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朝日新聞3月10日WEB版に
と題した記事が掲載されていました。
タイトルからは
「アイヌ民族をテーマにしたシンポジウムで、
アイヌに対するヘイトスピーチ
(差別発言)が行われ、
それに対して市民団体が抗議を行った」
と読み取れます。
こちらからどうぞ
朝日新聞の朝は‥‥
記事は、下のリンクをクリックすると表示されます。
記事を読むと「シンポジウムでヘイトスピーチがあったから抗議した」のではなく「シンポジウムそのものがヘイトスピーチに当たる」として、市民団体が抗議したもののようです。
今回わたしは、そのシンポジウムがヘイトか否かを問うつもりはなく、朝日新聞の報道姿勢に感じた違和感を述べたいと思います。
記事の舞台となったシンポジウムは「日本会議北海道本部」が主催した「暴走する『先住民族論』、驚愕(きょうがく)の補助金利用の実態! 気鋭のシンポジストがその闇に斬り込む」というものです。
それに対し市民団体「クラックノース」が「アイヌ民族へのヘイトスピーチに当たる」として抗議活動を起こしました。
市民団体というとなんとなく「住民の利益を追求するために市民有志が集った善意の集団」というイメージがわいてきます。
埼玉県で起きた「児童がひとりで留守番、登下校するのは虐待」とする条例を廃案に追い込んだ、有志県民の活動が思いうかびます。
「市民団体」とはどんなことを指すのか手持ちの広辞苑(第五版)と、現代用語の基礎知識(2021年版)を調べてみましたが、資料が古いせいかその項目は掲載されていませんでした。
AI で検索すると
「市民団体は、特定の社会的な目的や利益を追求するために、一般市民によって組織された非営利の団体を指します」
とのことです。
では市民団体「クラックノース」とはどんな団体なのか?
Counter-Racist Action Collective、略称C.R.A.C.(クラック)対レイシスト行動集団)とNorth(きた)を合わせたことばらしく、North から北海道を思いうかべそうですが、じつはとんでもない North らしいのです。
以下、記事中青色箇所をクリックするとソースが表示されます。
もともとこの団体は「在日特権を許さない市民の会」に対抗する団体として立ち上げられた「レイシストをしばき隊」が前身で、本部は韓国にあります。
会長の野間 易通(のま やすみち)氏は「しばき隊は北朝鮮人民解放軍の便衣兵である」と正式に認めているそうです。
こうした「クラックノース」の実体には何ひとつふれることなく、さも「差別に反対する善意の市民団体」のようにさらりと垂れ流す朝日新聞の報道感覚。
どシロウトの私でさえ知り得るこの程度の情報を、朝日新聞が知らないはずがなく、『従軍慰安婦ねつ造記事』につながる体質はまったく変わっていません。
日本では彼の国との関係を「日朝」関係といいますが、彼の国では「朝日」関係と呼ぶそうです。
朝日新聞の 朝 は、朝鮮の 朝?
こちらからどうぞ