ジャパンカップ投釣り千葉大会@保田:2024年10月19日放浪記

約4か月ぶりの投稿になります。

この間、月に1〜2回のペースではありますが何とか毎月キスを継続してました

特に体調を崩したり、海外へ逃亡したりすることなく元気にやってましたが、ブログのネタもなく放置プレイでした。

ご心配を掛けました全国約10人のフォロワーの皆様、すみませんでした。

さて、今日はシマノジャパンカップ投釣り千葉大会@保田へ行ってまいりました。

シマノの今年の予選は、春シーズンの鳥取大会には都合により申し込まなかったため、この保田大会一本勝負です。

4時に千葉市内の自宅を出発。

いつもどおり下道です。

途中、木更津の釣具屋で特餌(？)を調達

会場の保田海岸に着いたのは受付け開始の6時を過ぎてました。

既に受付けを済ませ、タックルを準備中の釣友に挨拶して、受付へ急ぎます。

そして引いたゼッケンは

いつにもなく若い番号です。

今日の参加者は90人。

2回戦には上位20%の18人が進出するとのことです。　

6時半過ぎに開会式がスタート。

やがてクーラーとタックルのチェックタイムです。

ワシの今日のタックルは

竿：エアロキャストSP425EX

リール：09フリーゲン

この組合わせはおそらくワシだけで、タックルチェックをしていた大会スタッフもビックリされてました

タックルチェックが無事終了。

6時45分頃、ゼッケン順に釣座へ移動が始まります。

ワシは行くしかないっしょと言う事で、元名海岸へ

メタボの腹が重かったのですが、何とか浜に到着。

1本目の流れ込みから始めることに。

奥の根際には選手が密集してましたが、自分のところは比較的間隔が広く、ゆったりできます。

天気予報では日が昇るとともに南西の向い風が強まるとのことで、1回戦の開始が7時15分に早められました。

やがて試合開始を知らせるホーンが。

1回戦は2時間で、終了までに本部へ帰着しないといけません。

第1投は３色から。

そして２色でいい当たり！

単発ですが17cmをゲットです

続いて同じポイントで同じようなサイズのキスゲット。

さらに３投目は1色で16cmを！

3匹とも特餌に食ってきました

回りではピンギスしか釣れていない様子です。

よっしゃー、これはもろうたぜよと思いましたが、ここから大失速。まるで広島カーブの9月の戦いみたい

たまの当たりはフグとカニ。

何度か移動を続けますが、ピンを1匹追加しただけ。

残り30分となり保田方面へ帰ることに。

この頃から南西風が強まってきましたが、海が落ち着いてよさそうに見えたポイントで最後のチャンスに賭けることに。

移動後の1投目早速当たり。

キスと思いましたが、砂にまみれたその魚は何とコンズイ。

あわや素手で触って大変なことになりそうでしたが、何とか無事にリリース。

最後の1投。

来ました、どでかいい当たりが！

逆転の1尾は20cmオーバーの良型キスと妄想しましたが、その姿はツバメコノシロ

ワシの今シーズン最後の大会は4匹にて終了。

本部に帰着し、検量を受けましたが・・・

事前に2回戦進出ラインを200〜300gと予想していたため、自分は話になりません。　

車に戻り、タックルを片付けました。

その後、大会本部から２回戦への進出ボーダーの発表。

130gちょいがボーダーのようです。

良型ならあと一匹で届いたかもしれませんが、この一匹はとてつもなく難しいんですよね。

その後、自分は釣友と２回戦を観戦。

皆さん強まってきた向い風と濁りに苦戦されているようですが、それでもたまにポツリとキスの顔が見られます。

２回戦の1時間半が終わり、検量と集計が進みます。

そして厳しい２回戦を素晴らしい釣技で上位に進出されたのはこの3名。

おめでとうございます！

上位3選手を含み、来年のセミファイナル大会への切符。ゲットしたのは次の7人の名手でした。

