映画を見た。<ネタバレ感想>

映画を見た。<ネタバレ感想>

どれを見てどれを見てないのかわからなくなってきた
脳みそを整理する為のメモ的ブログ。
真面目に書いたり書かなかったり。
★は完成度ではなく「好き度」なので
たぶんあまり参考にならないです。
基本ネタバレ。

【 基本的にネタバレなのでご注意ください 】

 

■あらすじ

山奥でふたりきりで暮らす夫婦。
養羊している羊の出産中、不思議な子羊が生まれる…。







生まれた子羊は頭と上半身半分が羊で残りは人間体の生き物。
イングバルとマリアはその子羊に
亡くなってしまった娘と同じ「アダ」という名前をつけ
我が子のようにかわいがる。
イングバルの弟がやってきてもまるで普通の子供かのように
サラッとご紹介。
当然「なんだあれは」と困惑する弟。
アダの容姿と夫婦の異様さに気味が悪くなりアダを連れ出し
殺そうとするもその可愛さに逆にやられてしまい
姪っ子大好きな優しい叔父さんになる。
しばらく仲良く暮らしていた4人だったが
弟がマリアにいい寄る為に、アダの母親について
追及した(脅した?)せいで弟は家を追い出されてしまう。
壊れたトラクターを直しに行ったイングバルとアダは
その先で頭が羊、体が完全な人間体の男に遭遇し
イングバルは殺されてアダは連れ去られる。
イングバルの死体を見つけたマリアは抱き寄せて泣き
なんとかなる、なんとかなるわ、と呟く。
そして静かに立ち上がりあたりを見回すと深く息を吸った。
 

 

 



最初は会話も全然なくて
ただ日々を過ごしてるだけって感じだったけど
アダが生まれてどんどん笑顔が増えて夫婦は幸福になっていった。
アダを生んだ羊がずっと「子供返せ」とメーメー鳴いてて
その羊を殺して埋めるくらいマリアはアダにのめり込む。

弟、金にだらしなくて自由奔放な感じで
これ絶対アダを見世物として売るだろー!て思ったら
めっちゃいい叔父さんだったー!
アダ可愛くてしかたない感が見てて癒された。
結果的に弟、いいところでログアウトできてよかった。

アダ、めっちゃかわいい。
なにあの生き物めっちゃかわいい。
言葉は「うん(に近い発音)」しかしゃべれないけど
聞いて理解することは出来て人間の子供と同じ感じ。
アダが猫抱いてるカット、マジでかわいかった…

ストーリーは想像した通り難解というか…
説明が足りてない類の難解さ。
あれは「托卵」だったのかなぁ???
羊に種付けし人間にそこそこ大きく育つまで預けて
自分たちの世界で生きられる強さになったら
迎えに行って奪ってでも連れ戻す。
それともシンプルにうちの子が人間に奪われたから奪取…?

で、最後のマリアのシーンはまったくわからんかった。
ググったらマリアが一瞬自分のお腹を見たので
妊娠してるのでは、という説を唱えてる人が多かった。
てことは、もしそうだとしたら
アダはどっか行っちゃったけど子供出来たからまぁいいか、て
解釈になるんだが…?
でも確かにマリア、アダの名前呼ぶ、とか

アダを探す素振りがなくてあんなに可愛がってたのに

探さないの?てなったから辻褄合うっちゃ合う…

 

 

 

これ好きそう、と思いつつ

あまり良い評判聞かなかったから後回しにしてたけど…

好きですねぇ…これいいですねぇ…好き。
でも賛否分かれるのもすごくわかるw
静寂、淡々、不穏、ぼんやり映画が好きな人には刺さる。
この監督さん、長編映画はラムが一本目らしいので
また新作撮ってほしい。

 

 

 

 

■あらすじ
麻薬組織から大金を奪った麻薬捜査チーム。
隠した場所に取りに戻ると金は消えていた。
そしてひとり、またひとりとメンバーが何者かによって殺されていく。

 

 

 

 



