< このブログではニュースをご紹介していますが、筆者が紹介したいと思うものを選んでおり、全ての記事を公平平等にご紹介しているものではありません。また文中意見は筆者個人のものであり、同意できない方と議論するつもりはありません>
トロントより
おはようございます。
今年の住宅市場を予想する記事が多くなっています。
大方の見方では、今年も住宅価格は下落を続けるというものです。ただ、その下落率は1%を割るというレベルから10%近いレベルを予測するものとまちまち。結局わからないというのが正解のようです。
では、いつ反転し、価格上昇となるのか?
これも大方の楽観的な見方は2024年。
しかし、2024年といっても年頭なのか年末なのかによって1年の幅があります。
こうした予測を総合すると、2023年の夏場までは下がり続け、2024年後半に底と打つかも?といったことになりそうです。
不動産関係者が危惧することに金利と住宅ローン条件があります。
まず一つ目は、カナダ中央銀行が今月も金利を引き上げるかどうか。今日の消費者物価指数6.3%が想定レベルなのかどうかの判断によって金利引き上げ継続もあるという見方が出ています。
2つ目は、住宅ローン貸し出し審査条件の強化。金利が引きあがることで返済額が増えますが、返済に耐えうるしっかりした収入ソースがあるのかどうかの審査条件を厳しくしようという提案が出されているそうです。
金利引き上げと住宅ローン条件強化というダブルパンチとなると、住宅購入者が激減することは明らか。金利引き上げで住宅ローン返済に行き詰まる世帯が増えることも確実視されており、住宅市場の混乱はますます激しくなるのかもしれません。
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