山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節約テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
ネットのニュースサイトをのぞいていたら、
「“大東亜戦争”呼びだけではない…
“天皇の軍隊”を自称、日教組を敵視!
自衛隊がネトウヨ化する理由」
というタイトルが目に留まりました。
こちらからどうぞ
また朝日新聞か共同通信の記事だろうと思っていたら、なんと女性週刊誌『女性自身』のサイトだったのです( ゚Д゚)
▲クリックするとサイトが表示されます
生成AIの方が気の利いた記事が書けそう!
記事を要約すると
第32普通科連隊が公式のSNSで「大東亜戦争」と投稿し、物議を醸した。この用語は戦後、GHQにより禁止され、現在政府公文書で使用されていない。防衛ジャーナリストの半田滋さんは、自衛隊内で戦前の国体思想が蔓延していると分析。また、自衛隊の教育に問題があると指摘し、誤った愛国心をあおる「商業右翼」が防衛大学などに招かれているとした。安倍政権下で憲法の「重し」がなくなり、自衛隊が「軍隊だ」という意識を持つようになったと述べた。
というもので、先ごろ少し話題になった自衛隊のツイッター投稿文をめぐってのものでした。
記事のトーンは『大東亜戦争』という呼称に批判的なもので、その立場をとる識者等の言葉を借りて、自衛隊の体質やいわゆるネトウヨを糾弾する、女性誌とは思えない硬派な印象を受けました。
しかし、記者の知識不足=勉強不足から通り一遍の批判記事で終わっており、結びの言葉が「同じ過ちを繰り返さないためには(たぶん先の戦争のことを言っているのでしょう) 、“重し”を利かせられる政治家を選ぶしかない。」という説得力のなさには、失笑を禁じえませんでした。
記者を「知識不足=勉強不足」と断じたのは、まず日教組を「平和教育や人権教育に力を入れてきた」組織と位置づけているところです。
日教組は、「日本教職員組合」の略称で、日本の教育関係者が集まる労働組合の一つです。
「労働組合」とは、すなわち日本共産党の内部組織といっていい存在で、その日本共産党は現在の日本の在り方を破壊し、共産主義に基づく国家建設を進めようとする集団です。
いまの日本をソ連、中国、北朝鮮のような国にしようとしているのが、日本共産党です。
彼らは、本来持っている共産主義の暴力性から国民の目をそらすために、地方議会や国会に女性議員を送り込み、いまでは党首も女性にしています。
そんな組織の一部である日教組が、本気で「平和教育や人権教育に力を入れてきた」と考えているとしたら、笑止千万です。
朝日や共同の記事のように、そういう背景は重々承知の上で記事を書き起こすことも業腹ですが、この記者は、ただの「知識不足=勉強不足」というのが、記事を読んだ私の感想です。
ジャーナリストとして政治的な記事を書こうとするのなら、せめて最低限の知識を持った上で取り組んでいただきたいものです。
薄っぺらな知識で、片寄った識者(?)の言葉を載せ、それに迎合する記事にまとめるだけなら、今どきの生成AI の方がよほど気の利いた記事が書けると思いますよ。