大胆すぎるシーンカットを含んだ地上波放送で鑑賞。
シュワちゃん主演とは知らなくてシュワちゃんやん!てなった。
この枠で放送してる作品

「初耳だけど見たらおもろいやつ」

が多いので好みじゃない滑り出しに耐えて

最後まで見たらやっぱおもしろかったよ。
ただ謎な部分も。
仲間のリジーが「金を奪った、だから口封じ」にメンバーを殺しまわった、
という展開だったけど実際に金を奪ったのはシュワちゃん。
てことは金も手元にないのになんで殺したん?
て思ってネタバレ検索してみたら、どうやら
「誰かが金を奪った!そいつ許さん!でも誰だかわからんから皆殺し!」
という意味だったらしい……うん……うん??
私は実はリジーじゃなくシュワちゃんが殺したんじゃ?
て想像してたけどその説もなんか無理があるらしい。
てことでオチは難ありだけど途中経過は面白かったです。

 


一番驚いたのは声優だよ。
モンスター、ていう二番手くらいのキャラに

高田延彦が声当ててたんだけど、うっま!
普通に声優さんだと思って見てた!
最後のテロップで知って見返したけどやっぱうめえ。
素人があんな長尺長台詞喋ったら棒of棒になるよ、普通。
素質溢れてるので海外吹替もっとやるべき!
三四郎の小宮も吹替やってた、と更に後になり知ったわけだがそれは

「ああ、あのひとりだけヘタだった奴だな」てすぐわかりましたw
録画消しちゃって確認できないけど絶対そうw

 

■あらすじ
意識高い系大学生から成る過激派慈善グループが
絶滅を危ぶまれるジャングル奥地に住むヤハ族を救うため
飛行機で向かったのだがその飛行機が墜落し…。



新作情報でこの映画知ってからずっと見たくて
やっと機会が来たので満を持して!

で、見た感想。

うん…聞いてた話とちゃうなー!
私が噂に聞いていたあらずじは
意識高い系の大学生たちが墜落後にヤハ族に出会うけど実は
彼らは人間を食べる種族だった
ひとり、またひとりと無慈悲に殺されていく
内容はこれだけだがしかし、映像の残虐さはすさまじく
目を覆う物である…カクゴセヨ!
みたいなね、そういう映画だって聞いてたんですよ…
でもなんかめっちゃストーリー展開あったぞ?
そして全然グロくなかった。

グロシーンはあったけどあんまりリアルじゃなかったし

食べられたのふたりだけだからそんなに時間も割かれてなかった。
グ、グロすぎて最後まで見れない可能性あるよ…

とドキドキしてたのにぃ…と云いつつ内心ホッとしたかもw

 

最初にコロされた男を解体して調理して皆でご飯を食べてるシーンが

ものすごくホノボノしてて、ああこの人達にとっては

豚とか牛を食べるのと同じで悪意はないんだね…て思った。

主人公生き残ったねぇ。
グループのリーダー、アレハンドロが
見事なくらいにクズ野郎で逆に爽快。
最後のアレハンドロの妹の件は蛇足。
一番最初に逃げ出した女の人は結局どうなったんだっけ?
とそんな感じで、思ってたんとちがうー

ながらもなんやかんや楽しめました

見れて良かった
 

 

■あらすじ
数百人の学生がウトヤ島のサマーキャンプに参加し、
国の未来について語り合っている中、突然の銃声がとどろく。
何が起きたのかわからないまま仲間と森へ逃げ込んだ少女カヤは
島中を逃げ回りながら妹を探し始める

 

 

 

 

 

あらすじ、アマプラ文から一部お借りした。
実際にあった72分の銃乱発事件、

をリアルタイムかつワンカット撮影で見せる一本。
上映時にテレビで紹介されてるの見て気になってた。
ワンカット撮影ならではの臨場感があった部分もあれば
ワンカット撮影ならそのシーンは省くべきでは?
というシーンもあった
正直、話をしっかり見せたいのであればワンカットに
する必要なかった気がする。
皆で寝転んで隠れて10分くらい話してるだけのシーンと
崖下に隠れて10分くらい話してるだけのシーンは
それまでのワンカットの勢いを完全に消してた。
ワンカットワンカットうるせぇな、と思われるかもだが
ワンカット撮影(まだ云うか)を見る時って
やっぱ「期待するもの」があるんですよ。
なんか…中途半端って感じがしてしまった。

