いってきまーす!
と、いつも通りに塾に出かけた娘が
ただいま、、、
と、暗い声で帰宅
ふと見ると、涙をためて
私が次男と座っていたイスのところに
やってきました
どうしたん?
と、言うより先に
○○な、
今までのクラスより
下のクラスになってん。
と、今にもポロリと
涙があふれそうな目
その瞬間、
うん、この子は大丈夫。
と、思った私がいました
こんにちは!
10minFocusMappingインストラクター
MamaCafe認定ファシリテーター
松本あゆみです
自己紹介はこちら
我が家の小5の長女
中学受験に向けて走ってます
この2月から
6年生のカリキュラムになりましたが
端から見てても
そんなに焦りがない
ボーッとしてる時間も多い
ケアレスミスの多さも平行線
これはちょっと危険じゃない?
と、思う雰囲気でした
それは
テストの結果にも出ていて
そこで一度、
仕切り直したつもりだったけど
やはり、挽回しきれず
今回の春期講習のクラス分けで
下のクラスになったらしい
娘と二人三脚で勉強をがんばる
学習担当の夫は
隣で相当怒りモード。
『パパに怒られた。』
という涙もあるようだけど
まさかクラスが変わるとは、、、
というショックと悔しさが
にじんでました
4年生の入塾したての頃は
(我が家は4年生の夏期講習から
通塾がはじまりました)
スロースタートだったので
もちろん下のクラスに在籍
受験対策の国語、算数、理科と
初めての分野、
解いたこともない計算
授業を聞いても理解できない例題
そんなことに頭を悩ませて
宿題がわからず、終わらずに
泣いていたり
夫の説明がわからずに
親子でイライラしていたり
そんなすったもんだを乗り越えて
5年生からは
上のクラスに昇進!
そのうれしさで
宿題はマジメにしていたし
それなりに復習もしていたけど
やっぱり気の緩みはあって
『惜しい!』間違いが多くなって
娘の凡ミスに夫と私が絶句することも
最近、増えていました
だから
落ちるのも当たり前で
それを悔しがったり、後悔してる娘も
どちらかというと
想定の範囲内
(私が)つきっきりで
勉強を手取り足取り、
教えてないから
そんな呑気なことを言えるんや!
みたいなオーラを
夫からは感じますがw
でも、
この一連のことを考えたとき
失敗じゃないけど?
って思えるんですよね
だって
落ちるから上を目指そうと
エンジンがかかる
気の緩みが招く事態を
今、知れた
(これが今年の12月なら我が家は大荒れw)
落ちたら上がるしかない
受験生の毎日の過ごし方を
自分で変えるキッカケになった
悔しさが何よりの原動力になる
ん?
これってプラス思考すぎ?!

元々楽観的な私ですが
方眼ノートで習得した思考回路で
より一層
どーーーーんと構えてるなぁと
我ながら感心してます
現実は
本人が1番痛感している
だから
親は、
どうしたらいいか?を
一緒に考えたら
いいんじゃないかな?
やるのは本人で
決めるのも本人
だから、お母さんはこれくらいが
ちょうどいいんじゃない?って思ってます
方眼ノートは『書く』ことで
問題を解決するツールですが
そこでの思考のやりかたは
ココロを落ち着けられる
最強の方法
この方眼ノート的思考が
娘のあれこれに
一喜一憂しないひとつです
ノートを書いていくうちに
ノートがなくてもできるようになるし
しっかり身に付いてくので
私は勝手に納得してますが
子どもには視覚化が1番なので
娘と方眼ノートを書いて
これからの行動を
見直していきます

受験って、
やる方も、見る方もメンタルきたえられますね

お読みいただきありがとうございました。
松本あゆみ