セミファイナルへのボーダーは大会本部から発表がなかったため不明ですが、ワシの勝手な推測では50〜60g前後だったように思います。

皆さんおめでとうございます。　

来年の弓ヶ浜でのセミファイナルでも実力を発揮され、ファイナル進出を目指してください。

表彰式が終わり、もうひとつのお楽しみの抽選大会とじゃんけん大会に突入。

狙いの松阪牛の抽選に入る前、スレがかりでこのようなグッズをゲット。

続いてのジャンケン大会も1回戦敗退。

2台目ならずでした。

参加者全員に配られる商品は無事ゲット。

今回はステッカーとエコバッグ。

ワシにとって相変わらず、ダメダメな結果で終わった今日の大会でしたが、多くの釣友と久々にお会いし話をすることが出来てよかったです。

出場された選手の皆さん、大変お疲れ様でした。　

大会スタッフの皆さん、お世話になりましてありがとうございます。

また来年の大会へ出られるよう頑張ります。

それではまた。

6月最終釣行は倉橋島へ：2024年6月29日放浪記

先週釣った大量のピンギス、一気に南蛮漬けを作りましたが、職場の同僚はあまり消費に協力してくれず、自分が1週間連続で食べています

すこしは良型キスの🎯を楽しみたくなり、昨日は倉橋島へ行ってまいりました。

まずはここから。

6時にスタート。

海開きを目前にしていることからレジャー客が多いのではと心配してましたが、朝早かったせいか、浜には散歩しているオジサンしかいませんでした。

第1投からいい🎯

小型のハゲが連で釣れました。

続いて

サイズアップです。

さらに

先週の尾浜海岸よりもサイズダウンです。

こんなはずでは・・・

狙う方向や距離を変えて続けていると、ようやく激震が

狙いの良型キスは釣れません。

それでも諦めないで続けていると

18cmですが、いい🎯でした

次に

17cmとピンギスの連でした。

始めてから約2時間後、ポツポツと雨が振り始めました。

カッパを車に置いてきていたため、他の浜へ移動することに

干潮前後の厳しい時間帯で手前ではピンギスしかいないようですが、藻周りで多少いいサイズの🎯が続きます

🎯はポツポツ続きましたが、やがて釣れるサイズはどこを狙っても先週並みに

この日は先週の教訓から準備する砂虫の量を30gに減らしましたが、10時過ぎには無くなってしまい納竿することに

持ち帰りのキスは鉤を飲み込んだピンギスを含め16尾。

サイズは最大でもギリ20cmに留まりましたが、大きな🎯を楽しむことが出来ました。

今月は千葉、山口、島根、広島といつも以上に放浪し、キス釣りを楽しめました。

7月もまた楽しみたいと思います。

それではまた。

尾浜海岸@島根県江津市へ:2024年6月22日放浪記

昨日は日本海側のこちらまでプチ遠征してきました。

かつてはがまかつのＧ杯投げファイナル大会などが開催され、数々のドラマを生んだ尾浜海岸です。

自宅から下道で約2時間。

途中、タヌキなどの交通事故現場を何度も見かけましたが、幸い、自分は巻き込まれることなく6時過ぎに無事到着。

広大な浜には投げ釣りとルアーの釣師がポツポツと出ておられます。

海はべた凪で後方から弱い風。

先日、シマノジャパンカップが開催された弓ヶ浜のようにピンギスラッシュが予想されます

ポイントがよくわからないため、駐車場下付近から始めることに。

第1投は4色くらいから探りますが、すぐに小さなアタリが連続します。

5本鉤に4尾掛かりましたが、型は12〜13cmです

鉤数を8本に増やしますが、投げミスのせいか、仕掛け絡みのトラブルが連発。

天秤と砂ずり長さを変更し、トラブルを解消するとまた連掛けするようになりました

自分にとってこんな機会は滅多にないため、欲張って鉤数を13本まで増やしましたが、一発で仕掛け絡み

まだまだ練習が足りません。

その後は少しでもいい型のキスを釣るため、縦と横の探り、サビキスピードを変えるなどでチャレンジしましたが、ピンギスラッシュの状況は変わらず。

