サマー・オブ・84 ★3.5 | 映画を見た。<ネタバレ感想>

映画を見た。<ネタバレ感想>

どれを見てどれを見てないのかわからなくなってきた
脳みそを整理する為のメモ的ブログ。
真面目に書いたり書かなかったり。
★は完成度ではなく「好き度」なので
たぶんあまり参考にならないです。
基本ネタバレ。

 

■あらすじ
1984年オレゴン州。

小さな町で暮らす好奇心旺盛な少年デイビーは
ある夜隣に住む警官マッキーの家で見知らぬ少年を見かける。
後日、その少年が巷を騒がす連続殺人犯に拉致された

被害者と似ていることに気づいたデイビーは

マッキーが犯人では、と疑い仲間たちと共に調べ始めるのだが…。

 

 




大胆にゴミあさったり庭掘り返したりして証拠っぽいもの
集めて親に「ほら!マッキーが犯人だよ!」て云うけど
信じて貰えず逆にマッキーに罪を告白し謝罪することに。
一度は反省したデイビーだったけどマッキーの嘘に気づき
やっぱり犯人だろう!とマッキーの家に忍び込む。
地下で遺体と監禁された少年を見つけカメラで撮影、
警察に届けてマッキーが犯人だとやっと信じて貰える。

パトカーが集まってマッキー大捜索、

これで事件解決…
と思いきやデイビーの家に忍び込んだマッキーに
ふとっちょな友人と共に拉致されて山奥へ。
ふとっちょが殺されショックを受けるデイビーに
マッキーはゆっくりと云い聞かせる。
「おまえはまだ殺さない。いつ俺がおまえの前に現れるか、
背後を気にしながら生きろ」
そして闇夜に姿を消した。

 

 

youtubeショートで流れて来た
「おまえらが見て後悔した胸クソ映画さらせ」
みたいなヤツで紹介されてておもしろそう!てなって
アマプラにあったので早速見た。
んー、おっもしろかった!

ドンデン、なんだねこれ。
胸クソ悪いラストだと知ってて見たから
こんな平和で終わるわけない絶対まだ続きあるよ…
てなっちゃったのが残念だけど、胸クソ系である、と知らなかったら
見る機会なかったのでそれでも良かったということにする。

 


古き良き街並み、友情、下ネタ、ラブロマンスあり…で序盤は完全に
アメリカングラフィティっぽくてそこもすごく魅力的。
主人公の子がなんかすごくいい感じで(語彙力よ)
仲間たちもクール系男子、勉強できる系男子、ふとっちょ男子、
そしてちょっとおねいさんなヒロインポジの女の子
というある種定番で完璧なキャラ配置でした。
仲間たちの背景がちょっとづつ掘られてて
ほんとにちょっとだけだったけどなんかそれが
ちゃんと意味あった、よかった。
でも正直そこまで胸クソではない気が…?
同じショート動画で名前が挙がってた
ファニーゲームUSAの方が500倍胸クソだったよ…。


 

私の大好物ディスタービアに似た設定でそれも好みだった。

あと、見たことないのだけどスタンドバイミーぽいらしい。

スタンドバイミーって結局ジャンルでいえば

サスペンスってことでいいのかな…