●ドル/スイスでドル買いした理由
こんにちは、鳥居万友美です。
メルマガに
「ドルが強いですね。ドル買いのトレードをしていますが、ドル円ではなく別の通貨ペアを選びました。」
と書きましたが、私がトレードしたのはドル/スイスでした。
どうしてドル円ではなくドルスイスを選んだのか
解説してみたいと思います。
まず4時間足から比較してみます。
四角で囲んだ部分が、RCIが押し目買いパターンを形成しているところです。
RCIが押し目買いパターンになり、ローソク足が上向きの21MAを超えたのを確認してエントリーしました(赤い矢印のところ)。
グランビルの法則のエントリーパターンでもある、基本的な押し目買いエントリーです。
4時間足はどちらも似たような形ですね。
次に日足を比較してみます。
ドルスイス(右)は表示されている全ての移動平均線の上にローソク足があるのに対して、ドル円はローソク足の上に2本の移動平均線があって、ちょっとヤなカンジ。
そういう意味では、ドルスイスは上に遮るものがありませんがラインを引いてみると、1.01000あたりで何度も頭を抑えられていて壁があるのがわかります。
この辺りではショートのシナリオを描くトレーダーもいますから、注意しなければなりません。
では週足はどうでしょうか?
週足はちょっと景色が異なりますね。
ドルスイスは安値を順調に切り上げていますが、ドル円は年始に大きく下落して、上昇ダウが崩れています。
21MAも下向きになっていますね(ドルスイスは上向き)。
このようなポイントを見て、私はポンドスイスでドル買いをしました。
RCI9が天井に到達するまでの動きでボラティリティを比較してみると、ドル円の約30pipsに対して、ドルスイスは倍以上のボラティリティと
なりました。
こんなカンジで、私はできるだけ少ないリスクでトレードすることを心がけています。
詳しくはこちらの本をどうぞ^^。
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