あとカメラの動きが気になった。
この作品はPOV(主人公目線)じゃなくて透明人間カメラマンが
張り付いて撮影してるパターンの撮影法。
なのに、たまに主人公が見てない方向をカメラが向いたり
移動中に突然意味なく主人公の足元を映してみたり
ブレッブレの人間味あふれる視点移動があったり…
これPOVだっけ?てなる瞬間が結構あって
それがなんかこれまた中途半端で違和感で気になって

話に入り込めなかった

 

実際にあった話、と謳ってるから
主人公と妹くらいは実在の人物なんでしょう、と
思ってたら最後に登場人物はフィクションと云われ
あ、そうなの…ともなり。
最後、妹を思い続けた姉(主人公)がタヒに、よくない方向に奔放な妹が

生き残る、という少々の胸クソな隠し味なんかもありまして…
申し訳ないけど実際の事件に想いをはせる…とはなれんかった。
なんかすべておいて自分には合わん一本でした。
まぁこういうこともある。

 

 

■あらすじ
1984年オレゴン州。

小さな町で暮らす好奇心旺盛な少年デイビーは
ある夜隣に住む警官マッキーの家で見知らぬ少年を見かける。
後日、その少年が巷を騒がす連続殺人犯に拉致された

被害者と似ていることに気づいたデイビーは

マッキーが犯人では、と疑い仲間たちと共に調べ始めるのだが…。

 

 




大胆にゴミあさったり庭掘り返したりして証拠っぽいもの
集めて親に「ほら!マッキーが犯人だよ!」て云うけど
信じて貰えず逆にマッキーに罪を告白し謝罪することに。
一度は反省したデイビーだったけどマッキーの嘘に気づき
やっぱり犯人だろう!とマッキーの家に忍び込む。
地下で遺体と監禁された少年を見つけカメラで撮影、
警察に届けてマッキーが犯人だとやっと信じて貰える。

パトカーが集まってマッキー大捜索、

これで事件解決…
と思いきやデイビーの家に忍び込んだマッキーに
ふとっちょな友人と共に拉致されて山奥へ。
ふとっちょが殺されショックを受けるデイビーに
マッキーはゆっくりと云い聞かせる。
「おまえはまだ殺さない。いつ俺がおまえの前に現れるか、
背後を気にしながら生きろ」
そして闇夜に姿を消した。

 

 

youtubeショートで流れて来た
「おまえらが見て後悔した胸クソ映画さらせ」
みたいなヤツで紹介されてておもしろそう!てなって
アマプラにあったので早速見た。
んー、おっもしろかった!

ドンデン、なんだねこれ。
胸クソ悪いラストだと知ってて見たから
こんな平和で終わるわけない絶対まだ続きあるよ…
てなっちゃったのが残念だけど、胸クソ系である、と知らなかったら
見る機会なかったのでそれでも良かったということにする。

 


古き良き街並み、友情、下ネタ、ラブロマンスあり…で序盤は完全に
アメリカングラフィティっぽくてそこもすごく魅力的。
主人公の子がなんかすごくいい感じで(語彙力よ)
仲間たちもクール系男子、勉強できる系男子、ふとっちょ男子、
そしてちょっとおねいさんなヒロインポジの女の子
というある種定番で完璧なキャラ配置でした。
仲間たちの背景がちょっとづつ掘られてて
ほんとにちょっとだけだったけどなんかそれが
ちゃんと意味あった、よかった。
でも正直そこまで胸クソではない気が…?
同じショート動画で名前が挙がってた
ファニーゲームUSAの方が500倍胸クソだったよ…。


 

私の大好物ディスタービアに似た設定でそれも好みだった。

あと、見たことないのだけどスタンドバイミーぽいらしい。

スタンドバイミーって結局ジャンルでいえば

サスペンスってことでいいのかな…

 

 

 

■あらすじ
キャンプを楽しんだ若者たち。
タイヤがパンクしてしまい近くの村に
助けを求めに向かったのだが…

 

 

 

 


