「城端線」の各駅停車旅を終え,「氷見線」の出発時間まで,「万葉線」を狙ったと,その日の最終目的「氷見線」の旅がスタート.
ご存知のように,氷見は有名漫画家の「藤子不二雄A」の故郷.
車両は,代表作「忍者はっとり君」のラッピングです.
氷見湾に沿って走るこの辺りは,最高の景色です.
短い区間ですが,海岸線を走り抜けます.
駅の向こう側は,40年近く前,職場仲間と海水浴に来た「天晴海岸」です.
懐かしですい.確か,あの日は,雨が降っていた・・・
約30分で,車宇着の「氷見駅」に到着.
まず,線路止めをしっかり記録.
ローカル線の終着駅らしい雰囲気.
改札に向かい,駅前に出ます.
そこで,大きな誤算.
新鮮な海鮮丼を楽しみにして14時過ぎまで我慢していたのに,
駅前に,食べ物屋はなし.あららん・・・・
駅前から商店街に向かいましたが,14時を過ぎていたので,食べるところはなし.
仕方なく,マーケットで地物の刺身と缶ビールを買って,氷見駅に戻ることになりました.
帰りの車両は,「忍者はっとり君」ラッピング.
車内の座席シートも,キャラクター達が印刷されています.
長年コンビを組んでいた高岡市出身の「藤子・F・富士夫」は,
1996年に死亡.「どらえもん」の作者です.
天晴海岸の高岡寄りには,女岩(めいわ)と呼ばれる岩がに入ります.
運がいいと,海の向こうに立山連峰が見えます.
高岡駅に到着後,もう一度,「万葉線」車両を撮影し,「あいの風とやま鉄道」521形電車に乗り,金沢に向かいました.
最近知った話ですが,車両の塗装デザインは,金沢美大卒の知人作とのこと.
★2009年の「氷見線」リポートも、併せてご覧ください。