やがて、雲行きが怪しくなり、周りにいた釣師は次々と帰り、浜に残っているのはワシ以外に二組くらいになりました。

ワシもこの日準備していた砂虫40gが10時半頃なくなり、納竿することに。

その後、雨が本降りに。

この日の釣果は約140尾、1.7kg。

サイズは12cm未満が2割、12〜15cmが7割、15cm以上が1割と言ったところで、最大でも16cmくらいでした

今週予定している職場の同僚との懇親会に向け、南蛮漬けの具材がゲット出来ました

島根県の砂浜での投げ釣りは久々でしたが、きれいな砂浜と自然、そしてキスの魚影の濃さ、最高ですね。

それではまた。

周防大島ショッピング：2024年6月15日放浪記

砂浜で投げ釣りをする時、足には何を履いていますか？

砂の質、流れ込みの有無、地域、年齢、好みなどで違ってくると思いますが、長めのブーツ、短めのブーツ、サンダル、スニーカーなどが主なものでしょうか？

自分は短め(軽め)のブーツを履くことが多いのですが、ネットで良さそうなものを見つけたので買いに行ってまいりました。

同様のブーツとして、以前、リアルメソッド社から出されていた下記のブーツを何度か大会で履いていました。

コメリのブーツはファスナーやストラップがないため着脱に時間がかかり、また、砂の侵入が心配ですね。

でも価格は半額以下。

通販で買うと送料がかかるため、販売している実店舗で買うことにしました。

探したところ、倉橋島と周防大島の店舗で売っているようです

と言うことで先月に続き、周防大島へ行ってまいりました。

せっかくだから、少し生態調査をすることに

前回少し釣れた三蒲の浜で6時に開始。

モーニングサービスでバコバコ・・・

のはずが、海の中は閑散としているようです。

30分後にやっと

その後、2時間ちょっと粘りましたが、2匹追加しただけで撃沈。

コメリへ行き、取り置き依頼していたブーツを購入し、この日の任務完了。

次にYouTubeで投げバカさんがアップしていたポイントへ。

一発大物の出る気配が漂っています。

しかしワシの仕掛けに掛かる魚は

画像では分かりづらいですが、10cmくらいのベラとメゴチが沢山釣れたくらいで、キスはダメでした

しかも仕掛けにトロ藻が掛かって、釣りづらいこと。

最初のポイントへ戻って少し投げることに。

しかし、アタリすらなく撃沈。

仕方なく帰ることに。

結局、この日は16〜19cmのキス3尾で終了。

盛期に周防大島まで遠征してこの釣果とは頭痛いです・・・

一見さんには非常に辛い1日となりました。

この日何が悪かったかと言えば、釣りの腕はさておき、砂虫が買った時からグッタリ、しかもブヨブヨで釣りする意欲が削がれるほどでした。もうあの店では買わん・・・

次回はちゃんとした餌を用意し、リベンジしたいと思います。

なお購入したショートブーツは今度使った時にインプレをアップしようと思います。

丈長バージョンは、YouTubeでUKさんがお勧めしているくらいですので、このショート丈のブーツにも期待です。

それではまた。

キスマスターズ千葉2大会に参加しました：2024年6月9日放浪記

出張が続き、先週末は珍しく釣りに行けない週末でした。

この週末は2週間ぶりに休みが取れ、千葉の自宅に一時帰宅。

せっかくだから、ダイワキスマスターズ千葉2大会@保田海岸へ参加してきました

保田での投げ釣り大会に参加するのは2018年のキスマスターズ予選以来です。

その時は2試合制で各選手が左右両エリアで順番に釣って、合計重量で競うという特別ルールでしたが、ワシは2試合とも痛恨の凸。

苦い思い出しか残っていません

今回はキスを一匹でも釣って顔を拝むことが最低目標です。

前日開催された千葉1大会では、釣況が悪いとのことで3時間一本勝負で争われましたが、この日の千葉2大会は予定通り1回戦2時間、2回戦1.5時間の2回戦方式で実施されるようです。

