< このブログではニュースをご紹介していますが、筆者が紹介したいと思うものを選んでおり、全ての記事を公平平等にご紹介しているものではありません。また文中意見は筆者個人のものであり、同意できない方と議論するつもりはありません>
トロントより
おはようございます。
最新の調査によると、一般消費者は今後の出費を抑え、来る景気後退リセッションに備える行動をとっているようです。
本日発表になった12月消費者物価指数CPIは6.3%となり、11月6.8%より下がっています。昨年秋以降、下降が続いていますが、まだまだそのレベルは高く、特に家計を直撃する食材の高騰は続いています。
調査でも、支出カットをするものは食材とガソリンとなっており、値上がり率の高いものが避けられているのは当然かもしれません。
物価上昇を抑え込むために取られている金利引き上げは今後頭打ちになると予測されますが、高い金利レベルはしばらく続くと思われます。
物価上昇
それを抑えるための金利引き上げ
金利引き上げによる景気後退リセッション
景気後退による雇用調整と家計所得減少
個人消費の縮小
・・・・
と限りなく負のスパイラルが続きますが、どこでそれが立ち切れるか、その鍵はやはり金利でしょうか。
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