにおいて
「周波数を合わせる」とは

どういうことでしょう。



多くの人は、
「読者(相手)の周波数に合わせよう」
と必死になります。


「主婦層にはこういう言葉が受けるかな?」
「起業家ならこういうトーンかな?」


それはとても正しいことなのです。


でも、会ったこともない相手の周波数なんて、
最初から正確に分かるはずがありません。

 

 

そして、推測で合わせようとすればするほど、
あなたの音はブレてしまって、

やがてノイズ混じりになってしまうのです。


だから、博士からの提案です。

 

はじめから読者に合わせようとするのは、

やめましょう。



その代わりに、たった一人、

確実に周波数を合わせられる相手に向けて
書いてください。


それは誰か?


「あなた自身」です。


その記事の、世界で一番最初の読者である
「あなた」の心が、震えているでしょうか。


書き上げた文章を読み返した時、


「ああ、あのとき私が飲み込んだけど

本当は言いたかったのはこれなんだよな」
 

「この言葉、すごく好きで思わずメモしたんだよ」


 

と、自分自身の心が共鳴した感覚が

伝わりきっているでしょうか。


発信源(あなた)が震えていない音は、
受信側(読者)を震わせることは

絶対にありません。


あなたが、あなた自身の言葉に
深く共鳴して震えた時


その純度の高い振動が
必ず画面の向こう側に伝わります。


そして、世界中のどこかにいる
「あなたと同じ周波数を持つ人」の心を、
強烈に震わせるのです。
 

 

 📖 今週末の「実験」課題

 

この週末、もしブログを書くなら、
「誰かのため」を一旦忘れてみてください。


そして、書き終わった後に
自分自身にこう問いかけてみてください。


「この文章を読んで、私の心は震えている?」


まずは、自分を感動させること。

 


それが、遠くの誰かと深くつながるための
最短ルートなのです。


それでは、素敵な週末を。


想いを翻訳する「言葉の研究室」
室長 三角 透


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