その千葉1大会は少し観戦してましたが、和菓子職人さんが見事に優勝。

ブログで知り合ったささしゅんさん、ASAやんさんらを含む9人の名手が勝ち抜き、3週間後に伊良湖表浜で開かれるブロック大会への進出を決めました。

皆さん、おめでとうございます。

ワシが参加した千葉2大会の参加者は75人(？)

1回戦は左側Bエリアの38人、右側wエリアの37人に分かれ、上位40%にあたるBエリアから16位までの選手、ｗエリアから15位までの選手が2回戦に進出します。

この千葉2大会、地区予選ではありますが、全国大会の覇者や常連の方々がわんさと参加されており、非常に怖い顔触れが揃っています。

何年ぶりかにお会いする名手も多数おられ、挨拶して近況を語り合います

受付けでワシが引いた番号はB34。

Bエリア最後尾から5人目で、前回、弓ヶ浜での予選よりはスタートがちょっぴり早くなりましたが、エリアの狭い保田では致命的か

5時15分に開会式

その後、クーラーチェックが終わり、選手が

番号順に思い思いの釣座に移動を開始します。

ワシはここから

開始まで時間を持て余します。

そして1回戦が6時にスタート。

まずは4色付近からゆっくりサビクと、プルッと微かなアタリ。

ピンギス1匹ではありますが、保田の大会では久々の検量対象魚が釣れました

続いて・・・反応なし

次も・・・反応なし

さらに・・・反応なし

モーニングサービスが品切れだったようです。

周りは少し釣れている程度。

開始から1時間後にようやく移動を決断。

保田川方面のスロープへ

近くでは時々連掛けまじりでパラパラ釣れている様子です。

ワシの仕掛けにはアタリがあるものの、食い込まなかったり、フグにハリスを切られたりで手があいません。

30分後、ようやくプルプルッと明確なアタリ🎯

15cmのキスを追加。

その後はキスを追加出来ず、残り時間が少なくなってきました。

2回戦に進むには最低100gは欲しいところです。中型キスの連掛けで十分達成可能ですので最後まで諦めずに頑張ります。

終了5分前にラスト1投。

慎重にさびきます。

残り4分・・・反応なし

残り3分・・・反応なし

残り2分・・・

🎯🎯

キスらしきアタリが

そのまま放置プレーで終了時間に回収。

回収してみると・・・

何も釣れてませんでした

本部に帰着し、検量を受けますが2尾40gで全く話にならず、1回戦落ち。

1回戦の検量・集計の結果、Bエリアからは91gまでの選手16人が、wエリアからは90gまでの選手15人が2回戦へ進出。

ワシは帽子を替えてエリア外で1人裏2回戦(別名：反省会)をすることに。

1回戦後半のポイントで忘れ物のキスがダブルで釣れました！

しかし、釣れたのは1回だけでここでも撃沈。

精鋭31人の熱い2回戦が終わり、ブロック大会への進出者10人が決まりました。

皆さん、おめでとうございます。

ブロック大会でも素晴らしい釣技を発揮されてください。

ボーダーは102gだったようで、惜しくも届かなかった選手の皆さん、大変お疲れ様でした。

今回の大会、大半の選手は千葉県以外に、茨城、東京、神奈川など近隣の都県から参加されていたようですが、中には宮城や新潟から参加された方もおられました。

そのような方々を抑え、最も遠方から参加していたのは何と・・・

ワシ

そんなアホで可哀想なオッサンを神は見捨てていませんでした。

✊✌🖐大会ファイナルでカタログギフト2万円分をゲットしました！

猛者の皆様にはジャンケンではなく、釣りでもっと頑張りなさいと叱咤激励のお言葉をいただきました

今回の大会に参加された選手の皆さん、大変お疲れ様でした。

久々にお話し出来た猛者の皆さん、ありがとうございました。

グローブライド関係者の皆様、大会のスムーズな運営、また、このような交流の機会を提供していただきありがとうございました。

今年予定しているダイワの大会参加はこれで最後となりましたが、また来年機会が得られれば落武者脱出をかけ、頑張りたいと思います。

それではまた。