木次線(宍道)→芸備線(備後落合&新見) “青春18きっぷ” 2022 春 Part 6/9 | 夢見る“乗り & 撮り鉄❤日記”

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※福井県大野市出身、金沢市在住

2022年3月23日、曇り空の朝。

出発前に、駅前のホテルで朝食をたっぷり。

後で起きたトラブルを考えると、これが良かった !!

宍道駅で、「木次(きすき)線」に乗り換え。

おっ、「コナン」ラッピング列車がホームに。

なんとまあ、ラッキーなこと。

駅舎側のホームにいたので、見送りは動画で記録 !!

「木次駅」に到着。

待ち時間を使って、構内をうろうろ。

改札を出て、駅舎も記録。

ここは、松本清張の代表小説「砂の器」の映画ロケに使われた「出雲八代駅」。

車両のいい位置にいたので、レトロな改札も記録。

「出雲八代駅」を発車。

ロケには使われませんでしたが、

ここが小説の舞台のひとつとなった「亀嵩駅」。

ここも、動き出した車内から記録。

代行バス乗り換えの「出雲横田駅」に到着。

ここまでは、予定通りです。

感じのいい木造駅舎。

神社をイメージした駅舎には、

出雲大社に倣ったしめ縄が飾られています。

この先、積雪が多い地域なので、3月27日まで代行バス運行。


代行バスは、「八川駅」の駅舎前で停車。

この駅舎が、映画「砂の器」で「亀嵩駅」として使われました、

代行バスは、次の「出雲板根駅」に到着。

ここは、JR西日本唯一の “三段式スイッチバック“停車場。

駅舎は、国道314号に隣接。
長寿の霊水として知られる湧き水“延命水”の看板が目立ちます。

駅舎横には、「延命水」の注ぎ口があり、

500mLペットボトルを一杯にしました。

これも、この後のトラブルを考えると、正解 !!

ここで、代行バスは時間調整。
待ち時間を利用して、ホームに出ました。

写真先の右側が昇る線路、左側は降りる線路。​​​​​

反対方向です。

線路の先は、行き止まり。

駅ホームの表示板集合。

JR西日本管内では最も高所の駅と書かれていますが、
正確には隣の「三井の原駅」が 1m 高いとのこと。

“三段式スイッチバック”の停車場を示す表示は、手書き。

代行バスは、道の駅「奥出雲おろちループ」でも時間調整。

小雨の中ですが、「三井野大橋」も見えました。

本来なら、キハ120に乗って、

雪が残っている場所を備後落合駅に向かう予定でした。

そして・・・

「三井野原駅」を過ぎ、「油木駅」に向かっている途中、

予想していなかったアクシデントが発生  !!

スマホの電波も十分に届かない山中で、バスが突然停車。

エンジン・トラブルのため、動かなくなりました。

寒い車内で、100分間、

代行バスの代行が到着するのを待ちました。

代行バスの代行で、

小雨の中、乗客16人は「備後落合駅」に到着。

ホームには、

三次駅行きのキハ120が待っていました。

新見行きの乗客も備後落合駅で降ろされる予定でしたが、

結局、“代行”代行バスで新見駅まで運んでもらえました。

こんな形で「新見駅」に到着するとは想定外。

ま、今にして思えば、とても貴重な体験ですけど・・・

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