「アダルトチルドレン」って知っていますか? | 「幸せな結婚」がしたい人のためのBlog

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皆さん、こんにちは!
愛されマインドコンサルタントの下辻 恵です♪

本日はブログのご紹介をしたいと思います(^ ^)

松田ゆみさんの~「アダルトチルドレンに悩む40代女性のための自分を10倍愛せるようになるカウンセリング」~です

皆さんは「アダルトチルドレン」や「インナーチャイルド」という言葉は
聞いたことありますか?

子供の頃の家庭環境などで「傷ついたままでいる幼い自分」のことです。



この「幼い自分」が傷ついたままだと
心の底から愛で満たされるような安心感を抱くことが難しいです。

常にビクビクしていたり、愛される価値がないと思い込んでいたり
他人の目をやたらと気にしたり、自分の意思を伝えることが苦手だったり・・・

誰もが、多少は傷つきながら大人に移行していきます。
でも余りにも傷が深いと、大人になった時も引きずってしまいます。

例えその出来事を忘れたとしても、心の深い部分では覚えているのです。
そして同じようなシーンに出会うと身動きが取れなくなったり
感情が暴れたりします。

皆さんは自分でも驚くほど、黒い感情に襲われることはありませんか?

私はありました。

私は6歳の頃、弟を病気で亡くしています。
ついさっきまで一緒に遊んでいた弟が急に倒れ、1週間後に亡くなったのです。
幼い時の私には状況が理解できず、両親や周りの大人たちの悲しみに飲み込まれて
私は泣くことすらできませんでした。

そしてこの出来事に対して、蓋をして封印して心の奥底に沈めました。

それから私が大人になって恋愛をするようになった時
なぜか、私が選ぶ男性は「ダメ男」ばかりでした。

働いていなかったり、お金がなかったり、病気がちな人が多かったです。

そして私が制御できないくらいの黒い感情に襲われるのは決まって
「風邪をひいた」などの体調不良を言われた時でした。

はぁ??何風邪なんかひいてんの?何やってるわけ?いい加減にしろ!
ちゃんと自分で体調管理くらいしろ~~!!
と、びっくりするくらいの暴言が出てきて黒い感情に襲われるのです。

彼氏の体調を心配できない私はとても冷たい人間だと思っていました。

その後、真剣に自分と向き合い出した時に「これはおかしい」と思い
初めてセラピーを受けたのです。

その時に、この黒い感情の正体が
私が忘れ去っていた弟のことが原因だったのだと初めて知ったのです。

幼い時の私は、弟が亡くなったのは「自分のせい」だと思い
自分を無意識のうちに責めていました。

そして泣くこともなく、ぐっと感情を堪えてしまっていたので
行き場の無くなった感情がずっと渦巻いていたのです。

それから、自分の罪滅ぼしをするために「ダメ男」を選んでは
その人を更生させたりしようと、無駄な努力をしていたのでした。

きっと、弟の身代わりを見つけて再生させたかったのだと思います。
そうすれば、幼い時の私の「罪」が消えると思っていたのでしょうね。

そんな中、体調不良を訴えられることは=また亡くなってしまう!
という恐怖に変わったのでした。

それがものすごい「怒り」に変換されて、どす黒い感情になったのです。

私はこのことに気づいて、ようやく感情の蓋を開けて解放することができたのです。
弟が亡くなったのは私のせいではなかった。仕方のないことだった。
私はとっても悲しかったんだ、本当は思いっきり泣きたかったんだ!

感情が解放された途端、もう涙は止まりませんでした。
これでもかというくらい、泣きました。

でも泣き終わった後、不思議と気持ちはスッキリしました。
傷ついていた「幼い私」が笑顔になったのです。

それからの私は、人の体調不良に対しても心から心配することができました。
心の重しが取れたように、とても世界が明るくなったのです。

それから間もなくして、私は主人と出会いました。
もちろん主人はちゃんと働いている人だし、健康体でした(笑)

もう私が「ダメ男」を探す必要がなくなったからです。

このように、自分では忘れているけど「傷ついたままでいる幼い自分」は
存在していることがあります。

なんだか酷く生き辛い。と思うには、必ず原因があるのです。

今日ご紹介した松田さんも、そんなアダルトチルドレンを克服された方です。
私はセラピーを受けたことで、道が開けました。

もし、「私もアダルトチルドレン?」と心当たりのある方は
一度松田さんのブログを訪問してみてください。

松田ゆみさんのブログはこちらです


本日もご覧いただき、ありがとうございました♪