ひと月アマプラ見倒す。ということで
めっちゃおもしろい!
…と噂のコレを見た。
ラフに見れるホラー、という話通りだった。
薄気味悪い村で友達コロされて気持ち悪い儀式に
参加させられて主役がしんで終わり…
と思いきや主役と思われたパリピ男子は脇役で
前半まるで目立ってなかった地味男子たちが
めちゃくそ強くて村人たちを全滅させる。
地味男子の家族が昔、この儀式でコロされちゃって
その復讐をしにきました、的な。
中盤からアクション映画みたいになって
ボッコボコに復讐してくのだが
私アクションは興味なくて……
なのであんまり楽しめなかったかな。

 

前半見るからに冴えなくて空気だった時と

後半で覚醒した後の地味男子さんたちの表情が全然違くて

別人かな?てくらいで役者さんってすごいなーって思った。

あ、皆さんご存じ(?)大江戸の大人気アイドル
生類アワレンジャーのアワレンブラックを演じられた
中村龍介さんが村人として出ていて
そこが一番テンションあがったw

 

 

■あらすじ
カルト集団が住む「楽園」に取材に訪れたサム。
そこで人々はとてもしあわせそうに暮らしているように
見えたのだが…。
 

 

 



実際にあったカルト教団の大量自殺事件をモチーフにした映画。
ツイッターで知ってどうしても見たくてアマプラ入っちゃった。
事件については事前にそこそこ知ってて
余分な情報を排除しつつ実際の流れに沿った作りになってて
事件の内容知らなくても違和感なく見れる感じでそれはうまかった。
でもその分掘り下げが浅い…。
余分な情報を排除しつつ、と書いたけどそれは余分っていうか
1時間40分に納まらない部分はカットした、という意味であり
2時間半くらい使って綿密にすべてを再現して欲しかったなぁ。。

POV(主観映像)でその場にいる気分で見れる…!
という宣伝文句で結構期待したのだけど途中から
撮影カメラが2台になってしまい、主観映像ではあるんだけど
なんか…都合よく映像を切り替えてたせいで
フェイクドキュメンタリー感が薄れまくってたのがめちゃくちゃ残念。


これ何が怖いって映画より実際の事件のが狂ってるってこと。
カルトこわい。だからひかれちゃう。

 

 

 

■あらすじ
妻とは別居中、仕事も冴えない報道記者ムヒョクは
巷を騒がせる連続殺人犯の情報提供を受ける。
疑い半分で情報にあった家に忍び込むとそこには
殺人の様子を書いたメモと血まみれの内臓が。
犯人で間違いないと確信したムヒョクはすぐに記事を書き
それは翌朝独占ニュースとして放送され大反響となる

 

 

 

 

 

 

 



一転二転三転四転…
どこまで転がるんだい、という展開だった。
ムヒョクが忍び込んだ家は実は舞台役者の家で
連続殺人犯役を演じる為に犯行を語るセリフをメモに書いたり
小道具でケチャップまみれの偽物の内臓を作っていただけ…
つまり提供された情報は間違っていた。
そのことに気づいたムヒョクだったが既に警察も絡んでいて
今更云い出すことが出来ず、更に嘘を重ねていく。

サクッと云うと…
犯人の方から「あなたに感銘受けたからあなたのついた嘘を
現実にしてあげるよ」て云われるけどムヒョクは断る。
犯人が罪をなすりつけ身代わりで殺そうとした無実の男を見つけ

助けた後、犯人ともみ合いになりムヒョクは犯人を刺し殺してしまう。
警察は身代わりにされた男が犯人だと決めつけ逮捕したけど
男にはアリバイがあり誤認逮捕だとマスコミが責めている。
身代わりにされた男の誤った記憶のせいで
犯人は男を助けに来て殺されてしまった被害者、と報道され
なんて勇敢なヒーローなんだ、と賞賛される。
そして連続殺人犯は逃げてまだどこかで生きている、とされた。

 


みたいなね…
もうむずい、説明むずい。説明できん。

内容に関してはちゃんとしたサイトで読んでくれ()

とにかく面白かったポイントとして
全部が間違ったまま終わってるってとこ。
ムヒョクのついた嘘がそのまま真実とされ
連続殺人犯はその罪がバレることなく聖人としてタヒに
ムヒョクが犯人を殺したことを誰も知らず

故に連続殺人犯はまだ生きているとされる…
結末のどこにも「本当」がない。
この設定でこんなに何も暴かれない、ていうのが斬新だった。
地味だけどよく出来た脚本だったなぁ。
奥さんもなんか絡んでたけど正直それはいらんかった。

