先週会社の健康診断を受けた時に身長を測ったら何故か1cm背が伸びていた。身体測定担当の女性スタッフが最初「164.4」と言ったので「は?ずっと163だったので163の筈だけどこの歳で伸びる事ってあるの?」
測り直して164だった。今までが測り間違いでこれが正しかったのか、それとも本当に伸びたのか謎です。
今回の3連休は初日は家の用事をあれこれ済ませ一昨日は前回釣れなかった丹波川に行ってきました。3時半に起きて出撃。
余慶橋か更に上流へ入りたかったが既に釣り師の車が停まっていたので諦め下流へ。
まずはここからやったが小さいアタリのみ。その上のポイントに行こうとしたら餌釣りの方が居たので引き返し釣り下った。ここも既に竿を出されていたかもね。
東キャンプ場前もチビしか掛からないので川を渡って下り最初の淵で仕掛けを入れると良型が掛かる。前回が散々だったので慎重にやり取りする。
岩魚だと思っていたので少し慎重になったが釣れたのは鱒だった。この後6寸の鰭ピンの山女魚が釣れたが釣れて安心ってサイズじゃないので釣り下って行く。
見た目は良い流れなんだけどね…
甲武キャンプ場の下まで来たところで更に下って行く前に念の為に熊除けに買ったピストルを鳴らす。
下れど下れど前回と変わらないぐらい反応無し!途中良型をバラすが多分虹鱒だと思う。あまりにアタリが無いのでいくらなんでもコレは…と思っていたら30m程先に先行者が居た!完全に一番乗りだと思っていた(笑)
向うは手練れだがルアーだったので後追いで続けるつもりでいたらこちらに上がって来た。どちらからともなく挨拶し話をする。先行者の釣果は小さい山女魚が3尾との事。私はこの時点で虹鱒含めて5尾。ルアーマンさんは先週もここに来たらしくその時はアタリがゼロだったらしいのでせめて魚の顔を見たくて今週も来たらしい。先週は私も常連さん達も釣れず散々だったがこのエリアも駄目だったか。ルアーマンさんは納竿。私はいつも通り下って行ったがアタリの少ない状況は変わらなかった。
期待した大場所。ここさえももの凄く渋かったが…
何とか一尾。3尾ぐらいは出て欲しかった。車に引き返すと思ったより長時間やっていたので納竿しようとしたが今季はまだ行っていない後山川の堰堤の様子を見に行く。もちろん竿は持って。
堰堤も本流までの流れもけっこう土砂で埋まってましたね。竿を出してみたが予想通り釣れなかったので納竿。前回よりは少しだけ良かったが喜ぶには程遠い釣果で終わる。
そして昨日は7時半に起きて母親の朝食の用意とディサービスに行く準備を済ませ奥多摩に向かった。2連荘は体力的に少し厳しいが禁漁近いので老体に鞭打ち出撃!少し遊べれば良いかなぐらいの気持ちで釣り師の少なそうなお馴染み海沢川へ。
またアメリカキャンプ場の別棟前から釣り開始。今回は何故かアブラッパヤばかり釣れる(爆)
竿を振りながら堰堤に向かって歩いていると超レアな生き物を目撃した。
残念ながらまったく写っていないけど矢印の倒木の上をカワネズミが歩いていた。14~15cmぐらいの大きさ。ネズミと言ってもトガリネズミ科の動物でモグラに近く小魚を捕食しているなかなかお目にかかれない超激レア動物。直ぐに隠れてしまったが今回の釣行最大の成果かも。
天気も悪いので誰も居ないと思っていたが禁漁前にやっておきたかった場所に行くと沢屋が居て断念。これはけっこうショックだった。そうこうしてるうちに雨も降りだした。
禁漁も近いので奥多摩支流はまた来年ですね。
丹波川の釣果
山女魚 18~23cm 5尾
虹鱒 23cm 1尾
海沢川の釣果
山女魚 15~22cm 4尾
仕掛け
竿:がま渓流 幻我Ⅱ 硬調 6m
糸:東レ 将鱗渓流釣聖 0.3号
錘:ヤマワ ゴム張り B~2B
鈎:がまかつ ナノヤマメ 7号
餌:キヂ&ブドウ虫
昨日は敬老の日でしたが特に何もしてやれなかったので母親にはケーキ買ってやりました。
3連休に良い魚を釣れなかったのは残念だったが残りのシーズンで出て欲しいなぁ。来週も3連休の方は多いと思いますが私は残念ながら暦通り。
次回は釣れても釣れなくても今季丹波川最終戦!