●「フラッグ」はトレンドの途中に出現するチャートパターン

 


こんばんは、鳥居万友美です。

 

 

今日はポンド円のチャート解説をしてみます。

 


まずは日足から。

 

 

 

上昇フラッグが形成されました。

 

 

「フラッグ」というのは、トレンドの途中に出現する形で、トレンド継続のチャートパターンです。

 

 

 

ですから、天井圏、底値圏では発生しません。

 

 


このチャートのように、フラッグが完成した後なら
誰でもそれに気づくことができますが、
FXで稼ぐためには完成してから気づいても稼げません。

 

 


高値安値が切り下がってきた時に、「この先上昇フラッグになるかもしれない」と気づいて準備していなければ、この動きを利益に変えることはできません。

 

 


勝てない人というのは、それに気づかず
「高値、安値共に切り下がってきた!上昇トレンドは終わりだ!」
とばかりにショートして踏みあげられてしまうのです。

 

 


シナリオというのは、必ず複数準備しておかないと、冷静さを欠いたトレードを誘発してしまいます。

 

 

 


上昇フラッグの赤ラインを4時間足に反映させるとこうなります。

 

 

 

フラッグを上にブレイクしたのを確認してのエントリーは
視覚的にわかりやすく、初心者でもエントリーしやすいパターンだと思います。

 

 

この時に、RCIなどのテクニカルが同調していれば
安心してエントリーすることができるでしょう。

 

 

 

1時間足で見ると、143円のところに壁があって、このレートの節目を上抜けするタイミングと上昇フラッグを上にブレイクするタイミングがほぼ重なっています。

 

 

 


ブレイク後はスルスルと2円も上昇していますね。

 

 

赤〇のあたりでエントリーできれば、決済があまり上手でなくても100pips以上は利益が取れます。

 


初心者の方にもわかりやすいチャートパターンだったので、ご紹介してみました。

 

 

 

 

機関投資家などと違い、私たち個人トレーダーは、トレードするタイミングを選ぶことができます。

 

 

 

自分にとって、最善のチャンスがくるまで待つ自由があります。

 

 

 

それなのに、この有利さを活かさず、過度なトレーディングで消耗している人がいかに多いことか!

 

 


某掲示板で、こんな書きこみを見かけました。

 

 


「あー、貴重な休日なのに無駄な時間・労力・金を消耗してしまった。FXはギャンブルだ!」

 

 


それ、あなたがギャンブルのようなやり方をしているだけですから!

 

 

 

自分が労働という対価を支払わずに(もしくは最小限に抑えて)お金を増やすチャンスなのに、常にチャートに貼りついて監視しているのでは会社員として働いているのと同じになってしまいます。

 

 


個人トレーダーのメリットを活かさないともったいないですね。

 

 

 

 

 

 

 

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