あと気持ちいいくらい警察が無能だった

あ、前半割とギャグっぽくて戸惑いましたw

 

 

 

■あらすじ
平和と笑顔と秩序のコミューン、コロニア・ディグニダ。
12歳の少年パブロは美声を買われコミューンの一員となった。
自分の町にいては見られない大きなテレビ、
真っ白いグランドピアノ…最初は楽しく暮らしていたパブロだったが
その好奇心から思わぬ場面を目にしてしまう…
 

 

 

 



見てる途中で「あれ?」てなった。
大昔に実在した一見楽園のようだけど実際は地獄のカルト教団、

の話を前に読んだことがあって、これもしかして…?
と思ったらやっぱりその教団がテーマの映画だった。

神の為、悪魔を追い払う為、と云われ長時間労働させられる。
人々に教育を受けさせず知識も経験も与えず操りやすい人間を作り出す。
司祭はお気に入りの男の子に毎晩夜の相手をさせる。
ありとあらゆる面で逆らった者は「病気」とされ行方不明…
こんなに恐ろしい場所なのに傍目からは皆しあわせに
暮らしてるように見えたらしい。
司祭が捕まった時に「まさか」と驚いた人がたくさんいたとか。
パブロは12歳になってからやってきたから洗脳されてない分
めっちゃ自由で夜に出歩いてるうちにヤバい場面をいくつも見て
そして自分も司祭の餌食に…
命からがら逃げだしたところで話は終わる。

 

コロニア・ディグニダで暮らした少年の目線で描いた作品で
ドキュメントみたいなもんだからオチないのは全然あり。

むしろそれでよかった。

カルトって居心地いいと感じたらもう天国なんだろうな
たとえ本当は地獄のような場所でも…。

 

 


 

■あらすじ
人狼ゲームの運営チームの一員、正宗は拉致してきた参加者の中に
家庭教師時代の教え子、柚月がいることに気が付く。
柚月を助けたい正宗は仲間の目を盗んでこっそり手助けするのだが…。

 

 

 

 



人狼ゲームシリーズ、ドラマ含め全部見てきたんで
折角ならコンプってことで。
今回の主人公は運営側の青年、正宗。
組織から派遣された運営チーム5人でゲームを管理し無事完了させるのが仕事。
正宗は今行われている人狼ゲームを元々立ち上げた人物で
その頃は殺し合いのないただの娯楽ゲームだったけど
システムを企業に売って配下に入ったらアレよアレよと
殺人ゲームに改悪されてしまった。
組織から抜けることも許されず嫌気がさしていたところに
やってきた柚月だったから、どうしても助けたい!ってなったんだね
窓に張り付けたメモで全員の役職を教えたり
テレビ画面を使っての助言で用心棒の柚月をどうにか守ってく。
最後、仲間の女Aが自分と同じく参加者(人狼)と繋がっていると
気付き問い詰めるが刺されてしまう。
「そうよ、私〇〇(人狼)と知り合いなの…」とか
云ってたら背中から仲間の女Bに刺され殺されてしまう女A。
女Bの「●●(生存してる村人)は私の妹なの」という言葉で
正宗はすべてに気づく。
正宗だけではなく派遣された5人それぞれの知り合いが

参加者の中にひとりずつ混ぜられていた。

そして5人がどういう行動に出るのかカメラで監視されていた…

自分たちもゲームのコマだったのだ。

 


いやー、まさかの展開!
そのオチは全然想像してなかった。

柚月がゲームに招待されて断ったのにつれて来られた、と

何度も云ってたのもヒントだったんや…。

そう云われれば呂布カルマ似の仲間の人もやたら
ひとりの女の子に拘ってたんだよね
あと最初のさらってきたシーンで主人公の友達(仲間)が参加者のこと
ジッ…と見てて、確かに明らかに知り合いぽい感じ出してたんだけど
私その人が主人公と同一人物だと勘違いしてて(お面つけてたし!)
だから全然ヒントにならんかったw
でも結果、気持ちよく騙されたのでよかったですw

このシリーズ、ちょうどいいB級映画って感じで好きですわ。

あ、参加者、運営側共に女の子が皆かわいかったです♡