トロントより
おはようございます
0.25%から5.00%まで引き上げられた金利は、住宅ローンや企業投資に痛手と言われ、景気後退リセッションを引きおこすと言われていましたが、カナダの経済が予想以上に強い状況で、心配された景気後退リセッションの気配が見られません。
カナダ中央銀行は依然として消費者物価指数CPIをターゲットとする2%に戻すことを最優先としていますが、消費者物価指数は直近12月では、3.4%となっており、十分下がっているとは言えないレベルです。
市場関係者は、これまで、今年の春から金利引き下げが始まるのではないかと期待していましたが、景気後退懸念は弱く、消費者物価指数も下がっていないとなれば、金利を引き下げる必要性はなく、カナダ中央銀行もいつ金利引き下げるのがよいのか、見えなくなっている状態のようです。
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<このブログではニュースをご紹介していますが、筆者が紹介したいと思うものを選んでおり、全ての記事を公平平等にご紹介しているものではありません。文中意見は筆者個人のものであり、同意できない方と議論するつもりはありません>
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