オリンピックの選手派遣:ゴルフとテニスの現状に思うこと | 人生100年まだまだこれから! 年金じぃさんの節金スペシャル‼

人生100年まだまだこれから! 年金じぃさんの節金スペシャル‼

1950年(昭和25年・五黄の寅)生まれの年金生活者寅(とら)じぃです。
お国から頂戴いたしております、過分な年金の使い道に困りはて、節金の日々を過ごしておりまする。(過分なら節金は、いらんやろ!)
そんな寅(とら)じぃの節金術、とくとご覧あれ‥‥。

マキアレイベル 薬用クリアエステヴェール

 

    

山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!

ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥

 

夢見た悠々自適ゆうゆうじてきの年金生活は、

なぜか幽遊自虐ゆうゆうじぎゃくの年金生活にさま変わり‥

 

だがしか~しころんでもただでは起きないのが団塊だんかい育ちのいじましさ!

つかんだ節約せつやくテクニック

余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ 

 

 

 イベントバナー

アップこちらからどうぞアップ

 

パリ五輪については先日もこのブログ記事に書いたばかりで、「まだ、文句があるかい?!」とおしかりを受けそうですが、どうしてもこのままではでは心残りになり、成仏できそうにないので、もう少しいわせていただきたいと思います。

 

選手にとって五輪出場は有難迷惑? 

オリンピックは、原則4年に一度各国の代表が集まって、それぞれの競技で一流の技を競い合い、勝ち負けにかかわらず見る者の胸に熱い感動を呼び起こしてくれます。

そのため選手たちは、4年という期間を自ら血のにじむような鍛錬を積み、選考試合を勝ち抜いて、晴れて五輪の舞台に立つことができます。

 

オリンピックを目指しても、その舞台に立てるのはほんの一握りの選手だけです。

大多数の選手はそこで挫折をあじわい、次の大会を目指す人、指導者の道に進む人、そのまま競技をはなれる人……、まさに人それぞれの道に踏み出して行きます。

 

 

でも、今回のパリ五輪を見ていて、不思議な競技があることに気づきました。

それは「知らないうちに代表選手が決まっていた」、「代表に選ばれた選手も、オリンピック出場を目指して、不断の努力をしているようには見えなかった」という、なんともオリンピックに似つかわしくない選手が登場していた種目です。

 

他国選手のことではなく、日本の選手のことです。

 

その競技種目とは、「ゴルフ」と、「テニス」です。

この競技に選ばれた選手が選ばれた選考過程も不明、そして選ばれた選手からはオリンピックに出場する熱意は感じられず、私には「しょうがないから出てやるか」ぐらいにしか映りませんでした。

 

 

もちろん競技がはじまれば、競技者の本能としてそれぞれの持てる力を発揮して、精いっぱいの努力をしてくれたと思います。

 

問題は、競技者ではなく、JOC(日本オリンピック委員会)にあると思います。

 

いくら五輪種目に登録されているといっても、オリンピックの舞台を目指す選手もいないのに、代表をおくる必要がはたしてあるのでしょうか。

 

多くの競技では、4年間、五輪出場を目指して、そのためだけに自分の生活をかけている選手もいます。

 

「ゴルフ」と「テニス」に共通しているのは、賞金トーナメントで活躍し、スポンサーからの援助を受けることが選手たちのモチベーションになっていることで、目指す舞台はオリンピックではなく、それぞれのメジャーな大会です。

 

そのために選手たちは、まず国内大会で結果がでるよう苦しいトレーニングに耐え、鍛えているのです。

かつての、アマチュア主体のオリンピックならいざ知らず、いまのオリンピックで金メダルを目指す「ゴルフプレーヤー」、「テニスプレーヤー」がいるとは思えません。

 

ゴルフとテニスは、それぞれプロスポーツとしてその地位を確立し、いまさらJOCの力を借りなくても充分やっていける競技です。

五輪出場なんて、もしかしたら「有難迷惑」なことかもしれません。

 

ゴルフとテニスに使う予算を他競技に振り分け、オリンピックを目指す選手の援助につなげることの方が、日本の競技力向上につながる有効な手段だと思いますが、違いますか?

 

Oisix(オイシックス)食材宅配おためしセット

  アップこちらからどうぞアップ