●ポンド円はどこまで下げるか?
こんにちは、鳥居万友美です。
ポンド円は日足レベルのレンジが長く続いていましたが
先週ついにブレイクしました。
レンジをブレイクした時は、そのレンジ幅分の下げ(上げ)が目標値となります。
つまり、レンジの幅が大きければ大きいほどブレイクすると大きく動き、大きな利益が狙えるということになるわけです。
ちなみにレンジの期間が長くなればなるほど、
ブレイク後の値動きは大きくなる傾向があります。
レンジブレイクというのは、買いと売りの均衡状態が崩れて、どちらかに勝負がついたときなので、均衡状態が長期になるほど価格は一方向に伸びるというのは納得ですよね。
さて、今回のポンド円。
レンジ幅は約360pipsなので、
教科書的に考えると目標値は137.40円あたりになります。
ということは・・・すでに目標に達したということになります。
(上のチャートの赤点線が目標値。赤の実線はレンジ上限と下限)
ここはちょうど200MAもありますし、フィボナッチで見ると
50%の半値戻しとも重なるポイントですね。
ここを下抜けた場合は、
過去の高安値である135.80円付近や
フィボナッチ61.8%戻しの134.80円あたりが意識されそうなカンジです。
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