山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節約テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
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ツイッターでは、ときおり面白い投稿に
出会うことがあります。
今回はそんな投稿の中から、
不思議な数字「0(ゼロ)」について
お話したいと思います。
ちょっと相談なんですが……
— ちゃーろー@カメレオン絵師 (@charlow_illust) June 16, 2024
娘(8歳)の宿題見てたんだけど、この問題ってどうしたらいいかわかる…?
0÷8=0 はわかる。
18÷0=???
ちなみに18÷0=の答えは0らしいんだけど、コレ0になる? pic.twitter.com/al7iV20KBN
ゼロは 掛け算はできても割り算はできない不思議な数字!
この投稿では小学生のお子さんの宿題、算数の問題について書かれていました。
設問は「18÷0=」というものでしたが、結論からいうと「投稿者のお子さんが正解で、設問者の教師の間違い」ということのようです。
数学界では「0で割る操作は未定義のため、数学的なルールでは、0で割ることは許可されず、そのような操作は未定義」とされています。(ChatGPT)」ということです。
もう少し分かりやすくChatGPTに解説してもらいました。
「未定義」とは、ある問題や計算がルールやきまりに従って答えを出せないことを言います。たとえば、普段の算数では、足し算や引き算、掛け算、割り算にはそれぞれ決まったルールがあります。例えば、「2+2=4」や「6÷3=2」のようにです。 でも、0で割ることについては特別な理由で答えが出せません。
次のように考えてみてください。
リンゴを分ける: もし、6個のリンゴを3人で分けると、それぞれ2個ずつになります。これは「6÷3=2」です。 もし、6個のリンゴを0人で分けるとどうなるでしょう?誰もいないので、どう分ければいいのかわかりません。これは「6÷0」の問題です。
0の不思議: どんな数に0をかけても0になります。例えば、「18×0=0」です。 でも、0を使って割り算をしようとすると、どうやっても答えを決められません。たとえば、「0÷0」も同じです。答えが一つに決まらないので、どうやっても計算できません。 こういった理由で、0で割る計算は「未定義」と言います。つまり、「答えが決められない」ということです。
他の生成AIの回答もおおむね同様でした。
投稿者のお子さんは「こたえなし」と回答して、採点は「✕(バツ)」だったようですが、これは明らかに教師の間違いで、お子さんの回答が文句なしの大正解です。
そもそも、小学校の指導要領では、ゼロの除算(割り算)については、触れないことになっているようです。
小学校では自分の専門以外の教科も担当しなくてはならないため、先生も大変かと思いますが、検算をしてみれば「18÷0=0」がおかしいと気づくはずです。
18÷0=0 が正解なら
18=0×0 ?(になるはずがない!)
「ゼロは、掛け算はできても、割り算はできない」という、不思議な数字なんですね。